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島猫たちのエピソード2024
子育てから解放されて大変身
しおりを挟む画像は、どちらも同じ猫です。
もはや別猫レベルに変わりましたね(笑)
【八重山諸島の犬猫の話】でも紹介したオリヒメです。
避妊手術をしたメス猫は、胎児や乳飲み子に栄養を取られないのでポッチャリになります。
もしも屋外でポッチャリしたメス猫を見かけたら、避妊手術済の可能性あり。
以前にラリマー施設前に太ったメス猫が居着いたことがあり、TNRするか否か、病院で腹に手術痕があるか毛を剃って見てもらったことがありました。
人懐っこい猫で診察台の上で仰向けにされても無抵抗だったので、全身麻酔無しで腹の毛を剃られた猫でした。
結果は、手術痕あり。
体型といい傷痕といい、どう見ても手術済の飼い猫だろうとのことで、迷子ページに載せたけれど、飼い主は見つかりませんでした。
知人の猫だと言って迎えに来た人はいました。
しかし別猫だったそうで、猫は屋外へ放されています。
その猫は結局いなくなり、現在は全く見かけません。
飼い主が家から出さなくなったのか、どこか他に気に入った場所を見つけて引っ越したのか、そもそもどこで飼われていた猫なのか、全てが謎のままです。
避妊手術をして放し飼いするのなら、耳カットしておいてほしいですね。
できれば完全室内飼いをしてほしいですが、ラリマーや保護主が譲渡した保護猫以外には、義務付けられないのが残念です。
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