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第1章 旅の途中で
機械仕掛けの神(後編)
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機械の塔の神(塔の管理人)
「さぁ後2人だ!」ゴオオオオオオオオオオ!
「強すぎます!魔法放っても瞬間移動されるか防御シールド張られます!」
「相手が強いからって逃げられないって」「やるしか無いんだよ!」
ハガネは雷神の槌を掲げる!
「雷神の槌よ!我に力を!」
すると雷神の槌から稲妻が発せられハガネを包む!
「ルネルドフルパワーで行くぞ!」
「かしこまり!」「この私が編み出したオリジナル魔法をみせてやりますよ!」 ルネルドは巨大な雷の球を作り更にそこに僧侶の防御神法を重ねる!
「バリビリギリ!!」
雷球を包んだバリアボールが管理人に近付くが
「バカめフンッ!」
管理人の周りに防御バリアが展開する!防御バリアとバリアボールが激突する!対消滅によりバリアが消えバリアボールの中の雷球がその空いた穴から管理人に飛んでいく
「何っ!」バリバリバリ!!
「グワァぁぁ!」管理人に雷球が当たり動きが止まる!
「チャーーンス!!」
「おのれ!」管理人が腕を出す!だが
「何っ我が超能力が?おのれ!電磁バリアか?」ハガネのトールハンマーの力によりハガネの体を電磁バリアが守る!
「気付くの遅い!!」「改心のオオオ」「一撃!!!」
ハガネのトールハンマーが管理人の掲げた右腕を叩き折りアバラに命中する!
「ガバァああああっ!」管理人は勢いよく吹き飛ばされ塔の最上階奥にあるメインコンピュータに激突する!
「オノレ・・・神であるワタシをオノレ!」
「知るか!ルネルド今だ!」
「合点承知の介でございます!」
「ゼンバイン!」
ルネルドがそう唱えるとハガネの体が光り輝きハガネの攻撃力と防御力と速度が倍になった!
「とぉりゃああ!」ハガネは一気に管理人に近づきハンマーを勢いよく振り下ろす!管理人が動く前にハガネの一撃が管理人ごと後ろのコンピュータを破壊する!
「ソンなバカなカミたるワタシがアンなゴミに・・」
ドガーン!ボゴッ!バチバチ!あちらこちらで爆発と煙が上がる!
檻の中のカルネは恐る恐る檻に触る、電流が通ってない!
「よしっバラスト!」
そう唱えると檻がバラバラになる!
「大丈夫か?」カルネは領主の息子に話し掛ける!
「だ、大丈夫です、は早く行きましょうここは爆発します」
「しかし何処に逃げれば?」
カルネは見ると今来た階段が無かった。
「屋上へ行く梯子がある筈ですそれで行きましょう」
「おいっこっちだ!」ハガネの言う方に梯子がある!みんな急いで梯子へ登る!
「バーダック!大丈夫か?」
「大丈夫じゃないですよいてて!」
4人と1名は傷付いた身体を酷使しながら梯子を昇る!そして屋上に着いた一行は驚いた!
そこは・・・天国だった。
屋上中に咲き誇る花々まるで空中庭園だった。
「ありがたやーここは天国ですかぁ~そう言うとルネルド拝む!」
「何だ?ここは?」
「キレイ!」
バーダック花畑に倒れ込む。
領主の息子も重症だ!
「おじさん達何してんの?」いきなり背後から女の子が話しかけて来た。
4人と1名「わぁ!」
「あれっ怪我してんの?はいっ!」と言うと女の子はみんなに触っていった。
すると
バーダック「いて・・・あれッ痛くない?治ってる?」
領主の息子「あれっ私の火傷も??」
女の子「ココもうすぐ無くなるからみんな脱出させるね!」「はいっ!」
ハガネ達「えっ??」
と気が付くとみんな砂漠のど真ん中にいた。周りを見ると大勢の人、みんな塔の中出会ったパーティー達だ!
「まさか、さっきの女の子は本物の女神様でしたか?」
「まさかぁ!この世に神様なんて」とは言ったもののこの有り様みるとまんざら嘘とも思えなくなってきた。ゴゴゴゴ遠くを見るとさっきまで居た機械の塔が沈んでいく!
もしアレが神様なら・・・
「あれが女神様ならお前のブサイクな顔直してもらえばよかったな」
ハガネはカルネをやぶにらみすると何も言わず腕を組んでドカッとその場にあぐらをかいた。ほかの3人はニヤリと笑った。
「さぁ後2人だ!」ゴオオオオオオオオオオ!
