24 / 36
献血
しおりを挟む
いやはや、体調不良のことを書いてまた数日、少し体調が良くなったからといって自分は気が大きくなっていた。
何をしたかというと、献血である。
本当に自分でもその時の感情をよく覚えていないのだが、その時はたまたま目に入った献血の文字を見て、気が付いたら会場にいた。
その日もすごく暑くて、前に書いたように熱中症対策もしていた。
万全の体調、とまではいかないが至って健康な状態であった。
そういうこともあり献血を受けたのだが、数年前のやり方と若干やり方が変わっていた。
献血ができる体調か調べるための事前採血があるのだが、このやり方がよく病院でやる腕の血管に針を刺すタイプではなくなっていた。
自分はそれを知らずに腕を出すと
「あ、腕ではなく指先から採血します。」
とスタッフさんに言われたので指示通りに手を差し出すと指の一本を消毒した後に
「ではいきます。」
と言ったと思った瞬間、バチンッという衝撃音と共に文字通り鋭い痛みが指先を襲ってきた。
指先を見ると結構出血しており、スタッフさんは手際良くその血液を採取して機械に入れて検査を始めた。
この指先の採血がまー痛い。
予想だにしていなかったこともあるが、これはずっと慣れそうにはなさそうである。
そんなこんなで特に異常はなかったのでそのまま400mlの献血をして終了した。
問題はその後だった。
そもそも気持ちで負けやすいのと、熱中症一歩手前ということもあり、帰り道と帰宅後、その後数日の今日までフラフラであった。
日常生活は送れていたのだが、熱中症直後、もしくは熱中症になりやすいこの時期は献血をやるべきではないなと身を持って思った。
立ち眩みをすることはなかったが、常に頭がサーッとしてる感じと偏頭痛があり、原因もわかっているから頭痛薬も使わなかったことから、ずっと不快感があった。
水分補給をいくらしても足りない感覚が続き、量を飲むのでもちろん出すこともするのだが、その時に力むのでその度頭がサーッとする感覚が強くなったりもした。
献血は良いことなのだけども、本人が体調を崩したら本末転倒。
自分の体調だけでなく、体質、気候等も大事なんだなと、数回目の献血でやっと知ったという今さらなお話でした。
何をしたかというと、献血である。
本当に自分でもその時の感情をよく覚えていないのだが、その時はたまたま目に入った献血の文字を見て、気が付いたら会場にいた。
その日もすごく暑くて、前に書いたように熱中症対策もしていた。
万全の体調、とまではいかないが至って健康な状態であった。
そういうこともあり献血を受けたのだが、数年前のやり方と若干やり方が変わっていた。
献血ができる体調か調べるための事前採血があるのだが、このやり方がよく病院でやる腕の血管に針を刺すタイプではなくなっていた。
自分はそれを知らずに腕を出すと
「あ、腕ではなく指先から採血します。」
とスタッフさんに言われたので指示通りに手を差し出すと指の一本を消毒した後に
「ではいきます。」
と言ったと思った瞬間、バチンッという衝撃音と共に文字通り鋭い痛みが指先を襲ってきた。
指先を見ると結構出血しており、スタッフさんは手際良くその血液を採取して機械に入れて検査を始めた。
この指先の採血がまー痛い。
予想だにしていなかったこともあるが、これはずっと慣れそうにはなさそうである。
そんなこんなで特に異常はなかったのでそのまま400mlの献血をして終了した。
問題はその後だった。
そもそも気持ちで負けやすいのと、熱中症一歩手前ということもあり、帰り道と帰宅後、その後数日の今日までフラフラであった。
日常生活は送れていたのだが、熱中症直後、もしくは熱中症になりやすいこの時期は献血をやるべきではないなと身を持って思った。
立ち眩みをすることはなかったが、常に頭がサーッとしてる感じと偏頭痛があり、原因もわかっているから頭痛薬も使わなかったことから、ずっと不快感があった。
水分補給をいくらしても足りない感覚が続き、量を飲むのでもちろん出すこともするのだが、その時に力むのでその度頭がサーッとする感覚が強くなったりもした。
献血は良いことなのだけども、本人が体調を崩したら本末転倒。
自分の体調だけでなく、体質、気候等も大事なんだなと、数回目の献血でやっと知ったという今さらなお話でした。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
【Vtuberさん向け】1人用フリー台本置き場《ネタ系/5分以内》
小熊井つん
大衆娯楽
Vtuberさん向けフリー台本置き場です
◆使用報告等不要ですのでどなたでもご自由にどうぞ
◆コメントで利用報告していただけた場合は聞きに行きます!
◆クレジット表記は任意です
※クレジット表記しない場合はフリー台本であることを明記してください
【ご利用にあたっての注意事項】
⭕️OK
・収益化済みのチャンネルまたは配信での使用
※ファンボックスや有料会員限定配信等『金銭の支払いをしないと視聴できないコンテンツ』での使用は不可
✖️禁止事項
・二次配布
・自作発言
・大幅なセリフ改変
・こちらの台本を使用したボイスデータの販売
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる