オムライス食べたい ~ゲーム漫画アニメの感想、それからオカルトや都市伝説について思ったこと書く意識の低いエッセイ~

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【今更】某都市伝説系インフルエンサーの発言の波紋【他人事ではない】

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 数百万円も貰えるナロコのチクワの案件を断った、と我らが秘密結社コヤミナティ総帥のコヤッキー氏が発言したことがこんなに波紋を呼ぶとは筆者も思っていなかった。
 ナロコの話題は、海外の製薬会社のゲイの人が罠に引っかかってベラベラしゃべった件が最大瞬間風速だったなぁ、というのが筆者の感想である。ついで、三大製薬会社の一つの幹部が某一教会の世界規模?の集会で挨拶していた件か。
 海外での話題と日本での話題では、温度感が違うところもあるか。

 Twitterにて名指しでDSディープステート呼ばわりされたことに抗議したツイート、動画を出して少しした後にサブチャンネルの名称をコヤミナティに変更するなど、面白くてしたたかな彼の姿勢はいき、と言っていいのではないか。
 妥当とはいえ、不安の残るネーミングではあるのだが。

 都市伝説系インフルエンサーが逆にグローバリストの手先で、ヤツらは金をもらっていて、登録者も金で買っているんだ、という説が陰謀論者の中でずっと語られているようだ。
 過去には「都市伝説系インフルエンサーのトップ層(当時)はフリーメーソン会員で、君にも入会の打診を考えた」という旨のことを言われた、と発言した都市伝説系インフルエンサーもいる。
 勧誘って、ナシだって言われてなかったかな?
 彼らはたまにそういう意見を拾い上げて、「(伸びたのは)努力したからだよっ!」「だったらもっと金もらってる」と反論している。
 ひとまずだが、彼らはグローバリストの手先ではない、と筆者は思っている。
 100パー信じてはならないとは思うので、20%くらいの疑いの目だけは持っておこうとは思うのだが。
 フリーメーソン会員かどうかについては、あり得るとは思う。
 実際、団体に出入りしている人と交流があったり、ショップ来店動画をアップしたり、32階級の人の登場する動画をアップしたりはしているわけだから。会員だとしても、おかしくはない。
 ただメイソンリーだからといって、イルミナティやDSと直結するわけではない。
 世界規模の団体で、大勢の有力者や大富豪も所属するから悪い人たちもいる。
 だから、フリーメーソン=悪の組織ではない、と彼らの動画ではよく語られてきた。
 コヤッキー氏と接点のない都市伝説系インフルエンサーも、そのように語っている。
 難しいところだが、ひとまずこれもそういうことでいいのではないか。
 仮に何かの悪性組織の会員だとして、見るのをやめるのもボロクソに罵倒するのもそれがわかったときにしたら良い。少なくとも、今はそうではないのではないか。
 彼らはあくまでYoutuberだ。
 仮にフリーメーソン会員だとして、儀式でキリスト像におしっこもかけているとしよう。その様を想像すると「都市伝説系になる前の動画かな?」と思えて面白い。

 筆者もキリスト像におしっこしたいでござる~~~~!!

 ……儀式用のキリスト像って、洗ってんのかな。
 有力者含む会員のおしっこかけ流しなのかな。
 私物だったら、庭に放置でもしない限り洗うの必須になるしなぁ。

 さておき。
 この話題を今になって取り上げるのも相当に今更だが、コヤッキー氏と違ってチクワの案件を受けたらしきインフルエンサーたちの存在も今更だ。
 反チクワを頭が悪い、社会的地位が低いと罵倒したYoutubeやTwitterの投稿は目を覆うものがあった。
 攻撃的なものでなくとも、広告塔になったインフルエンサーもたくさん……いや、筆者は一人しか知らんなぁ。
 陰謀界隈では当時から「こいつら金もらってる」とみんな思ってたのではないか。

 筆者が本当に問題にしたいのは、Youtuberではない。
 Twitterではたくさんの小説家が余技として、雑学インフルエンサーをしている。
 それ以外にも、読者との交流、創作論の披露、日常の発信などをしている作家はたくさんいる。
 関心の方向性的に、筆者のタイムラインには作家の中でもライトノベル作家のものが流れてくることが多い。
 アニメ化や書籍化を果たしたなろう系の作家、雑学をつぶやくラノベ作家などだ。
 なろうはあんまり興味ないんだけどな。ラノベ作家で一緒くたにして流してるんだろう。
 多かった。
 本当に、多かった。
 ブロックしまくったので名指しで批判できないほど名前が記憶に残っていないのだが、なろう系の作家は反チクワをボロクソに叩くツイートが多かった。
 創作論を披露しておられる非なろうのラノベ作家にも、そういうきらいはあったが肌感覚としてなろう系の作家が多かった。
 なろう系の作家は新人賞出身の作家と違って、一つのシリーズが終わると「またバズったら来てね」と言われるという話がある。新人賞系が安定して仕事振ってもらえるかと言えば、そういう時代にも思えないが何年も前の受賞者の本が急にポンッ、と出ることもある。
 新人賞出身の作家も「(営業のために)ネットでバズって」と言われるという話も聞いているので、何とも言えないのだが……。
 今回のコヤッキー氏の発言で「やっぱり金もらってたんや」となった話と、なろう系作家の暴言ツイート。
 点と点が繋がって、線になったなぁと筆者は感じた。
 お手本としたのは、意識高い系に人気のインフルエンサーたちなんだろうか。
 本当に2021年とかから「漫画家はあんまり言及しないのに、なろう系を中心に小説家はやたら反チクワを猛批判するやんけ」と不思議でならなかった。
 よく「漫画家のTwitterは政治的な発言だらけ」なんて言われてるのにね。
 漫画好きはあんまりTwitterに入り浸らないけど、小説好きは入り浸ってるみたいなデータあるんですかね?
 活字、という大きなジャンルでは反チクワの本だって出ている出版界なのに、物凄く不思議だった。
 まあ、そのへんの最大手は医師で小説家の人だったからアレだが……陰謀、感じるよね☆

 本稿を読んでくださった方がどうなのかはわからないが、アルファポリスを読まれる方には将来小説を出版したい方も多いと思います。
 憶測と言われればそこまでだがナロコの件では、こういうことがあった。
 もはや芸能人やYoutuberだけではない。
 小説家にも、グローバリストの影が伸びてくる可能性は十分にあるのだ。
 信じるか信じないかは、あなた次第ですm9


 ◎おまけ
 コヤッキー氏は、世界の有力者やセレブと同様にゴムマスク陰謀論も語られているようだ。
 それはナンセンスだとして、いっときメイクがむちゃくちゃにフェミニンな時期があってそちらが気になった。なんかチーク濃かった気がするのよね、あのとき。
 女性の方に意見を求めると「メイクの楽しさに目覚めたんじゃね」との反応が得られた。
 たぶんメイクさんいると思うんだけど、まあそういうことで筆者は納得した。
 ……筆者、すぐ納得しすぎでは?
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