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「世界最強への道」第三百九十九章
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「信玄、達者でな」
「魚実達の捜索は俺らに任せろ!」
「ご武運をお祈りしているでござる」
「おぉ…行ってくる」
信玄が提示した期間は一週間だった
その間にどれだけ強くなれるか
これは信玄自身の挑戦でもあった
(これから一週間、俺の強さが試される)
「信玄急ぐぞ鉄道で行った先に迎えが来る」
信玄達は始発の鉄道に乗り
迎えがいる街へと向かっていった
[しばらくして…]
「ここが、自衛隊派遣部隊の基地?」
「本部に比べれば小さいが立派だろう
ここでこれからお前は訓練を受けるんだ
私も同席するがもう一人つきあってくれる
人がいるんだ、ほらあそこの」
「585!…586!…587!」
そこには親指を使い腕立て伏せを
続けているカタツムリのような人がいた
しかも軽く体から湯気を立たせていた
「紹介しよう、重い殻を運び続けることで
筋力をつけた隊一の力自慢を誇る
昆虫族の甲殻種、カタツムリ中尉だ」
「デ…デケェ」
「魚実達の捜索は俺らに任せろ!」
「ご武運をお祈りしているでござる」
「おぉ…行ってくる」
信玄が提示した期間は一週間だった
その間にどれだけ強くなれるか
これは信玄自身の挑戦でもあった
(これから一週間、俺の強さが試される)
「信玄急ぐぞ鉄道で行った先に迎えが来る」
信玄達は始発の鉄道に乗り
迎えがいる街へと向かっていった
[しばらくして…]
「ここが、自衛隊派遣部隊の基地?」
「本部に比べれば小さいが立派だろう
ここでこれからお前は訓練を受けるんだ
私も同席するがもう一人つきあってくれる
人がいるんだ、ほらあそこの」
「585!…586!…587!」
そこには親指を使い腕立て伏せを
続けているカタツムリのような人がいた
しかも軽く体から湯気を立たせていた
「紹介しよう、重い殻を運び続けることで
筋力をつけた隊一の力自慢を誇る
昆虫族の甲殻種、カタツムリ中尉だ」
「デ…デケェ」
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