おもらしの想い出

吉野のりこ

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鹿狩純子のおもらし 学校で小学4年生のとき

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 小学4年生の鹿狩純子(しかがりじゅんこ)は教室で身震いしていた。 
「………」 
 すました顔で5時間目の授業を受けているけれど、とてもおしっこがしたくて、もう漏れそうだった。純子の髪はフワフワとした天然パーマ気味、それを母親が毎朝、ツインテールに結ってくれるので可愛らしく動くたびに髪が揺れる。今日の髪飾りはチェリーを模した玉のついた髪ゴムだった。純子は瞳の大きい色白な美少女で私立小学校の制服を着ている。制服は浅黄色の吊りスカート、ブラウスは白、靴下は自由なので母親がピンクのイチゴ柄を用意していたので仕方なく穿いている。あまりピンクは好きではないのにパンツもピンクと白のシマ柄だった。 
「………」 
「鹿狩さん、15かける17は?」 
「255です」 
 先生から急に当てられたのに純子は一瞬で暗算していた。ほぼ記憶といっていい。 
「石見くん、15かける18は?」 
「270」 
 私立小学校なので九九は19かける19まで覚えるよう教育されている。 
 キンコンカンコーン♪ 
 チャイムが鳴って授業が終わった。 
「…………」 
 純子は算数の教科書とノートを片付け、次の時間の準備を始める。クラスメートの何人かはトイレへ行っているのに、純子は椅子に座ったまま、おしっこを我慢し続ける。 
「3番ホームより快速列車が発車します。発車オーライ」 
「……お前は、それしか言えないのか、アホ」 
 いつもなら聞き流している男子の遊びに、つい突っ込みを入れた。生理現象を無理に我慢しているので純子は少し汗ばんでいる。言われた男子は気にせず一人遊びを続けている。彼にとって机の上は金沢駅になっていて、鉛筆は列車、消しゴムはホーム、コンパスはポイント切り替えだった。何か鉄道関係の専門用語をつぶやきながら楽しそうに遊んでいる。 
「こいつ、絶対に高機能自閉症だ」 
 私立小学校なので全員の学力が高く、そして親は裕福な者が多い。中には平均的な家庭なのに無理をして入学させていることもあるけれど、それでも中の上より上ばかりが集まっている。純子の家も裕福だった。 
「純子ちゃんってホントにトイレへ行かないよね。4年生になってから」 
 クラスメートの柏原愛歌(かしはらあいか)が声をかけてきた。ハンカチで手を拭いているのでトイレから戻ってきたところらしかった。 
「うん、まあね」 
「もしかして、イジメ? 誰かに意地悪されてる?」 
「ううん、単に学校のトイレを使いたくないだけ」 
「潔癖性なんだ」 
「そういうのとも、ちょっと違う気がするけど……っ…」 
 おしっこが膀胱から出ようと疼き、すました顔が保てなかった純子は身震いする。両手で股間を押さえたいくらい、おしっこがしたいのに手を握って、手首をそらせただけで我慢しきった。 
「……」 
 じわりと額と腋の下に汗が湧く。 
「純子ちゃん、やばくない? おもらししちゃうよ?」 
「……調理実習なんか、あるから…」 
 午前中に家庭科室でフルーツポンチを作って口にしたし、給食も終わった午後、あと1時間で帰って自宅のトイレを使えるけれど、おしっこは限界が近い感じがする。なのに休み時間が終わる。 
 キンコンカンコーン♪ 
「本日のご乗車、まことにありがとうございます。これより列車は回送となります」 
「「………」」 
 なんともいえない表情で愛歌は手を振って純子から離れていった。先生が入ってきて国語の授業が始まる。 
「………」 
 純子は授業に集中する。でも、おしっこが溢れそうになってくる。 
「………」 
 これ、家に帰るまで、もたないかな……と純子は膀胱がパンパンに膨らんできたのを感じて、迷ったけれど椅子に座り続けた。教室の外は6月らしい曇り空でかなり肌寒い。純子は愛歌の言うとおり4月に4年生になってから一度も学校のトイレを使っていなかった。 
「………」 
 曇り空は太陽の光を遮り、お昼なのに暗く感じる。教室は最新のLED照明で明るくて、外の暗さと内の明るさが、どこか別の世界に迷い込んだような、今ここが自分の本来の居場所ではないような、世界に対する違和感を純子に与えてくる。 
「鹿狩さん、聴いていますか?」 
「はい」 
 窓の外を見ていたけれど、純子は器用に先生の話も耳に入れていた。 
「では、この問題の答えを黒板に書いてください」 
「はい。……」 
 立ったら、おもらしするかも……と純子は予感というより確信に近い感覚がしたのに、トイレに行かせてください、と先生に言わず教壇にあがるとホワイトボードに向かって専用マジックペンを握った。 
「………」 
 正解を書いていくけれど、半分まで書くのが限界だった。立ったことで、もう膀胱が限界をむかえて、おしっこを押し出してくる。我慢する力が負けてくる。 
 シュ… 
 おしっこが漏れてきた。 
「…くっ……」 
 純子は板書をやめて、ペンギンのように両手を股関節のあたりにやり、外側へ手首をそらしていた。別にそうしようと思ったわけではなくて、おしっこを我慢しきろうと頑張ると自然と手首がそり、上履きの中で足の指を握りしめた。でも脚は閉じず、10センチほど開いたまま、少しだけ膝を曲げてプルプルと震える。 
「鹿狩さん、どうしましたか?」 
「…どうもしな…ハァっ…」 
 おしっこを止められなくて、目が潤み、唇が開いて熱い吐息が漏れ、お尻が引けて前屈みになり、首はそれる。 
 シュワァァァアァァァ… 
 パンツの中が一気に温かくなって、股間の前と後ろに、おしっこが拡がる。拡がるのと同時進行でパンツの生地から、おしっこが噴き出してしまい、内腿も温かくなるし、脚の間を小さな滝が落ちる。滝は3本もできて、それぞれ別の方向へ落ちる。 
 バチャバチャ! 
