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【個人の感想】ウルトラマントリガーへの不満EX
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EXということで、直接的な物語への批判ではない批判、並びに擁護派への批判を主題とする。
◎どうしてギランボを出さない
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C
『ウルトラマンティガ』第8話「ハロウィンの夜に」登場の、異次元人ギランボのピクシブ百科事典だ。
余談の最後にあるようにハロウィンが定着して、またそれに乗じたバカ騒ぎも発生するようになった令和の日本。
こんなにこの怪jy……怪人?を再登場させる絶好のタイミングは他にないだろう。
③で猛批判したように、味方におかしなメトロン星人を出す余裕があるならば、もっと復活させるべきキャラクターが山ほどいるのだ。
『ウルトラセブン』第8話「狙われた街」のメトロン星人回のアンサーとして、『ウルトラマンマックス』第24話「狙われない街」にメトロン星人(同一個体!)は再登場する。
『セブン』をオマージュしたいのならば、文明批判を行ったメトロン星人の別個体を防衛軍に招聘するという皮肉の塊を行うのではなく、このギランボを再解釈してトリガーに登場させることこそ相応しい。
③の最後でも指摘したが、やはり『ティガ』に相当泥を塗りたいらしいな。
制作において『ティガ』世代(定義が曖昧だ)のスタッフを交えて話し合いがなされたというが……まるで信じられない。
まったく。こんな記事を書かせるような円谷プロであるならば、メトロン星人が「座して待てば人類は勝手に自滅し、地球が手に入る」と嘯くのも然りといった感じだ。
◎売り上げ厨は、ただの逆張り&正義中毒
トリガーの話題において、ネット空間で最も問題なのは擁護派の存在だ。
これはキリスト教よりもキリスト教をダシに権力や金をほしいままにする、邪悪な宗教権力が問題なのと同じだ。
別に純粋にトリガーをかっこいいと思っている子供は、将来的に知恵をつけて「やっぱり駄作だったわ」と考えを改めるから良い。……書いてて凄くギランボみたいな考えだが、まあ正直な気持ちだ。
彼らにはこの贋作ではなく、ツブイマなどで本当の傑作『ウルトラマンティガ』をぜひご覧いただきたい。
本稿をお読みの、ウルトラファンなお子さんのおられる親御さんには、加入を検討していただければ幸いだ。
ここでいう擁護派とは、おもに『ウルトラマンZ』よりもトリガーの方が玩具などの売り上げで勝っているため「トリガーは面白い、傑作だ」と主張する可哀想な人たちのことを指す。
彼らは放送が終わった後でも、熱心にトリガーアンチと論戦を繰り広げた。
いや、論戦すらできてない幼稚な擁護派もいた。
語彙力も熱意もないが制作にかかわる身内がいることを理由に依怙贔屓でアンチに対する煽り行為を繰り返しては、自らの無能を棚に上げて漫画の切り抜き画像を言葉の代わりに用いて論戦相手を馬鹿にする者だ。これは議論に対する冒涜であり、また臆病で卑怯な恥ずべき行いである。トリガー擁護派がつまらない作品を面白いと主張して頭がおかしいと思われるのは彼らの責任だが、特撮ファン全体の品位を下げる礼を失した卑劣な画像リプライは厳に慎むべきだ。
誰が制作に関わっていようが、大半の視聴者にとって大事なのはそれが面白いかどうかだ。
客観的にどうでもいい動機(そも真偽不明)で逆張りして、アンチ煽りは正義だと悦に入る様。
醜悪の極みであろう。
◎「トリガーはおもちゃが売れている。つまらない作品のおもちゃを買うわけがない。つまりトリガーは面白い」
この穴だらけの主張を、受け容れることができるだろうか。
いつも特撮ヒーロー番組の玩具を買っている人ならば、転売ヤーとの競争のために放映開始前に(シリーズが面白いかどうかはともかく)先んじて買っておく、という人もいるはずだ。
習慣で玩具を買ったはいいがシリーズが面白くなくて金をドブに捨てた、と感じた特撮ファンもいるだろう。
トリガーの変身アイテムはガッツスパークレンスと言い、ガッツハイパーキーというコレクション性のあるアイテムと連動して様々な音声や光を楽しむことができる。
具体的には、各種ヒーローや怪獣のUSBメモリ型のガッツハイパーキーを差し込んで遊ぶ。
ところで、特撮ヒーローの玩具には以前にもUSBメモリ型のコレクションアイテムがあった。
\サイクロン!/\ジョーカァー!/
そう、『仮面ライダーW』である。
『W』は現在、本編の続きを描いた漫画『風都探偵』が連載されている、異例のヒット作である。
このシリーズのライダーが変身に使うアイテム、そして敵が怪人態に変身するためのアイテムがガイアメモリである。
このガイアメモリはライダーベルトにセットして遊ぶものだが、ガイアメモリ単体でも遊ぶことができる。
単純に本体スイッチを押すだけで、各メモリに対応した音声が流れるのだ。
仮面ライダーWは基本的に6種類から2種類を選び、これらを敵の能力に応じて組み合わせを変えて使い分ける。
(ファングジョーカーとエクストリームは話がややこしくなるので割愛)
ちなみに『W』にはトリガーのメイン監督の、坂本監督も参加している。『W』やウルトラマン作品でも『ギャラファイ』では本当にいい仕事をしてくれた名監督だ。
幼児の視聴者はそんなことは知らないだろうが、ある程度の年齢ならば映像ソフトや配信の視聴を含めて『W』とその玩具展開を知っている。
大人の視聴者であれば、『W』放送時にガイアメモリで遊んだ記憶や当時買えなくて寂しい思いをした記憶があってもおかしくないのだ。
ガイアメモリのようにガッツハイパーキーをコレクションすれば、ガッツスパークレンスの有無に関わらず遊べてしまう。
トリガーにあまり興味がなくて、けれども推しのウルトラマンや怪獣がいるからとそのガッツハイパーキーだけ買った人もいるだろう。
トリガーは面白くないけど、色んな音声で遊べるからガッツハイパーキーのコレクションは続けた人もいるだろう。
トリガー作中には客演として、ウルトラマンZやウルトラマンリブットも登場している。
彼らはガッツスパークレンスと、自分のガッツハイパーキーによって変身、トリガーとともに戦った。
この販促効果はゼロということはあるまい。
ウルトラマンZの変身がコミカルだったことは既に述べた。
さらっと書いたがウルトラマンリブットは、日本で制作されたテレビ本編で人間態からウルトラマンに変身したのは(筆者の知る限り)これが最初である。彼はマレーシアの子供向けアニメ番組が初出の戦士なのだ。
これは無視できないファクターだろう。メタ的に特殊な背景を持つリブットの、単体で遊べるアイテムなのだから。
つまり「つまらない作品のおもちゃは買わない」ではないのだ。
単純にガッツハイパーキー単体で玩具として、面白いのである。
トリガーへの評価とは関係なく、ガッツハイパーキーで遊んでいるうちにガッツスパークレンスが欲しくなる人もいるだろう。
テレビ本編がどんなに散々でも、我々には想像力がある。
ガッツスパークレンスとコレクションしたガッツハイパーキーで、頭の中で「ぼくのかんがえたさいこうのトリガー」を思い描いた人もいる……かもしれない。
ん? 筆者?
筆者は『ウルトラマンブレーザー』まで玩具は買っていないぞ。
本棚に収まりきらない本を抱える筆者が、玩具を買いまくれば早晩置き場に困るのは目に見えている。
当然、フィギュア棚を新たに設置するスペースもない。
『ウルトラマンZ』は大好きだが、変身アイテムゼットライザーは『遊☆戯☆王』のデュエルディスクのような形状で、ともかく嵩張るしな。
ブレーザーブレスは机の引き出しにしまえるサイズだし、トリガー擁護派との未来の戦いの可能性を考慮して買った。
ちなみに『Z』のガッツハイパーキーにあたるアイテムは、ウルトラメダルだ。
各ウルトラ戦士の力が宿るメダルだが、こちらはゼットライザーに装填しなければ音声は鳴らない。
3つで1セットのアイテムなので、単体で鳴らす仕様にすればコストもかさむだろうし、やむを得ない。
厳密にはアクセスカードという変身者認証を行うカードもあるが、詳細は割愛する。
はぁ……。
ニュージェネレーションティガを騙る贋作が、漫画で正統続編の出ているシリーズの玩具と似た玩具を発売して「売上だけは良い」って、どんな皮肉だよ。
◎玩具の売り上げばかり喧伝して、トリガーのどこが面白いのか語る擁護派がほぼいない
実況のときにツイートしたとか、はてはアンチとの論戦で問い質されて答えたとかそういうことはあるかもしれない。
だが擁護派は、玩具の売り上げが『Z』よりも高いからトリガーは面白い、と数字を恃みにする者があまりに多い。
数字は嘘を付かないが嘘つきは数字を使う、だ。用法はずれているかもしれないが、連中は嘘つきも同然だ。
