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16食事
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蓮琉と虹桜が来る気配を感じた
今までやってたのをスキルでやるのは未だに違和感があってリアちゃんに頼りっきりだから今回の事が終わったらスキルに慣れようと思う
「何か真っ直ぐ来るぞ!注意しろ」
シエル「僕の家族だよ、夕飯の食材を持って来てくれてるんだ~」
ハル「ワン!クゥーン」
コウオウ「キューキューキュゥキュキュ」
リア【リアちゃんより蓮琉様は頭を撫でて、虹桜様は抱き締めて欲しいと言っています】
シエル「蓮琉ありがとう。虹桜疲れたよね、兎重くない?」
ナデナデ
ギュー
エリス「シエル様はテイマーでしたの?」
シエル「まあね。蓮琉は周りを警戒、虹桜は・・・エリちゃんの相手してくれる?」
ハル「ワン!」
コウオウ「キュー?」
リア【リアちゃんより虹桜様がエリちゃんはどれかと聞いています。シエル様スキルでの料理では無く自身で料理する事を推奨します】
シエル「あの銀の女の子だよ。隣の赤の女性の相手もしてあげてね?」
「/////わ、私は結構です!」
エリス「ミラもドラゴン好きでしたわよね?」
ミラ「/////エリス様・・・あ、あの触っても宜しいですか虹桜さん」
あれなら大丈夫だね
狩ってきてくれた兎と猪の血抜きの代わりに血を火で燃やし尽くす
臭いがでるとエリちゃんが食べれなくなるかも知れないしちゃんと配慮はする
『水』、『火』
トントントン
グツグツ
パッパッ
グルグル
コク
バレないように空間から出した野菜を一口サイズに切って火をつけた水に入れて砂糖、塩、醤油を入れてかき混ぜる。1口味見して少し砂糖を追加してもう一周混ぜて器に入れたら完成
リアちゃんが言うには僕は無意識でスキルを使うらしい。意識すれば使わないように出来ると聞いているけど無意識下の事を言われても困る。なるべく意識するようにはしてるんだけどね~
シエル「リアちゃん全員に声を届けて。ご飯が出来た、自分の分を取りに来い。」
ハル「クゥン!」
コウオウ「キュゥ!」
エリス「シエル様ありがとうございます。頂けますか?」
シエル「はい。腕は怪我してないよね?1人で食べられる?」
「大丈夫だありがとう」
シエル「いただきます。(・~・)ムグムグd(・ω・d)ウマウマ!!」
上出来!もう少し砂糖を入れても良かったかな~
ミラが野菜避けてる、嫌いなのかな?
ミラ「この緑と橙の物は?」
シエル「バランス良く食べないと胸も身長も育たないよ?」
ミラ「/////い、いえそういう意味では無く。その、失礼ですが食べられる物なんですか?」
シエル「ほうれん草と人参だよ。あーん」
ほうれん草と人参を半分食べて毒が無いと教えてお箸で口元に運ぶ
言い忘れてたけど僕だけ箸でエリちゃん達はスプーンとフォーク
最初はお箸を使うって言ってたんだけど1口食べた後恥ずかしそうにスプーンとフォーク頂戴って言われた
ミラ「//////////」
シエル「食べず嫌いは良くないよ。ほらあーん」
ミラ「/////あ、あーん。むぐむぐ甘くて美味しいです」
シエル「こっちもあーん」
ミラ「あーん/////むぐむぐ苦い?甘い?普通です」
シエル「ほうれん草はそんなに好きじゃないのかな?今度甘くなるように料理するから食べてくれる?」
ミラ「は、はい!」
シエル「ん?エリちゃん口元に汁残ってるよ。初めての料理で緊張しちゃった?」
エリス「い、いえありがとうございます。」
シエル「蓮琉、虹桜おかわりいる?」
コウオウ「キュ!キュゥー」
リア【リアちゃんより人参と大根を多く入れて欲しいと言っています】
シエル「はい。落ち着いて食べなよ」
虹桜のおかわりを取ったついでに兎のソテーと猪のステーキを焼いてる間に虹桜以外に渡す←まだ肉は食べられない
一気に出さないのは食材の量が少ないから、時間をおけばお腹いっぱいって錯覚しやすいからね
エリス「コレもしかしてさっき狩ってきたのですか」
ミラ「エリス様大丈夫ですか!?」
シエル「そうだよ。命を糧に僕達は生きてるんだ、残すことは許さないから」
エリス「違うんです、料理前の兎がこのお肉になったと思うとちょっと怖くて」
シエル「いつも家で食べてる肉は全てこうやって料理されてるんだ、エリスは今まで食べてたのが生きていた者を殺して料理されていたと知っても今後必ず食べることになる。言い方はきついけど分かっておいて欲しい」
エリス「は、い。」
ミラ「エリス様・・・シエル様ありがとうございます。」
「お前さん命の神の信者か?」
リア【リアちゃんより肯定を推奨します。生命神は無駄な物を出したくないという人が多いです。シエル様はアサシンでも無差別ではありません】
シエル「そうだね~おかわりいる?」
「そうか。貰ってもいいか?」
おかわりって言うくらいだし美味しいんだよね?
