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「世界最強への道」第三百九十二章
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「ウォォォォォ!」
「信玄!」
紅魔を押しのけて盾となったのは…信玄
まともに攻撃を喰らい、ダメージは相当だった
「これぐらいは…させろぉ」
「信玄殿!…くっ!」
「どんだけいるんだよこいつら!」
(おそらく兵士達が攻撃をやめないのも
あの鬼のせい…こいつらにとっての大将は
ドクターではなくあの訓練長なのだろう
まだ勝率はあるという希望がある…
大将をとらない限り勝ち目はないでござる
私がもっと強ければ…気を使いすぎた)
「信玄!お前腕が」
「ここからは俺のターンだぜ…
謙信、昔のようにやるか?」
「…いいね!今の君に何が出来るか
見てみたいよ!」
「ほざけやぁぁぁぁ!」
(わかってる…今の状況じゃ俺が負ける
晋平、お前言ったよな「仲間を頼れ」って
それが本当の強さってことだよな?
なら…思う存分使わせてもらうぞ!)
「鬼瓦脚!」
「晋平!俺を空へ蹴飛ばせ!」
「…は!?」
「信玄!」
紅魔を押しのけて盾となったのは…信玄
まともに攻撃を喰らい、ダメージは相当だった
「これぐらいは…させろぉ」
「信玄殿!…くっ!」
「どんだけいるんだよこいつら!」
(おそらく兵士達が攻撃をやめないのも
あの鬼のせい…こいつらにとっての大将は
ドクターではなくあの訓練長なのだろう
まだ勝率はあるという希望がある…
大将をとらない限り勝ち目はないでござる
私がもっと強ければ…気を使いすぎた)
「信玄!お前腕が」
「ここからは俺のターンだぜ…
謙信、昔のようにやるか?」
「…いいね!今の君に何が出来るか
見てみたいよ!」
「ほざけやぁぁぁぁ!」
(わかってる…今の状況じゃ俺が負ける
晋平、お前言ったよな「仲間を頼れ」って
それが本当の強さってことだよな?
なら…思う存分使わせてもらうぞ!)
「鬼瓦脚!」
「晋平!俺を空へ蹴飛ばせ!」
「…は!?」
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