見習いサキュバス学院の転入生【R18】

【R18】ただただ主人公が性的に襲われるだけの小説【R18】
21話以降かなりシナリオ重視になっていきます。

《以下本文抜粋》第14話。体育館裏の花蜜


「ほら、早く脱いで!」


渋々、膝のところで引っかかっているスラックスを脱ぎ、ワイシャツのボタンを外す。

外で裸になったのは、いつぶりだろう。

園児くらいの頃に、家庭用の簡易プールで泳いだ時くらいかもしれない。

その時と違うのは、身体が一人前の大人に成長していることと、目の前の美少女の股間を見て勃起していることだ。

風が素肌に当たるが、陽の光も同時に浴びているので、ちょうど良い気温だった。

とても良い気持ちだ。

「セイシくん、何だか気持ち良さそうね。そんな情け無い格好してるのに」

「そうだね、素肌に直接風が当たって良い感じなんだ」

「へぇー、そうなんだ。じゃあ私もなろっかな」

「え? ちょ、それはまずいよ」

ゆかが半脱げのブラウスを脱ぎ、産まれたままの姿になる。

これは、ヘアヌード。

「へ? 何でまずいの? ここまでくれば、何にも着なくても一緒でしょ、うーんしょ、ハイ! 素っ裸、完成っ」

ゆかの裸。白い肌に、揺れる黒髪のボブヘアー。

陽の光で身体の曲線が強調され、まるで天使のようだった。

ゆかが、大きく伸びをする。

「ふぅーっ、すっごい開放感。これ、体育館裏じゃなかったら、絶対不可能な体験よね」

「う、うん、そうだね」

「だねー!いぇーい」

素っ裸で芝生の上を小走りして一回りする美少女。

「ねぇねぇ、芝生の上で、ブリッジするから、見てて」

「え? ブリッジって、体育の時間にやってる、寝転がって足と手でやる、あのブリッジ?」

「そうそう、風と太陽が最高だから」

すごく楽しそうなゆか。

僕は彼女の正面に立つと、たわわな胸に目を奪われる。

「ふふっ、そんなにびんびんのカッチカッチにしちゃって、じゃあ、ゆか様の、華麗なるブリッジをお見せしますよ! はいっ」

ゆかは、立ったままで、ゆっくりガニ股になり、膝を曲げながら、地面に両手を着けて、腰を高く突き出す。



【説明文】

※趣味全開の作品。若干Mの方むけの内容。主人公はノーマル。

両親の都合により、なぜか聖天使女学院へ転入することになった玉元精史(たまもとせいし)は、のちにその学院がただの学校ではなく、普段は世に隠れている見習いサキュバスたちが集められた特殊な学校だということを知る。


注)見習いサキュバス(正式:未成熟な淫魔)とは、普通家庭で唐突に産まれ、自分がサキュバスと知らないまま育った子が多く、自分は通常の人間だと思っている。

入学する理由は、あまりにも性欲が強すぎるため、カウンセラーに相談した結果、この学院を紹介されるというケースが主である。
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