上 下
397 / 441

「世界最強への道」第三百九十三章

しおりを挟む
「…行くぞ!」
「ウォォォォォォォ!」
「落下で攻撃力を上げたのか!
でも君のその腕じゃ」
「鬼神…」
(大技で決めてくる、ならば構えを)
「小ゴリラ!」
「ゴハッ…」
「一つのことに集中して
ほかを忘れる…お前の弱点のだ!」
「らしくない小細工をしたね!
でも…浅い!浅すぎる!」
「そりゃあ!囮用だったからな!」
(指が切れた方の腕で…参ったな)
「終わりだ!鬼我…」
ありったけの力でそれを相手にぶつける!
「グレネードランチャー!」
「く、訓練長ー!?」
技が決まると同時に決着がついた
主将をなくした兵士達は呆然とし…降伏した
「流石でござる!お二方!」
「よくやってくれた!」
「あぁ…正直危なかったな」
地面にはお面が割れ顔が腫れた謙信がいた
(これが、俺のケジメだ)
さて、いっけん片付いたようにも見えるが
そこから逃亡している一人の男に皆は気づかない
…あの曲芸師を
「聞いてねぇ聞いてねぇよ!
ドクターも謙信もヘッドも主力が全滅!?
兵士も降伏って!とにかくあの人に報告」
「…敵前逃亡は男の恥!」
「え!ちょ…ゴフッ」
「強くなったな我が弟子」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

車の中で会社の後輩を喘がせている

ヘロディア
恋愛
会社の後輩と”そういう”関係にある主人公。 彼らはどこでも交わっていく…

RUBBER LADY 屈辱の性奴隷調教

RUBBER LADY
ファンタジー
RUBBER LADYが活躍するストーリーの続編です

隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました

ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら…… という、とんでもないお話を書きました。 ぜひ読んでください。

♡蜜壺に指を滑り込ませて蜜をクチュクチュ♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート♡年末まで毎日5本投稿中!!

孕ませねばならん ~イケメン執事の監禁セックス~

あさとよる
恋愛
傷モノになれば、この婚約は無くなるはずだ。 最愛のお嬢様が嫁ぐのを阻止? 過保護イケメン執事の執着H♡

処理中です...