｢世界最強への道｣

｢世界最強への道｣第三百七十六章

｢ヘッド部隊長！全員やられました！｣
｢よし､このまま待機だ
俺が指示出したら前衛部隊が動け｣
｢ハッ！｣
｢………｣
ヘッドと呼ばれる男は一枚の写真を撮りだした
｢見ていてください師匠！
必ずや！奴よりも強くなってみせます
絶対に！だが今は目の前の敵だ！｣
｢ヒッ…床がぁまた修理…｣
｢いけね！頭突きする癖直さなくちゃなぁ｣
ヘッドが頭突きした床は
巨大なヒビが入り割れていた…
｢部隊長！全員やられました！
主力は忍術使いの女かと｣
｢よし！行くか｣
待機部屋の扉前では信玄達三人が
戦闘態勢をとりながら待ち構えていた
｢さっき地鳴りみたいな音がしたけど…｣
｢明らかにほかのとは違う｣
｢さぁい…？｣
｢オラァ！見ーつけたー!?｣
｢あぁ鉄の扉が…また修理…｣