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悩みの相談相手は?
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●メイプル・ルーチェ・スリジエ(目線)
ルード「・・・傍に居る・・・」
メイプル「・・・恥ずかしい夢見たなぁ」
願望の夢を見てた?顔は思い出せないけど何故か嬉しくて涙が止まらない
熱が出てルードさんに甘えてしまった夢を見たような
アルセ「起きたな、何か夢でも見たか?」
メイプル「う、ん。霧がかかったみたいでよく思い出せないけど嬉しいようなそうであって欲しいような夢だった気がする・・・そういえば私いつの間に眠ってたんだっけ?アルセもいつから部屋にいたの」
アルセ「・・・さっき来たところだ、今日の予定は何だ」
メイプル「あ、あぁうん、何かいつもより身体が怠いけどいつものメニューが終わったら先にカナさんのところに行ってその後グレン君の様子を見に行くって所かな?」
最初の間があったって事はさっき来たわけじゃなく護衛として居てくれたのかな?
予定に時間が空けば、新しい魔法陣と魔法陣を書く練習が出来るから早く終わらせたいな
アルセ「まだ5歳だから無理はするな、今度のパーティがあるが参加するのか?」
パーティ?あぁ年に1度開かれてるやつね
今年は属性貴族の子供のお披露目も兼ねてるらしいけど、今の属性貴族はいい人少ないのよね~子供は良くても親がダメだと権力を振り回す嫌な奴って認識しかされなくなるし
アルセ「俺は光帝としての護衛と見回りがあるからメイプルのエスコート出来ねぇ」
メイプル「部屋に籠っててもいいのかしら・・・別に私みたいなのに話しかけてくる人はいないし、王族って分からないから権力に集ってくる人が居ないもの」
アルセ「・・・そうだな。後で聞いてみればいいんじゃねぇの(何もしなくても可愛いのに着飾った姿でパーティーに出るんだぞ?人が集まらないはず無いだろ!何で自分の顔だけ可愛くないと思うんだよ、本当謎だわ~)」
何か呆れた目で見られてるんだけど
あっちの世界に飛んでるねぇ若干心の声が聞こえたけど、パーティーと人と謎しか聞こえなかったから意味不明で逆に気になるんだけど
パーティーに人が私の所に集まるのが謎って事かしら?まさかね
メイプル「ねぇアルセ、アルセ?アルセー調子悪いの?悪いなら私1人で父さんの所に行ってくるけど」
アルセ「ん、大丈夫。メイプルは先に鍛錬してこい、朝食もまだ取ってないだろ」
メイプル「あ・・・寝起きで頭が回ってないのかな、身体動かしてくるねぇ~」
アルセ「メイプル逆だ、曲がるなら左だ」
メイプル「/////うぅ、ありがと。」
いつもなら左に曲がるところを夢の動揺と羞恥で間違えて右に曲がっちゃって・・・恥ずかしすぎる!怠かったし本当に熱あったのかな?
とにかく身体を動かして無心にしないと
それにアルセの心が読めなくなってた。いつもなら何も使ってなくても多少聞こえるはずなのに
「僕が・・いること・・・で」
何?今の・・・顔が見えなくて分からないはずなのに知ってる人みたいな
「君・・・ないぼ・・・から」
嫌だ!私は僕は!
ルード「メイプル様?何があったのですか?」
メイプル「!!ルード、さん・・・いえ何でも、ないです」
ルード「メイプル様、悩みがあるのなら聞きますから、今のメイプル様を見てるのは嫌です(胸が痛い・・・何か力になってあげたい)」
悩みと言うより疑問だわ。顔は見れなかったけど声は聞いたことがあるはず、正直本能的に思い出すなって言われてる感じだけど黒くて暗い闇みたいなのに従わなきゃって思っちゃう
メイプル「ルードさん、な、に言ってるんですか?私はいつも通りだし、悩んでないよ。」
ルード「そう、ですか。差し出がましい事をi メイプル「そんな事ないよ!嬉しかったよ。ただ私の事をルードさんに聞かせるわけにいかないだけで」そのような事ありません!私はメイプル様の事なら知りたいと思っています」
ルードさんは優しすぎるよ
私が話しやすいように言ってくれるんだから
アラン君も話すだけで楽になるって言った
メイプル「・・・昼食が終わったら神秘の桜に来てくれませんか」
ルード「!!はい!ぇ、神秘の桜にですか(あそこには光帝が・・・)」
メイプル「家だと話が聞かれてしまうので、嫌なら私の部屋でも」
ルード「/////ダメです!男を部屋にあげるなんて絶対ダメです!(あの時とは違ってメイプル様になにかしてしまったら)」
何かって何?むしろ5歳児に何かある事があるのか?ないでしょ
ルードさんがこんなに焦ってるのって初めて見た、可愛いなぁ~
3番隊隊士「ルード様~そろそろ次の訓練の時間ですー指示を下さーい」
メイプル「呼ばれてるね、じゃあ終わる頃に行くからまた後でね!」
ルード「メイプル様!?ちょっt 3番隊隊士「ルード様早くしてください」あぁ、今日は早めに切り上げる」
早めに切り上げるのか~少し離れて気配を消して聞いてるけどこの距離で気配を消してたらバレないみたい、と、私も早く鍛錬終わらせないとね~
ルード「・・・傍に居る・・・」
メイプル「・・・恥ずかしい夢見たなぁ」
願望の夢を見てた?顔は思い出せないけど何故か嬉しくて涙が止まらない
熱が出てルードさんに甘えてしまった夢を見たような
アルセ「起きたな、何か夢でも見たか?」
メイプル「う、ん。霧がかかったみたいでよく思い出せないけど嬉しいようなそうであって欲しいような夢だった気がする・・・そういえば私いつの間に眠ってたんだっけ?アルセもいつから部屋にいたの」
アルセ「・・・さっき来たところだ、今日の予定は何だ」
メイプル「あ、あぁうん、何かいつもより身体が怠いけどいつものメニューが終わったら先にカナさんのところに行ってその後グレン君の様子を見に行くって所かな?」
最初の間があったって事はさっき来たわけじゃなく護衛として居てくれたのかな?
予定に時間が空けば、新しい魔法陣と魔法陣を書く練習が出来るから早く終わらせたいな
アルセ「まだ5歳だから無理はするな、今度のパーティがあるが参加するのか?」
パーティ?あぁ年に1度開かれてるやつね
今年は属性貴族の子供のお披露目も兼ねてるらしいけど、今の属性貴族はいい人少ないのよね~子供は良くても親がダメだと権力を振り回す嫌な奴って認識しかされなくなるし
アルセ「俺は光帝としての護衛と見回りがあるからメイプルのエスコート出来ねぇ」
メイプル「部屋に籠っててもいいのかしら・・・別に私みたいなのに話しかけてくる人はいないし、王族って分からないから権力に集ってくる人が居ないもの」
アルセ「・・・そうだな。後で聞いてみればいいんじゃねぇの(何もしなくても可愛いのに着飾った姿でパーティーに出るんだぞ?人が集まらないはず無いだろ!何で自分の顔だけ可愛くないと思うんだよ、本当謎だわ~)」
何か呆れた目で見られてるんだけど
あっちの世界に飛んでるねぇ若干心の声が聞こえたけど、パーティーと人と謎しか聞こえなかったから意味不明で逆に気になるんだけど
パーティーに人が私の所に集まるのが謎って事かしら?まさかね
メイプル「ねぇアルセ、アルセ?アルセー調子悪いの?悪いなら私1人で父さんの所に行ってくるけど」
アルセ「ん、大丈夫。メイプルは先に鍛錬してこい、朝食もまだ取ってないだろ」
メイプル「あ・・・寝起きで頭が回ってないのかな、身体動かしてくるねぇ~」
アルセ「メイプル逆だ、曲がるなら左だ」
メイプル「/////うぅ、ありがと。」
いつもなら左に曲がるところを夢の動揺と羞恥で間違えて右に曲がっちゃって・・・恥ずかしすぎる!怠かったし本当に熱あったのかな?
とにかく身体を動かして無心にしないと
それにアルセの心が読めなくなってた。いつもなら何も使ってなくても多少聞こえるはずなのに
「僕が・・いること・・・で」
何?今の・・・顔が見えなくて分からないはずなのに知ってる人みたいな
「君・・・ないぼ・・・から」
嫌だ!私は僕は!
ルード「メイプル様?何があったのですか?」
メイプル「!!ルード、さん・・・いえ何でも、ないです」
ルード「メイプル様、悩みがあるのなら聞きますから、今のメイプル様を見てるのは嫌です(胸が痛い・・・何か力になってあげたい)」
悩みと言うより疑問だわ。顔は見れなかったけど声は聞いたことがあるはず、正直本能的に思い出すなって言われてる感じだけど黒くて暗い闇みたいなのに従わなきゃって思っちゃう
メイプル「ルードさん、な、に言ってるんですか?私はいつも通りだし、悩んでないよ。」
ルード「そう、ですか。差し出がましい事をi メイプル「そんな事ないよ!嬉しかったよ。ただ私の事をルードさんに聞かせるわけにいかないだけで」そのような事ありません!私はメイプル様の事なら知りたいと思っています」
ルードさんは優しすぎるよ
私が話しやすいように言ってくれるんだから
アラン君も話すだけで楽になるって言った
メイプル「・・・昼食が終わったら神秘の桜に来てくれませんか」
ルード「!!はい!ぇ、神秘の桜にですか(あそこには光帝が・・・)」
メイプル「家だと話が聞かれてしまうので、嫌なら私の部屋でも」
ルード「/////ダメです!男を部屋にあげるなんて絶対ダメです!(あの時とは違ってメイプル様になにかしてしまったら)」
何かって何?むしろ5歳児に何かある事があるのか?ないでしょ
ルードさんがこんなに焦ってるのって初めて見た、可愛いなぁ~
3番隊隊士「ルード様~そろそろ次の訓練の時間ですー指示を下さーい」
メイプル「呼ばれてるね、じゃあ終わる頃に行くからまた後でね!」
ルード「メイプル様!?ちょっt 3番隊隊士「ルード様早くしてください」あぁ、今日は早めに切り上げる」
早めに切り上げるのか~少し離れて気配を消して聞いてるけどこの距離で気配を消してたらバレないみたい、と、私も早く鍛錬終わらせないとね~
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