悪質な者になると、上で厳しく批難したような漫画の切り抜きをリプライに使って侮辱的な煽りだけをして議論から逃げる。
筆者は①~③だけで1万5千字弱使ってトリガーへの不満などをしたためさせていただいたが、それだけの熱意が擁護派にあるだろうか。
筆者だって、こんなの書くよりサムライレムナントしてぇんだよ。
◎無償で観させていただいているのに批判するとは何事だ、という意見
世の中に発表されたものである以上、良し悪しはともかくとして感想や意見に晒されるのは仕方ない。
発表者ができるのは批判意見に反論する、見たくないから見ないということ。
トリガーは内情を語ったインタビューが、高めのホビー誌に載ったらしい。
『Z』まで出版されていた超全集は出ていない。『デッカー』と抱き合わせになって出る説も流れたが、『デッカー』も出ていない。
これでは擁護派も逃げ腰になるというものか。
言っておくが仮に『ブレーザー』超全集が出なくても、トリガーと何の世界観のつながりも接点もないから『ブレーザー』を巻き込んで批判することはお門違いだからな。
だいたい、無償で観させていただいているのに~とは言うが特撮ヒーロー番組は玩具の販促番組だぞ。
テレビショッピングやCMと同じだ。
高級店で芸能人が食レポをして、スタジオでその店監修の商品を発表する。
キャラクターや芸能人が出てきて、新サービスや新商品を紹介するためにコントや芝居をする。
これと同じだ。
モノを買うかどうかは、客に委ねられている。
見せる側は買って欲しいから見せるわけだ。
実演販売の人が実演の前に「買う気のないお客様はこのアイマスクと耳栓を身に付けてください」とかしてくるか?
しねぇよなぁ!
怪我するわ!
ちなみに現在、Amazonprimeでトリガーを視聴するには会員ですら別途課金が必要だ。
まあ、筆者含むトリガーリアタイ勢のような犠牲者は、これ以上出さなくていいよな。
オカグビラならぬ深海トリガーとなって、永久に光の差さない海底で眠ってくれ。
さらば、ウルトラマントリガー!
◎どうしてギランボを出さない
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C
『ウルトラマンティガ』第8話「ハロウィンの夜に」登場の、異次元人ギランボのピクシブ百科事典だ。
余談の最後にあるようにハロウィンが定着して、またそれに乗じたバカ騒ぎも発生するようになった令和の日本。
こんなにこの怪jy……怪人?を再登場させる絶好のタイミングは他にないだろう。
③で猛批判したように、味方におかしなメトロン星人を出す余裕があるならば、もっと復活させるべきキャラクターが山ほどいるのだ。
『ウルトラセブン』第8話「狙われた街」のメトロン星人回のアンサーとして、『ウルトラマンマックス』第24話「狙われない街」にメトロン星人(同一個体!)は再登場する。
『セブン』をオマージュしたいのならば、文明批判を行ったメトロン星人の別個体を防衛軍に招聘するという皮肉の塊を行うのではなく、このギランボを再解釈してトリガーに登場させることこそ相応しい。
③の最後でも指摘したが、やはり『ティガ』に相当泥を塗りたいらしいな。
制作において『ティガ』世代(定義が曖昧だ)のスタッフを交えて話し合いがなされたというが……まるで信じられない。
まったく。こんな記事を書かせるような円谷プロであるならば、メトロン星人が「座して待てば人類は勝手に自滅し、地球が手に入る」と嘯くのも然りといった感じだ。
◎売り上げ厨は、ただの逆張り&正義中毒
トリガーの話題において、ネット空間で最も問題なのは擁護派の存在だ。
これはキリスト教よりもキリスト教をダシに権力や金をほしいままにする、邪悪な宗教権力が問題なのと同じだ。
別に純粋にトリガーをかっこいいと思っている子供は、将来的に知恵をつけて「やっぱり駄作だったわ」と考えを改めるから良い。……書いてて凄くギランボみたいな考えだが、まあ正直な気持ちだ。
彼らにはこの贋作ではなく、ツブイマなどで本当の傑作『ウルトラマンティガ』をぜひご覧いただきたい。
本稿をお読みの、ウルトラファンなお子さんのおられる親御さんには、加入を検討していただければ幸いだ。
ここでいう擁護派とは、おもに『ウルトラマンZ』よりもトリガーの方が玩具などの売り上げで勝っているため「トリガーは面白い、傑作だ」と主張する可哀想な人たちのことを指す。
彼らは放送が終わった後でも、熱心にトリガーアンチと論戦を繰り広げた。