 純子のおしっこが教壇を叩いて鳴る。 
「あ! おもらしだ!」 
「おもらししてる!」 
「先生、鹿狩さんが漏らしてます!」 
「純子ちゃん……だから言ったのに……」 
 男子が騒いだり、友達が心配したりしてくれている。 
「…ハァ………ハァ………ぐすっ…」 
 泣きそうになった純子は鼻を啜り、泣かずに耐える。 
「……ぐすっ……」 
 涙を零さないように、瞬いて純子は板書を再開した。半分まで書いていた正解を書き終えるとマジックを置いた。 
「先生、できました」 
「鹿狩さん……」 
 先生として桜井ネネ(さくらいねね)は純子たちの将来が心配になる。英才教育を受けすぎて一般常識が欠けてしまうのではないか、と不安になる。おしっこをおもらしした小学4年生は泣き出すのが普通で、まさか板書を再開して答えを書ききるとは思わなかった。 
「……鹿狩さん……」 
「……先生、席に戻っていいですか?」 
 純子は涙を零さないように何度も何度も瞬いている。その鼻が赤くて、目も赤くて、泣きそうなのを我慢しているのは、よくわかった。 
「え……ええ……いえ、保健室に行ってきなさい。……一人で行けますか?」 
「行けます」 
 さっと純子は教室を出て行く。ネネも手早くバケツと雑巾を出してきて教壇を拭いて授業再開に向け、純子は保健室まで足早に歩いた。脚を開いたままおもらししたので被害は少ない。パンツは濡れているけれど吊りスカートは無事で、靴下もそれほど濡れていない。上履きの濡れも目立たない。 
「…ぐすっ…」 
 保健室は少し遠い。幼小中高大学まである学園なので保健室は小中高が共通の建物を使っている。生徒や先生も保健室と言ったり保健センターと言ったりする建物で純子は校舎を出て300メートルほど歩いて、保健室に入った。 
「失礼します」 
「はい、どうしました?」 
 養護教諭が優しい声で問うた。 
「パンツが濡れてしまいました。替えを貸してください」 
「わかりました」 
 あえて養護教諭は濡らした理由は訊かない。純子は泣きそうだった顔を一生懸命にすませているけれど、長年の経験がある養護教諭にはおしっこをもらしてしまった子供だと一目瞭然だったし、おしっこの匂いは少しする。おもらしを認めたくない少女が精一杯に虚勢を張っているのだとわかるのでプライドを傷つけないよう質問はしない。 
「このビニール袋に濡れたパンツを入れて」 
「はい」 
 純子はスカートへ両手を入れ、パンツを脱ぐ。その途中で女子高生3人が保健室へ入ってきた。 
「ううっ…ひっくっ…ううっ…」 
 そのうち一人が大泣きしていて、体操服の股間が濡れている。高等部の体操服は制服と同じ小麦色のハーフパンツと白Tシャツなので、おしっこをおもらしした泣いている女子の股間は茶色く変色していて、わかりやすい。ハーフパンツの股間が大きく濡れ拡がり、内腿あたりも下方へ向かっても変色している。靴下は白なので変色がわかりにくいけれど、体育館シューズはピンクなので、おしっこで濡れて変色していた。顔を真っ赤にして泣きじゃくっているので表情が歪んでいるけれど、すませていれば鼻筋の整った美人に純子からも感じられた。 
「…ううっ…うあああっ…」 
「茉莉那ちゃん、仕方ないよ」 
「茉莉那ちゃんが忙しく頑張ってたこと、みんな知ってるから」 
 泣きじゃくる永戸茉莉那(ながとまりな)を左右から友人が励ましている。 
「うああううっ…もう学校これない…ううっ…」 
「茉莉那ちゃん、大丈夫だよ、私たちは味方だから」 
「そうそう、そんなに泣かないで」 
「ううっ…もうヤダ……学校こない……みんなに見られた…」 
 茉莉那は高等部の生徒会長として球技大会を取りまとめていたけれど、他の役員が非協力的でとても忙しくトイレに行く間もなく午後をむかえて、おしっこを漏らしてしまい泣いている様子だった。先月にあった生徒会選挙では、例年は会長に5人程度が立候補するところ13人も立候補があった。進学校である高等部、星丘高校では内申書を意識しての会長立候補者が多い。とくに学習成績ではトップ数名が超人的な記憶力を持っていたりして、秀才が努力してもトップに立てないことから10位から30位くらいまでの層が生徒会長を経験したという肩書きを狙う。たまたま茉莉那の年は立候補が重なり、いわゆる美人投票になった。公約は似たり寄ったりか、とても実現不可能な突飛なものが叫ばれ、投票する生徒たちの感心は薄かった。おかげで男子立候補者は友人数人からの得票、女子へは友人と支持者無し層から可愛いという理由だけで投票があり、茉莉那が当選した。 