「強すぎます!魔法放っても瞬間移動されるか防御シールド張られます!」
「相手が強いからって逃げられないって」「やるしか無いんだよ!」
ハガネは雷神の槌を掲げる!
「雷神の槌よ!我に力を!」
すると雷神の槌から稲妻が発せられハガネを包む!
「ルネルドフルパワーで行くぞ!」
「かしこまり!」「この私が編み出したオリジナル魔法をみせてやりますよ!」 ルネルドは巨大な雷の球を作り更にそこに僧侶の防御神法を重ねる!
「バリビリギリ!!」
雷球を包んだバリアボールが管理人に近付くが
「バカめフンッ!」
管理人の周りに防御バリアが展開する!防御バリアとバリアボールが激突する!対消滅によりバリアが消えバリアボールの中の雷球がその空いた穴から管理人に飛んでいく
「何っ!」バリバリバリ!!
「グワァぁぁ!」管理人に雷球が当たり動きが止まる!
「チャーーンス!!」
「おのれ!」管理人が腕を出す!だが
「何っ我が超能力が?おのれ!電磁バリアか?」ハガネのトールハンマーの力によりハガネの体を電磁バリアが守る!
「気付くの遅い!!」「改心のオオオ」「一撃!!!」
ハガネのトールハンマーが管理人の掲げた右腕を叩き折りアバラに命中する!
「ガバァああああっ!」管理人は勢いよく吹き飛ばされ塔の最上階奥にあるメインコンピュータに激突する!
「オノレ・・・神であるワタシをオノレ!」
「知るか!ルネルド今だ!」
「合点承知の介でございます!」
「ゼンバイン!」
ルネルドがそう唱えるとハガネの体が光り輝きハガネの攻撃力と防御力と速度が倍になった!
「とぉりゃああ!」ハガネは一気に管理人に近づきハンマーを勢いよく振り下ろす!管理人が動く前にハガネの一撃が管理人ごと後ろのコンピュータを破壊する!
「ソンなバカなカミたるワタシがアンなゴミに・・」
ドガーン!ボゴッ!バチバチ!あちらこちらで爆発と煙が上がる!
檻の中のカルネは恐る恐る檻に触る、電流が通ってない!
「よしっバラスト!」
そう唱えると檻がバラバラになる!
「大丈夫か?」カルネは領主の息子に話し掛ける!
「だ、大丈夫です、は早く行きましょうここは爆発します」
「しかし何処に逃げれば?」
カルネは見ると今来た階段が無かった。
「屋上へ行く梯子がある筈ですそれで行きましょう」
「おいっこっちだ!」ハガネの言う方に梯子がある!みんな急いで梯子へ登る!
「バーダック!大丈夫か?」
「大丈夫じゃないですよいてて!」
4人と1名は傷付いた身体を酷使しながら梯子を昇る!そして屋上に着いた一行は驚いた!
そこは・・・天国だった。
屋上中に咲き誇る花々まるで空中庭園だった。
「ありがたやーここは天国ですかぁ~そう言うとルネルド拝む!」
「何だ?ここは?」
「キレイ!」
バーダック花畑に倒れ込む。
領主の息子も重症だ!
「おじさん達何してんの?」いきなり背後から女の子が話しかけて来た。
4人と1名「わぁ!」
「あれっ怪我してんの?はいっ!」と言うと女の子はみんなに触っていった。
すると
バーダック「いて・・・あれッ痛くない?治ってる?」
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女の子「ココもうすぐ無くなるからみんな脱出させるね!」「はいっ!」
ハガネ達「えっ??」
と気が付くとみんな砂漠のど真ん中にいた。周りを見ると大勢の人、みんな塔の中出会ったパーティー達だ!
「まさか、さっきの女の子は本物の女神様でしたか?」
「まさかぁ!この世に神様なんて」とは言ったもののこの有り様みるとまんざら嘘とも思えなくなってきた。ゴゴゴゴ遠くを見るとさっきまで居た機械の塔が沈んでいく!
もしアレが神様なら・・・
「あれが女神様ならお前のブサイクな顔直してもらえばよかったな」
ハガネはカルネをやぶにらみすると何も言わず腕を組んでドカッとその場にあぐらをかいた。ほかの3人はニヤリと笑った。
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