いや、論戦すらできてない幼稚な擁護派もいた。
語彙力も熱意もないが制作にかかわる身内がいることを理由に依怙贔屓でアンチに対する煽り行為を繰り返しては、自らの無能を棚に上げて漫画の切り抜き画像を言葉の代わりに用いて論戦相手を馬鹿にする者だ。これは議論に対する冒涜であり、また臆病で卑怯な恥ずべき行いである。トリガー擁護派がつまらない作品を面白いと主張して頭がおかしいと思われるのは彼らの責任だが、特撮ファン全体の品位を下げる礼を失した卑劣な画像リプライは厳に慎むべきだ。
誰が制作に関わっていようが、大半の視聴者にとって大事なのはそれが面白いかどうかだ。
客観的にどうでもいい動機(そも真偽不明)で逆張りして、アンチ煽りは正義だと悦に入る様。
醜悪の極みであろう。
◎「トリガーはおもちゃが売れている。つまらない作品のおもちゃを買うわけがない。つまりトリガーは面白い」
この穴だらけの主張を、受け容れることができるだろうか。
いつも特撮ヒーロー番組の玩具を買っている人ならば、転売ヤーとの競争のために放映開始前に(シリーズが面白いかどうかはともかく)先んじて買っておく、という人もいるはずだ。
習慣で玩具を買ったはいいがシリーズが面白くなくて金をドブに捨てた、と感じた特撮ファンもいるだろう。
トリガーの変身アイテムはガッツスパークレンスと言い、ガッツハイパーキーというコレクション性のあるアイテムと連動して様々な音声や光を楽しむことができる。
具体的には、各種ヒーローや怪獣のUSBメモリ型のガッツハイパーキーを差し込んで遊ぶ。
ところで、特撮ヒーローの玩具には以前にもUSBメモリ型のコレクションアイテムがあった。
\サイクロン!/\ジョーカァー!/
そう、『仮面ライダーW』である。
『W』は現在、本編の続きを描いた漫画『風都探偵』が連載されている、異例のヒット作である。
このシリーズのライダーが変身に使うアイテム、そして敵が怪人態に変身するためのアイテムがガイアメモリである。
このガイアメモリはライダーベルトにセットして遊ぶものだが、ガイアメモリ単体でも遊ぶことができる。
単純に本体スイッチを押すだけで、各メモリに対応した音声が流れるのだ。
仮面ライダーWは基本的に6種類から2種類を選び、これらを敵の能力に応じて組み合わせを変えて使い分ける。
(ファングジョーカーとエクストリームは話がややこしくなるので割愛)
ちなみに『W』にはトリガーのメイン監督の、坂本監督も参加している。『W』やウルトラマン作品でも『ギャラファイ』では本当にいい仕事をしてくれた名監督だ。
幼児の視聴者はそんなことは知らないだろうが、ある程度の年齢ならば映像ソフトや配信の視聴を含めて『W』とその玩具展開を知っている。
大人の視聴者であれば、『W』放送時にガイアメモリで遊んだ記憶や当時買えなくて寂しい思いをした記憶があってもおかしくないのだ。
ガイアメモリのようにガッツハイパーキーをコレクションすれば、ガッツスパークレンスの有無に関わらず遊べてしまう。
トリガーにあまり興味がなくて、けれども推しのウルトラマンや怪獣がいるからとそのガッツハイパーキーだけ買った人もいるだろう。
トリガーは面白くないけど、色んな音声で遊べるからガッツハイパーキーのコレクションは続けた人もいるだろう。
トリガー作中には客演として、ウルトラマンZやウルトラマンリブットも登場している。
彼らはガッツスパークレンスと、自分のガッツハイパーキーによって変身、トリガーとともに戦った。
この販促効果はゼロということはあるまい。
ウルトラマンZの変身がコミカルだったことは既に述べた。
さらっと書いたがウルトラマンリブットは、日本で制作されたテレビ本編で人間態からウルトラマンに変身したのは(筆者の知る限り)これが最初である。彼はマレーシアの子供向けアニメ番組が初出の戦士なのだ。
これは無視できないファクターだろう。メタ的に特殊な背景を持つリブットの、単体で遊べるアイテムなのだから。
つまり「つまらない作品のおもちゃは買わない」ではないのだ。
単純にガッツハイパーキー単体で玩具として、面白いのである。
トリガーへの評価とは関係なく、ガッツハイパーキーで遊んでいるうちにガッツスパークレンスが欲しくなる人もいるだろう。
テレビ本編がどんなに散々でも、我々には想像力がある。
ガッツスパークレンスとコレクションしたガッツハイパーキーで、頭の中で「ぼくのかんがえたさいこうのトリガー」を思い描いた人もいる……かもしれない。
ん? 筆者?