「ううっ…ひっく、ううっ!」 
 副会長は次点者の女子で会長になれなかったことで茉莉那に非協力的だったし、書記と会計には立候補者が無く、クジ引きでの選出となったのでやる気ゼロ、どこの学校でも生徒会は雑用が多く、とくに最初の仕事になる球技大会の運営はバタバタとする。雑用をこなしたことへの報酬である内申書での肩書きは圧倒的に会長職が輝くので、他の役員たちは働かず、茉莉那はほぼ一人で走り回っていた。おかげで球技大会は無事に終わりかけたけれど、最後のしめにマイクを握って閉会の挨拶をしている最中に、おしっこおもらしをして一年生から三年生までの全校生徒に見られてしまい、茉莉那の絶望は深かった。 
「ああっ…うううっ…みんなに笑われたっ…」 
「笑ったのは一部だよ、最低な人たち」 
「あいつら自分が落選したから」 
 閉会の挨拶で茉莉那は、今日はいい汗をかきましたね、と言ったところで漏らしてしまい体育館が静まりかえる中で男子の一人が、会長はいい汗をかきすぎましたね、と野次を飛ばした。おかげで大勢の生徒が大爆笑になり、茉莉那の心をズタズタに傷つけた。立てなくなって、おもらしした水たまりに座り込んで泣く茉莉那を友人二人が支えて保健室に来たのだった。 
「ううっ、もう学校、辞めるから!」 
「茉莉那ちゃん、落ち着いて」 
「だって全校生徒にっ、ううっ、うう! みんなみんな笑ってっ…私を…ううっ…これから一年……会長なんて、もう無理っ……ううっ、ずっと、ずっと笑われる…恥ずかしくて、学校これないっ!」 
 泣きじゃくる茉莉那とパンツを脱ぎかけだった純子は並んで、おもらしの処理をすることになり、茉莉那は友人たちに脱がせてもらったり、脚を拭いてもらったりしているけれど、純子は淡々と一人で済ませ、あまりに茉莉那が泣き続けるので苛立って言った。 
「おもらしくらいで、そんなに泣かなくてもいいのに。高校生にもなって」 
「っ…」 
 茉莉那と純子の目が合い、おもらしした者同士でも小学生と高校生で差ができる。茉莉那は泣き声をおさえようと努力する。 
「…っ………ぅ………ぅく…………くぅ……うわああああん!!」 
 おさえようとして逆に大きな口を開けて大声で泣き出してしまった。小学生にまでバカにされたと感じて大泣きしてしまう。もう完全に子供の泣き方で、そんな恥ずかしい泣き方をしていること自体も恥ずかしいのに止められない。我慢できなくて、おしっこを漏らしてしまったように泣くのも我慢できなかった。女子しかいないとはいえハーフパンツとショーツを脱いだ姿なのに前を隠す意識も回らなくて両手で目を押さえて泣いている。そんな茉莉那を純子は黙って見つめる。 
「……」 
 みんな大人になると毛が生えるんだ………お母さんみたい……と純子は女子高生の股間へ視線をやっている。おもらししたので茉莉那の毛は濡れていて、おしっこと汗の匂いがする。その匂いは社会科見学で豆腐の製造工程を見たとき嗅いだ大豆を煮たときの甘い匂いと似ていた。球技大会の後なので他の二人からも汗の匂いがする。三人とも純子より大人になった女性の匂いで少し圧倒される。泣いている茉莉那の脚を拭きながら友人が純子へ厳しい口調で言ってくる。 
「小学生のあなたにはわからないだけよ。高校生になってから、おもらしする方がずっと恥ずかしいの!」 
「……そうなんですか……」 
 言われて純子が考える。たしかに自分に置き換えても、六年生になってから漏らす方が今より恥ずかしいし、一年生のときに漏らしても今ほど恥ずかしくなかった。これが中学生になってからだと、もっともっと恥ずかしいのはわかるし、高校生になってからおもらしするのは想像できないほど恥ずかしいのだと理解した。 
「……すみません……ごめんなさい。どうか、泣かないでください」 
「うううっ…、うううっ…」 
「………えっと、私も漏らしたんです。見ればわかると思いますけど、教室のみんなにも見られたし。……だからその……あなた一人じゃないですし、元気を出してください」 
「うううっ…うううっ…」 
 今度は小学生に慰められている自分が情けなかった。友人が言った、高校生になってから、おもらしする方がずっと恥ずかしい、というセリフも胸に刺さっている。反論で言ってくれたとわかっていても、その恥ずかしいことを自分はしたのだ、と言われている気がして泣けてくる。さらに友人が純子を怒ってくる。 
「女性がおもらしするところを他人に見られるなんて耐えられないことなの! 子供にはわからないのよ!」 
「………別に、男でも恥ずかしいと思います……いえ、男の方が……女の子だったら、そうやってワンワン泣けば友達が慰めてくれるし。男はプライドがあるから……グッと我慢するしかない………げんに自殺率は男性の方が高いじゃないですか」 
「「…………」」 
 二人の友人が沈黙する。本当にこの子は小学生なの、と驚いている。二人とも高校から私立星丘学園に入ってきたので初等部があって少人数制の英才教育を行っていることは知っていたけれど、目の前で会話するのは初めてだった。 
「……じ、自分だって、おもらししたくせに!」 
 思わず低レベルな反論をすると、純子は冷めた目になった。 
「………」 
 もう相手にするのはやめた、という態度が余計に二人を怒らせる。 
「こいつ生意気!」 
「小学生のくせに!」 
「………。ごめんなさい。これで、この件を終わりにしてください」 
「「…………」」 
 大人すぎて二の句がつげなくなった。養護教諭がハーフパンツの替えをもってきた。落ち着いている純子より、泣きじゃくる茉莉那へ先に着替えを用意しつつ、口喧嘩しているようなので引き離すために純子へ言う。 
「初等部のあなたは、あちらの棚から替えのパンツを自分で出してらっしゃい。貸し出しノートに名前を書いて。自分のサイズに合うのを探すのよ」 
「はい、ありがとうございます」 
 純子は一礼して濡れたパンツを入れたビニール袋を持つと、示された棚に向かい、引き出しを開けた。 
「………」 
 中には児童向けから高校生向けまでの下着が、それぞれのサイズで男女別に入っていて整然と並んでいる。 
「………」 
 ………男の子のパンツ………、純子は男児向けのパンツへ手を伸ばした。自分に合いそうなサイズを探し、そっと養護教諭を振り返ると茉莉那への対応に追われているので、純子は男児向けのブルーと黒のパンツを素早く穿いて吊りスカートの中に隠した。 
「……はぁ……」 
 股間の前に少し余裕があるけれど、サイズは合った。貸し出しノートのことは、もう在籍して長いので知っている。パンツ一枚、鹿狩純子と書いて保健室を出る。 
「失礼します。ありがとうございました」 
 校舎へ戻る途中、悪態をつく。 
「どっちが小学生だか……バカ高校生……星丘も上に行くほど質が落ちる……」 
 幼稚園は定員30人で英才教育を施し、小学校になると60人に増え、中学校は100人、高等学校は300人、大学は500人、どの段階でも外から入るには入学試験がある。そして高等学校は県内でトップ校であるものの、大学になると急にレベルが下がる。高校までの成績が良かった生徒たちは国立大学などに飛んでいくので星丘大学の偏差値は低かったし、道路の向こうにある大学の学生たちは酔って噴水に入ったりする。ひどいと初等部の校庭で夜中にエアガンの撃ち合いをしたりして花壇を踏み荒らす、純子たちから見て軽蔑の対象だった。 
「遅くなりました」 
 純子が教室に戻ると、男子の一人が言ってくる。 
「あ、おもらしが帰ってきた!」 
「………」 
 純子は無表情を保って、自分の椅子に座った。野次を飛ばした男子はネネに怒られ、もう黙っている。何事も無かったように授業が進み、一日が終わった。 
  
  
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