8 / 13
歪み
しおりを挟む
清一くんが手紙に怯えていました。あれは僕が一緒に帰れなくても清一くんを想っている証ですのに。ふふっ、怯える清一くんもやはり綺麗でした。
ただ、怯えの中に1ミリの妙な期待を覚えてる気がしたのは僕の気のせいではないと思います。
明日は所々の髪を抜いて束にして入れようと思います。欧米では愛する人に髪を贈る風習があると聞いたことがあるのです。きっと爪よりも愛を感じてくれるでしょうね。楽しみです。
その後は何を贈りましょうか。指などは一度切ってしまっては戻りませんから。確かトカゲであれば尻尾を切っても戻るのに。
清一くんを叩ける時になって5本指の跡がつかないのは残念ですから残しておきます。
綺麗な清一くんにつけるなら綺麗な手形じゃないと。清一くんになら全部僕の体を差し出せるのですが。残念です。
あぁっ。僕は清一くんを叩く事はしないと決めているのにまたその事を考えていたのですね。
清一くんを閉じ込めてずっと観賞できていれば良いのに。僕だけのお人形のように毎晩違った服を着せてあげるのです。服を着せずに蔦で縛るのも良いと思います。女子のように胸に邪魔なものがないので縛りやすいことでしょう。
縛られ上から吊るした清一くんを想像するとき、目尻は自然と垂れ下がり、涎が出、無闇に射精してしまいます。このままでは僕は清一くんを酷い目に合わせてしまうかもしれません。こんな考え、誰かが止めてくれると良いのにと思います。
明日の朝は髪をむしって束ねる作業があるので早く寝なきゃなりません。
ただ、怯えの中に1ミリの妙な期待を覚えてる気がしたのは僕の気のせいではないと思います。
明日は所々の髪を抜いて束にして入れようと思います。欧米では愛する人に髪を贈る風習があると聞いたことがあるのです。きっと爪よりも愛を感じてくれるでしょうね。楽しみです。
その後は何を贈りましょうか。指などは一度切ってしまっては戻りませんから。確かトカゲであれば尻尾を切っても戻るのに。
清一くんを叩ける時になって5本指の跡がつかないのは残念ですから残しておきます。
綺麗な清一くんにつけるなら綺麗な手形じゃないと。清一くんになら全部僕の体を差し出せるのですが。残念です。
あぁっ。僕は清一くんを叩く事はしないと決めているのにまたその事を考えていたのですね。
清一くんを閉じ込めてずっと観賞できていれば良いのに。僕だけのお人形のように毎晩違った服を着せてあげるのです。服を着せずに蔦で縛るのも良いと思います。女子のように胸に邪魔なものがないので縛りやすいことでしょう。
縛られ上から吊るした清一くんを想像するとき、目尻は自然と垂れ下がり、涎が出、無闇に射精してしまいます。このままでは僕は清一くんを酷い目に合わせてしまうかもしれません。こんな考え、誰かが止めてくれると良いのにと思います。
明日の朝は髪をむしって束ねる作業があるので早く寝なきゃなりません。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる