｢世界最強への道｣

｢世界最強への道｣第四百五十五章

[人狼VSケウベロス]
｢お手も出来ねぇのかよ！頭三つも
あるくせに頭脳は全然だな！｣
｢グルル…ワァァァア！｣
｢ウルセぇな…吠えてんじゃねぇ！オラ！｣
｢…キャン｣
ケウベロスは人狼に一発殴られただけで
たちまち涙声になっていた
｢見かけ倒しかよ！なめやがって｣
[一方･聡美VSドラゴン]
｢本来竜というのは忍者にとって
古くからの信仰対象でござる…しかし
晋平殿の邪魔をするなら､消す！｣
｢ヴゥゥヴ！ガァァァ！｣
｢フハハハハー！愚か者めが､雑種の雌ごときが
いったい何をする気…な？角を｣
｢軽い！｣
聡美は竜の角を力強く持ちその場で
竜と共に回転し始めた
｢さらば！忍法･風車｣
｢ヴヴゥ…ガァッ｣
｢この竜…まだ生まれて間もないでござるな
おかげでとても軽かったでござる､礼を言う｣
｢グググ…雑種がなめおって…｣