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序章

キャラクター紹介

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【プルミエ王国関係者】
◆エリシオ・トリス・プルミエ
プルミエ王国の第三王子、5人兄弟の末っ子。物語開始時6歳♂。
金色の髪・エメラルドグリーンの瞳、色白で可愛い系の顔立ち。
祖先の勇者セイルから底無し魔力を受け継ぎ、全属性持ちだが威力あり過ぎでコントロールに苦労している。


◆ソレミア・アン・プルミエ
プルミエ王国の第一王女、5人兄弟の2番目。エリシオの姉、物語開始時15歳♀。
黒髪・黒い瞳、色白の美少女。
祖先の勇者セイルから獣人族以上の瞬発力と身体能力を受け継ぎ、剣術の才能に恵まれる。


◆クロード・カムラッド
王宮魔法教師、プルミエ王族の魔法の先生。
白髪・白髭の老人、年齢不明。


白雪シラユキ
犬神と呼ばれる神獣。
立ち耳長毛の真っ白い大型犬のような容姿。
986年前に勇者セイルに怪我を治してもらった恩を忘れず、成獣になってエリシオに仕える。


◆モミジ
不死鳥と呼ばれる神獣。
紅と金の鳥で、大きさを様々に変えられ、炎を操る。
986年前に勇者セイルに完敗し、後にプルミエ王家の守護聖獣となり、ソレミアに仕える。


◆ネアルコ・ロワ・プルミエ
プルミエ王国の現国王、エリシオ&ソレミアの父。
サモス(♂)、ソレミア(♀)、ブレニム(♂)、セレネ(♀)、エリシオ(♂)という5人の子を持つ。


◆サモス・ユモン・プルミエ
プルミエ王国の第一王子、エリシオ&ソレミアの兄。



【プルミエ王立学園関係者】
◆チャスケ・シライ
博士課程在籍の日系アーシア人。
魔法を使った罠の研究をしている。冒険者資格あり。
ボサボサの茶髪、茶色い瞳、着古した白衣、身だしなみには無頓着な様子。


◆クロスケ・シライ
チャスケの双子の兄弟。博士課程在籍の日系アーシア人。
魔法を込めた医薬品、ポーション系の研究をしている。冒険者資格あり。
サラサラの黒髪、黒い瞳、きちんと着こなす白衣、身だしなみはきっちりしている。


◆ハル・モリタ
プルミエ王立学園・博士課程在籍の日系アーシア人。
水色の髪・マリンブルーの瞳の少年。
光・火・風の属性持ち。


◆リン・モリタ
プルミエ王立学園・博士課程在籍の日系アーシア人。
薄紅色の髪・マリンブルーの瞳の少女。
闇・水・土の属性持ち。


◆モエ・シャン
博士課程在籍のカートル人留学生。
琥珀色の髪・ルビーのように紅い瞳の少女。
カートル大神官に引き取られた孤児で、多忙な神殿を手伝いに行く事が多い。



【株式会社SETA関係者】
◆テン・コー
プルミエ王都にあるSETA商会の店員・通信係、冒険者でもある。
キジトラの猫耳とシッポ、猫のような虹彩のマスカットグリーンの瞳を持つ獣人族の少女、年齢不明。
左手にはマイクロチップ型の魔道具が埋め込まれている。


◆コーイチ・ワタナベ
SETA商会の店長、日系アーシア人。
スラリとした長身、黒髪黒い瞳の30代イケメン。
左手にはマイクロチップ型の魔道具が埋め込まれている。


◆瀬田拓郎
株式会社SETAの代表取締役社長、1000年前にプルミエ王国の発展に貢献した瀬田史郎の子孫。
明るい栗色の髪と紅茶色の瞳、色白で彫りの深い顔立ちの美青年、20代。
異世界転移経験者で、女神の加護により知力・魔力・発想力を大幅に引き上げられた。
左手にはマイクロチップ型の魔道具が埋め込まれている。


瀬田哲郎
拓郎の父、先代社長。
現在は会長となり、会社運営は息子に任せて異世界アーシアで魔道具のメンテナンスを請け負う。
拓郎と同じく異世界転移で女神の加護で知力・魔力・発想力が上げられた。
左手にはマイクロチップ型の魔道具が埋め込まれている。



【聖王国トワ関係者】
◆セイラ
建国時から存在するトワの聖女。
金髪碧眼の美女、本作開始時の肉体年齢18歳。
肉体の死期が近付くと予知夢でそれを知り、寿命が尽きると新たな肉体をもって転生する。


◆シアン
建国時から存在する神竜。
転生を繰り返し、本作での肉体年齢986歳。
宝石のように美しい青い鱗、成獣となっているが一般的な竜よりも小さく馬くらいのサイズ。
勇者に聖剣を授ける役割を持つ。



【カートル王国関係者】
◆ペリアル・シャン
カートル神殿の大神官。
モエを孤児院から引き取り育てた養父。


◆マリー
カートル孤児院の医務室スタッフ。
薬師の資格を持つ女性。


◆ニア、テッド、トミー
カートル孤児院の子供たち。
ニアは女の子、テッドとトミーは男の子。


◆ミラン・ペンタイア
かつて聖女を生み出す光属性の一族だったペンタイア家の現当主。
20代前半♂。


◆ナタルマ・ペンタイア
ミランの妻、ペンタイア夫人。
20歳♀。


◆マーニ・ペンタイア
ミランとナタルマの長女。
生まれる際にエリシオとソレミアの複合魔法に助けられる。
生まれた直後は灰色の髪、後に艶やかな銀髪に変わる。



【魔族】
◆ロミュラ
魔王の側近で、独自の魔法を持つ魔族の女性。
ウエーブのかかった紫の髪、紫の瞳、豊満なバストでスタイルの良い美女。
左右の側頭部にねじれた角、背中にコウモリのような被膜の翼がある。
エリシオの使い魔となり、ロシアンブルーのような毛並みと紫の瞳の成猫に変身する。


◆フォンセ
986年前に魔王の眷属となった闇の魔道士、本作開始時は封印状態。
青白い肌、灰色の長髪、灰色の瞳の男性、魔族入りした当時50歳の男性。
左右の側頭部にねじれた角、背中にコウモリのような被膜の翼がある。


◆魔王ルシエ
986年前に自らの意志で封印された魔族の王、本作開始時は封印状態。
灰色の長い髪、灰色の瞳、性別は無く中性的で美しい容姿。
成長途中で卵から産まれてしまった為、子供の姿になっている。
エリシオの使い魔となり、シルバーグレーの毛並みと銀灰色の瞳の仔猫に変身する。


◆黒竜クーロ
0歳のチビ黒竜。
竜は1000年以上を生きられる長命で、斃されると100年後くらいに転生する。
エリシオの使い魔になる。


◆ザグレブ
魔道兵の青年。
魔王を探しに行ったロミュラが戻らないので探しに来た。
結局彼もエリシオの使い魔に収まる。
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