｢世界最強への道｣

｢世界最強への道｣第三十一章

｢じゃあもう一度自己紹介してくれない？｣
｢はい…私は魚実と言います…
深海族です､趣味は編み物､年齢は16です｣
｢あ…いやそこまでしなくてもいいよ…｣
｢個人情報暴露されたなマスター
この調子でスリーサイズでも
聞いてみたらどうだ？フフフフ…｣
｢ば…馬鹿野郎､そんな事聞けるかよ！｣
｢ちょっとした冗談さ…フフフフフ｣
｢たく…｣
｢晋平どうした？…さっきからブツブツと｣
｢あ…いや…その…何でもないぜ…ははは…｣
俺が言い訳をしていると
隣で紅魔が必死に笑いを堪えていた
(こ…こいつ～💢)
俺は非常にムカついたがギリギリ我慢した
｢ま…まぁともかく
これからよろしくな魚実！｣
｢俺からも､よろしく｣
｢こちらこそ｣