【完結保証】宮廷仕えの聖女の護衛は、王や宰相から追放を言い渡される~聖女の護衛の任は表向きの話。平和のために俺は帝国を黄金時代へと導く~
※表紙はリスティア(ヒロイン)
クリスタルに保護されたクルザ王国にて
ジークの任は聖女の護衛。その任は国の内政や、暗殺阻止、外交、戦闘など多岐にわたる仕事。
だが、そのことを知っているのは宰相と一部の高官のみ。そんな平民上がりでなんでもできるジークを快く思わない宰相たちは追放を計画し、酒ばかり飲んでいる無能な王に虚偽の報告をする。
面倒なことが嫌いな王は宰相の言葉を真に受けジークを追放。親友である聖女リスティアはそれに続く。
その後、二人はクリスタルの影響力が薄く、クルザと長年敵対してきた魔法不毛地の帝国に渡る。
ジークは魔法や剣などで領土拡張、豊な暮らしを実現させ帝国を黄金時代へと導くが、クルザ王国は裏の宰相でもあったジークがいなくなることにより、王朝として機能しなくなっていき、王朝はあっという間に衰退する。
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一応言っておきますが、王朝とは王の系列もしくは時代を指す言葉です。
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内政とか外交のことを考えるだけで護衛対象から意識が逸れるんですよ。その瞬間を狙われたら、護衛失格ですよ。分かります?
まして外交は相手がいるんです。その相手をしている瞬間どうやって護衛出来るんです?
身体と意識が複数あるんですか?
やれば出来るからと言って、護衛と同時に出来ることはほとんど無いのがわかりませんか?
18日の10時過ぎの時点ではhot100に載ってました。今後アルファポリスで投稿されるかは作者様次第ですが、お知らせまで。
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