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「世界最強への道」第四百五十八章

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「…殿…平殿!…晋平殿!」
「え?」
「よかった!気がついたでござるか!」
「あ、痛…ここは…?俺確か」
「ここは正直私達にもわからないでござる
辺りが鉄で囲まれていて…しかも
扉は鉄板でふさがれているでござる、それで…」
「今!俺達が!扉を!壊そうと!してる!とこだ!」
そこには晋平に寄りかかる聡美と魚実
そして扉を壊そうとする人狼とグリルの四人がいた
「クソ!堅ぇなこの扉!」
「開かないな、どうすれば…」
「あのー」
「よし!二人同時に攻撃してみるぞ!」
「よっしゃ!いくぞー!せーの!」
「あの!」
「ん?どうした魚実!」
「今から扉を壊そうと…」
「いや、そうじゃなくて…あそこに
扉のスイッチみたいな物があるんですけど」
「あっ…本当だ」
「押せばいいのか?いくぞ…せーの!」
スイッチを押すと同時にさっきまで部屋を
ふさいでいた扉が開いた
「よっしゃ!いくぞ!」
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