【猫画像あり】島猫たちのエピソード

島猫たちのエピソード2024

クリスマスレスキュー報告

令和6年5月15日収容【R6-No.11】。
どすこいスリゴロの三毛さんを保健所から引き出しました。
今後は東京行き予定で、空輸の日程調整中です。

同時にこちらの仔猫ちゃんも保健所から引き出しました。
体重１キロになったら東京へ空輸予定です。

１２月でも猫の出産がある石垣島。
毎週仔猫相談がきます。
屋外にいる仔猫のほとんどは野良猫の子供です。
育てている母猫がどこかにいます。
まだ目が開いていない（生後１週間以内）乳飲み子の場合は、３時間以内に母猫がこなければ育児放棄された可能性もありますが、チョロチョロ走り回るくらいならそれほど緊急性は無いものと思われます。

保健所に持ち込む前に、まずは母猫を探しましょう。
母猫がいると分かったら、仔猫に触れてはいけません。
人間の匂いがつくと育児放棄される危険があります。

保健所に収容された乳飲み子は、そのままでは夜間にミルクが貰えず死んでしまいます。
人為的でない死亡を「収容死」といいます。
八重山保健所では、乳飲み子の収容死を防ぐため、ミルクボランティアに託しています。
石垣市内にお住まいの方、自宅で赤ちゃん猫を育てられる方、ミルクボランティア登録をお願いします。