筆者は『ウルトラマンブレーザー』まで玩具は買っていないぞ。
本棚に収まりきらない本を抱える筆者が、玩具を買いまくれば早晩置き場に困るのは目に見えている。
当然、フィギュア棚を新たに設置するスペースもない。
『ウルトラマンZ』は大好きだが、変身アイテムゼットライザーは『遊☆戯☆王』のデュエルディスクのような形状で、ともかく嵩張るしな。
ブレーザーブレスは机の引き出しにしまえるサイズだし、トリガー擁護派との未来の戦いの可能性を考慮して買った。
ちなみに『Z』のガッツハイパーキーにあたるアイテムは、ウルトラメダルだ。
各ウルトラ戦士の力が宿るメダルだが、こちらはゼットライザーに装填しなければ音声は鳴らない。
3つで1セットのアイテムなので、単体で鳴らす仕様にすればコストもかさむだろうし、やむを得ない。
厳密にはアクセスカードという変身者認証を行うカードもあるが、詳細は割愛する。
はぁ……。
ニュージェネレーションティガを騙る贋作が、漫画で正統続編の出ているシリーズの玩具と似た玩具を発売して「売上だけは良い」って、どんな皮肉だよ。
◎玩具の売り上げばかり喧伝して、トリガーのどこが面白いのか語る擁護派がほぼいない
実況のときにツイートしたとか、はてはアンチとの論戦で問い質されて答えたとかそういうことはあるかもしれない。
だが擁護派は、玩具の売り上げが『Z』よりも高いからトリガーは面白い、と数字を恃みにする者があまりに多い。
数字は嘘を付かないが嘘つきは数字を使う、だ。用法はずれているかもしれないが、連中は嘘つきも同然だ。
悪質な者になると、上で厳しく批難したような漫画の切り抜きをリプライに使って侮辱的な煽りだけをして議論から逃げる。
筆者は①~③だけで1万5千字弱使ってトリガーへの不満などをしたためさせていただいたが、それだけの熱意が擁護派にあるだろうか。
筆者だって、こんなの書くよりサムライレムナントしてぇんだよ。
◎無償で観させていただいているのに批判するとは何事だ、という意見
世の中に発表されたものである以上、良し悪しはともかくとして感想や意見に晒されるのは仕方ない。
発表者ができるのは批判意見に反論する、見たくないから見ないということ。
トリガーは内情を語ったインタビューが、高めのホビー誌に載ったらしい。
『Z』まで出版されていた超全集は出ていない。『デッカー』と抱き合わせになって出る説も流れたが、『デッカー』も出ていない。
これでは擁護派も逃げ腰になるというものか。
言っておくが仮に『ブレーザー』超全集が出なくても、トリガーと何の世界観のつながりも接点もないから『ブレーザー』を巻き込んで批判することはお門違いだからな。
だいたい、無償で観させていただいているのに~とは言うが特撮ヒーロー番組は玩具の販促番組だぞ。
テレビショッピングやCMと同じだ。
高級店で芸能人が食レポをして、スタジオでその店監修の商品を発表する。
キャラクターや芸能人が出てきて、新サービスや新商品を紹介するためにコントや芝居をする。
これと同じだ。
モノを買うかどうかは、客に委ねられている。
見せる側は買って欲しいから見せるわけだ。
実演販売の人が実演の前に「買う気のないお客様はこのアイマスクと耳栓を身に付けてください」とかしてくるか?
しねぇよなぁ!
怪我するわ!
ちなみに現在、Amazonprimeでトリガーを視聴するには会員ですら別途課金が必要だ。
まあ、筆者含むトリガーリアタイ勢のような犠牲者は、これ以上出さなくていいよな。
オカグビラならぬ深海トリガーとなって、永久に光の差さない海底で眠ってくれ。
さらば、ウルトラマントリガー!
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