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「世界最強への道」第百五十一章

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(どうする…どうすればいい…
何とか打開策を…考えなければ…死ぬ)
「ははははは!どうしたんだ?
命乞いの言葉でも考えていたか?
ならそれは無駄だぜ…許さねぇから…」
そう言うとマグナムはグリルに
向けて最高速度で突進してきたのだ
「行くぞー!死ねやボケェ!」
「クソ…一か八かだ!」
その時だった…ゴゴゴゴゴ…
「な…何だ、この振動…まさか…
こんな揺れを起こすのは…オクトパー?」
「ハ…チャンスだ…!」
「し、しまった…一瞬油断が…」
「料理拳法奥義…長包丁神風二刀流!」
「グ、やば…ゲブボッ…!」
その瞬間…奴の体をグリルが斬れ…
傷から大量の血が流れてきた…
「よっしゃ…決まったぞ…ハァハァ…
しかし、俺も悪運がいいなぁ…ははは…
でもさっきの振動は…まさか?
ほかの仲間が…結構ヤバいかもな…
でも…走り回ったから…疲れちまったよ…」
グリルはその場に倒れ込んだ…
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