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「世界最強への道」第三百五十五章
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あれから晋平が再びあの姿となり
皆を運びつつ降りるということになった
自衛隊に連絡をして降りた場所まで
迎えに来てもらい、多種族同盟機関の者は
一人残らず永遠とお縄となる…はずだった
建物内にいたのはマグナムとポイズン
機関に加担していた連中達…しかし
外にいたはずの二人はいなかった
[少し離れた所にある山小屋]
「本当によかったのか?ここに来て」
「馬鹿野郎、俺達の場合最悪死刑だ
機関が滅びた今、俺達の後ろ盾は
もうなくなっちまったんだよ」
「そりゃそうだろうけどよ
行く当てもねぇだろう」
「自分の生活費ぐらい稼ぐさ
人形劇でもやろうかねぇ、糸だし
俺はもう悪だの何だのに興味はない」
「じゃあ俺はお前の手伝いか…」
「ひとまず怪我治してからだよな」
「一つ気がかりなことがあるがな…」
「?」
皆を運びつつ降りるということになった
自衛隊に連絡をして降りた場所まで
迎えに来てもらい、多種族同盟機関の者は
一人残らず永遠とお縄となる…はずだった
建物内にいたのはマグナムとポイズン
機関に加担していた連中達…しかし
外にいたはずの二人はいなかった
[少し離れた所にある山小屋]
「本当によかったのか?ここに来て」
「馬鹿野郎、俺達の場合最悪死刑だ
機関が滅びた今、俺達の後ろ盾は
もうなくなっちまったんだよ」
「そりゃそうだろうけどよ
行く当てもねぇだろう」
「自分の生活費ぐらい稼ぐさ
人形劇でもやろうかねぇ、糸だし
俺はもう悪だの何だのに興味はない」
「じゃあ俺はお前の手伝いか…」
「ひとまず怪我治してからだよな」
「一つ気がかりなことがあるがな…」
「?」
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