エリスは1口食べて顔色を悪くして2口食べて泣きそうになって3口食べてちょっと顔色が戻った
こういうのは自分で考えて乗り越えるべき、エリちゃんは自分で狩った事が無いから理解出来ない、それでも食べて考えて乗り越えてきてる
ミラはエリちゃんの成長を喜んで涙目になっちゃってるよ
僕もちょっと嬉しいかな~
今までやってたのをスキルでやるのは未だに違和感があってリアちゃんに頼りっきりだから今回の事が終わったらスキルに慣れようと思う
「何か真っ直ぐ来るぞ!注意しろ」
シエル「僕の家族だよ、夕飯の食材を持って来てくれてるんだ~」
ハル「ワン!クゥーン」
コウオウ「キューキューキュゥキュキュ」
リア【リアちゃんより蓮琉様は頭を撫でて、虹桜様は抱き締めて欲しいと言っています】
シエル「蓮琉ありがとう。虹桜疲れたよね、兎重くない?」
ナデナデ
ギュー
エリス「シエル様はテイマーでしたの?」
シエル「まあね。蓮琉は周りを警戒、虹桜は・・・エリちゃんの相手してくれる?」
ハル「ワン!」
コウオウ「キュー?」
リア【リアちゃんより虹桜様がエリちゃんはどれかと聞いています。シエル様スキルでの料理では無く自身で料理する事を推奨します】
シエル「あの銀の女の子だよ。隣の赤の女性の相手もしてあげてね?」
「/////わ、私は結構です!」
エリス「ミラもドラゴン好きでしたわよね?」
ミラ「/////エリス様・・・あ、あの触っても宜しいですか虹桜さん」
あれなら大丈夫だね
狩ってきてくれた兎と猪の血抜きの代わりに血を火で燃やし尽くす
臭いがでるとエリちゃんが食べれなくなるかも知れないしちゃんと配慮はする
『水』、『火』
トントントン
グツグツ
パッパッ
グルグル
コク
バレないように空間から出した野菜を一口サイズに切って火をつけた水に入れて砂糖、塩、醤油を入れてかき混ぜる。1口味見して少し砂糖を追加してもう一周混ぜて器に入れたら完成
リアちゃんが言うには僕は無意識でスキルを使うらしい。意識すれば使わないように出来ると聞いているけど無意識下の事を言われても困る。なるべく意識するようにはしてるんだけどね~
シエル「リアちゃん全員に声を届けて。ご飯が出来た、自分の分を取りに来い。」
ハル「クゥン!」
コウオウ「キュゥ!」
エリス「シエル様ありがとうございます。頂けますか?」
シエル「はい。腕は怪我してないよね?1人で食べられる?」
「大丈夫だありがとう」
シエル「いただきます。(・~・)ムグムグd(・ω・d)ウマウマ!!」
上出来!もう少し砂糖を入れても良かったかな~
ミラが野菜避けてる、嫌いなのかな?
ミラ「この緑と橙の物は?」
シエル「バランス良く食べないと胸も身長も育たないよ?」
ミラ「/////い、いえそういう意味では無く。その、失礼ですが食べられる物なんですか?」
シエル「ほうれん草と人参だよ。あーん」
ほうれん草と人参を半分食べて毒が無いと教えてお箸で口元に運ぶ
言い忘れてたけど僕だけ箸でエリちゃん達はスプーンとフォーク
最初はお箸を使うって言ってたんだけど1口食べた後恥ずかしそうにスプーンとフォーク頂戴って言われた
ミラ「//////////」
シエル「食べず嫌いは良くないよ。ほらあーん」
ミラ「/////あ、あーん。むぐむぐ甘くて美味しいです」
シエル「こっちもあーん」
ミラ「あーん/////むぐむぐ苦い?甘い?普通です」
シエル「ほうれん草はそんなに好きじゃないのかな?今度甘くなるように料理するから食べてくれる?」
ミラ「は、はい!」
シエル「ん?エリちゃん口元に汁残ってるよ。初めての料理で緊張しちゃった?」
エリス「い、いえありがとうございます。」
シエル「蓮琉、虹桜おかわりいる?」
コウオウ「キュ!キュゥー」
リア【リアちゃんより人参と大根を多く入れて欲しいと言っています】
シエル「はい。落ち着いて食べなよ」
虹桜のおかわりを取ったついでに兎のソテーと猪のステーキを焼いてる間に虹桜以外に渡す←まだ肉は食べられない
一気に出さないのは食材の量が少ないから、時間をおけばお腹いっぱいって錯覚しやすいからね
エリス「コレもしかしてさっき狩ってきたのですか」
ミラ「エリス様大丈夫ですか!?」
シエル「そうだよ。命を糧に僕達は生きてるんだ、残すことは許さないから」
エリス「違うんです、料理前の兎がこのお肉になったと思うとちょっと怖くて」
シエル「いつも家で食べてる肉は全てこうやって料理されてるんだ、エリスは今まで食べてたのが生きていた者を殺して料理されていたと知っても今後必ず食べることになる。言い方はきついけど分かっておいて欲しい」
エリス「は、い。」
ミラ「エリス様・・・シエル様ありがとうございます。」
「お前さん命の神の信者か?」
リア【リアちゃんより肯定を推奨します。生命神は無駄な物を出したくないという人が多いです。シエル様はアサシンでも無差別ではありません】
シエル「そうだね~おかわりいる?」
「そうか。貰ってもいいか?」
おかわりって言うくらいだし美味しいんだよね?
エリスは1口食べて顔色を悪くして2口食べて泣きそうになって3口食べてちょっと顔色が戻った
こういうのは自分で考えて乗り越えるべき、エリちゃんは自分で狩った事が無いから理解出来ない、それでも食べて考えて乗り越えてきてる
ミラはエリちゃんの成長を喜んで涙目になっちゃってるよ
僕もちょっと嬉しいかな~
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