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役目を果たす時
80話 初めての座薬 ❇︎
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※R-18です。苦手な人は見なくても支障はありません。
どんな不味い薬でも欲しいと思ったのは確かだ
だけど、これは流石にまずい
何がまずいって、結局グドが座薬を僕に入れることになったことだ
「今のお前の体温じゃ、入れる前に持っただけで溶けそうだからな。やっぱり俺がやるか」
ってことで、拒否権無くこうなった
薬を入れるだけと言えど、この状況は…四つん這いになってお尻を上げてるこの状態は恥ずかしい
そして座薬だからもちろんお尻は丸出し
早く終わらないかな、なんて涙目になってると、グドが肛門に何かを塗った
「ひゃっ!な、なに?冷たい…」
「冷たいんじゃなくてお前が熱いんだって。これはただの樹液だ」
「な、なんで…」
「この薬ちょっと大きめで、ここ広げないと入れ辛いんだ。我慢しろ」
グドはぬるぬるした指で広げ始めた
指先を入れたり、引っ張ったり
これ、苦手かもしれない
息が苦しくなる
「そんじゃ、力抜いてろよー」
グドは薬を直腸の深いところまで入れた
息苦しさは余計に酷くなって、力を抜くように言われても無理だった
「おい!吐き出そうとしない!」
「む、むりっ…!」
グドは薬が出てこないようにするためだろうか
もっと深くまで薬を入れた
異物感と圧で苦しいけど、グドは薬が完全に溶けるまで指を抜かなかった
「うっ…」
「あー泣かない泣かない、泣くなら指動かすぞ?」
「やだって!」
どう言う訳かグドが鬼畜
無理矢理してくるし、苦しいのにもっと苦しくしようとするし
弱ってる僕で遊んでそんなに楽しい?
なんて、ぼやけた頭で考えてるとグドが本当に指を動かした
指を曲げて、お腹の方をグリグリと押し始めた
「やめっ、グド!」
「えー、だって泣き止まなかったから…っていうのは半分嘘。お前の反応が面白くてつい……」
「なっ…!グドのあほ!」
グドは喋りながらも指を止めなかった
苦しいし気持ち悪いのに、なんかそれとは別に何かを感じる
薬はもう溶けたのに、なんでまだこんな事してるんだろう
「うーん、やっぱりいきなりは無理かなぁ?ちゃんと反応はしてるんだけど。本人気付いて無いみたいだけどね」
「な、に……」
「あー、悪い悪い苦しいよな。今、楽にしてやるよ」
グドはようやく指を抜いた
その時に何かゾクゾクした気がするけど、なんだったのかは分からない
ようやく解放されたかと思うと、体に違和感を感じた
そして、グドはそれを僕より早くに気付いていた
「あ…うそ……」
声変わりが来てたってことは二次性徴が来てたってこと
それは声が低くなるだけじゃ無くて…
……今の今まで忘れてた
大人の体になったのなら精通が来ててもおかしくは無い
いつ…座薬の時に?
あれで僕の体は反応した?
グドの言った『楽にしてやる』ってまさか……
「ま、待ってグド、そんなことしなくて…んっ!」
「いーから、お前は楽にしてればいい」
グドは聞く耳持たずに僕のを抜き始めた
さっきの樹液がまだ指についてたみたいで、まだぬるぬるする
ただでさえ高熱なのに、体も頭もどんどん熱くなっていく
「だめ、だって…!も……!」
「んー?いいよ、好きな時にイって」
「グド…、ぁ……っッ!」
今世で初めて達した
でもこんなの高熱の時にするべきじゃ無い
あまりの高温と疲労に、僕はフラッシュする視界を閉じるしか無かった
どんな不味い薬でも欲しいと思ったのは確かだ
だけど、これは流石にまずい
何がまずいって、結局グドが座薬を僕に入れることになったことだ
「今のお前の体温じゃ、入れる前に持っただけで溶けそうだからな。やっぱり俺がやるか」
ってことで、拒否権無くこうなった
薬を入れるだけと言えど、この状況は…四つん這いになってお尻を上げてるこの状態は恥ずかしい
そして座薬だからもちろんお尻は丸出し
早く終わらないかな、なんて涙目になってると、グドが肛門に何かを塗った
「ひゃっ!な、なに?冷たい…」
「冷たいんじゃなくてお前が熱いんだって。これはただの樹液だ」
「な、なんで…」
「この薬ちょっと大きめで、ここ広げないと入れ辛いんだ。我慢しろ」
グドはぬるぬるした指で広げ始めた
指先を入れたり、引っ張ったり
これ、苦手かもしれない
息が苦しくなる
「そんじゃ、力抜いてろよー」
グドは薬を直腸の深いところまで入れた
息苦しさは余計に酷くなって、力を抜くように言われても無理だった
「おい!吐き出そうとしない!」
「む、むりっ…!」
グドは薬が出てこないようにするためだろうか
もっと深くまで薬を入れた
異物感と圧で苦しいけど、グドは薬が完全に溶けるまで指を抜かなかった
「うっ…」
「あー泣かない泣かない、泣くなら指動かすぞ?」
「やだって!」
どう言う訳かグドが鬼畜
無理矢理してくるし、苦しいのにもっと苦しくしようとするし
弱ってる僕で遊んでそんなに楽しい?
なんて、ぼやけた頭で考えてるとグドが本当に指を動かした
指を曲げて、お腹の方をグリグリと押し始めた
「やめっ、グド!」
「えー、だって泣き止まなかったから…っていうのは半分嘘。お前の反応が面白くてつい……」
「なっ…!グドのあほ!」
グドは喋りながらも指を止めなかった
苦しいし気持ち悪いのに、なんかそれとは別に何かを感じる
薬はもう溶けたのに、なんでまだこんな事してるんだろう
「うーん、やっぱりいきなりは無理かなぁ?ちゃんと反応はしてるんだけど。本人気付いて無いみたいだけどね」
「な、に……」
「あー、悪い悪い苦しいよな。今、楽にしてやるよ」
グドはようやく指を抜いた
その時に何かゾクゾクした気がするけど、なんだったのかは分からない
ようやく解放されたかと思うと、体に違和感を感じた
そして、グドはそれを僕より早くに気付いていた
「あ…うそ……」
声変わりが来てたってことは二次性徴が来てたってこと
それは声が低くなるだけじゃ無くて…
……今の今まで忘れてた
大人の体になったのなら精通が来ててもおかしくは無い
いつ…座薬の時に?
あれで僕の体は反応した?
グドの言った『楽にしてやる』ってまさか……
「ま、待ってグド、そんなことしなくて…んっ!」
「いーから、お前は楽にしてればいい」
グドは聞く耳持たずに僕のを抜き始めた
さっきの樹液がまだ指についてたみたいで、まだぬるぬるする
ただでさえ高熱なのに、体も頭もどんどん熱くなっていく
「だめ、だって…!も……!」
「んー?いいよ、好きな時にイって」
「グド…、ぁ……っッ!」
今世で初めて達した
でもこんなの高熱の時にするべきじゃ無い
あまりの高温と疲労に、僕はフラッシュする視界を閉じるしか無かった
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