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第5章 ここから始まる女神様?
五十日目② 「「「ギルマスに相談で」」」
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「いやいや、朝から元気ですなぁ~。おはようございますカイト様。」
「おはようございます。」
そう言いながら、宿屋の玄関から入ってきたのはギンスズとサクラだった。
二人はどう見ても老夫婦で、今朝の散歩から帰ってきたよって感じをさせていた。
しかし彼らは街の情報収集に動いてくれていた。
ギンスズ達の話によると、どうやらこの王都にもギンスズ達と同じような家付き精霊がいるようで、散歩がてら情報収集を行っているようだ。
あくまでも散歩がメインだと譲らなかった。
「ギンスズとサクラもおはよう。今日もいい天気でよかったね?相も変わらず楽しかった?」
「そうですなぁ、何やら冒険者たちが元気いっぱいにダンジョンへ向かっていきましたな。なんでも一攫千金だ~とかなんとか。何が彼らを駆り立てるんでしょうなぁ。」
「それと港で何かお祭りがありそうですよ。カイト様は気を付けてください。」
ギンスズの話はたぶん【イレギュラー】の出現についてだろうか?
シャバズのおっちゃん曰く、久々の【イレギュラー】出現情報だけに、再出現を期待して潜り出したんだと思う。
サクラについては……、とりあえずフラグにならないことを祈ろう。
むしろ、回避しろよってことかな?
よし、港には近づかないことが賢明そうだな。
「そうだ、ワカタケ。たぶん聞いてると思うけど、【イレギュラー】の褒賞と肉の献上に伴う褒賞が数日中に入るから、皆に分配手続きと入金手続きお願いしていいかい?」
「畏まりました。ポール様、デイジー様、リサ様はいかがなさいましょうか?個人管理にいたしますか?それともポール様にまとめますか?」
あ、確かに夫婦になる予定だし、まとめた方が良いのかもと思った。
それを考えてのワカタケの発言だったようだ。
「いや、個人でお願いできるか?」
「畏まりました。デイジー様、リサ様もよろしいですか?」
ポールはまとめるのは嫌ってことかな?
夫婦になるんだし良いじゃんと思ったけど、そうではないらしいね。
「わたしはそれでいいよ~。」
「わ、私の分は、ポール様にお願いします。」
デイジーはお小遣いが入る感覚なんだろうか?
リサはやっぱり断ったか。
「いや、個人で頼む。リサ、個人の為に使うお金は必要。夫婦になるからと言ってすべて捧げる必要はないんだ。それに俺はそこまで甲斐性なしじゃないぞ?」
そう言われたら引き下がるしか出来なかったようで、しぶしぶ了承したのだった。
「あれ?ところでヒイロとテツコンとハバナはどうしたの?」
「ヒイロとテツコンは【森のアナグマ亭】の周辺警備にあたっております。ハバナはこの宿の帳簿の確認に行っております。」
ワカタケが代表して応えてくれた。
ヒイロとテツコンはわざとフル装備で周辺警戒に当たっていた。
それにより盗賊への抑止力になればというわけだった。
ハバナは執事見習いで、今のうちに他家の帳簿の見方を仕込むようだ。
頑張れハバナ!!
色々話をしながらだったけど、俺はかなり満足感のある朝食だったと思えた。
「じゃあ、今日の予定だけど……午前中は冒険者ギルドと、ライラさんの店に行くこと。あとはガンテツさんの店に行ってって感じかな?みんなから何かあるかな?」
「私は……。そうね、特にないわね。強いて言うならライラさんの店には私も行きたいわね。あの魔導具の剣がどうなるか楽しみだもの。それと昨日の宝玉も見てもらった方がいいわね。」
毎回思うけど、エルダからの情報は毎度的確だよな。
俺はすっかり宝玉の存在を忘れていたよ。
「ポール?今日どうしよっか?」
「俺はガンテツさんのところへ受け取りに行くが、その後はなんでも問題ない。」
「わ、私もライラさんのお店は気になります。」
デイジーは特に用事はないようだ。
ただ、リサと同じでライラさんの店は気になるようだった。
と言う事は、ギルドでの用事は俺とワカタケだけで事が足りそうだな。
俺が急いでギルドでの用事を終わらせて戻ってくる感じかな?
その後、一緒にライラさんのところとガンテツさんのところに行くってことで良いみたいだね。
「それじゃあ、俺とワカタケで冒険者ギルドへ向かうよ。俺の用事が終わり次第、ライラさんとガンテツさんのところに行こう。」
俺はふと、みんなに相談しなきゃけないことを思い出した。
作業台の件をどうするかと言う事だ。
「ごめん一個忘れてたことがあるんだけど良いか?今俺が職業の件で問題になってるのが〝作業台シリーズ〟を解放するかって事なんだけど、みんなの意見を聞かせてほしいと思ってる。」
「「「ギルマスに相談で」」」
エルダとデイジーとポールが声を大にして、自分たちの手に負えないとアピールしてきた。
皆的にはこれ以上は、いらない敵を作るだけだと共通認識のようだった……
というわけで俺とワカタケは急いで【森のアナグマ亭】を出て、冒険者ギルドへと向かった。
道中特に何もなく、俺は無事に冒険者ギルドへと到着したのだ。
ギルドに着いた俺はさっそくキャサリンさんを捕まえて、昨日出来なかった話をしたいので、ギルマスの所在について確認した。
ギルマスは執務室で作業中のようで、いまなら問題無いそうだ。
俺とワカタケはキャサリンさんに連れられて執務室へと移動したのだった。
「おう、また何か問題でも発生したのか?」
シャバズのおっちゃんの第一声がそれって、俺たち本当に信用無いよな。
それから俺は〝作業台シリーズ〟の扱いについて、今感じていることをおっちゃんに話して聞かせた。
おっちゃんは話に割り込もうとせずに耳を貸してくれた。
一通り話した後おっちゃんの意見を聞くことにした。
「なるほどな……。確かにそれはあるな。救われる人間もいれば、はじかれる人間もいる。こればっかりは経済だから仕方ないといっても、カイトに掛かる迷惑だって考えなきゃならんからな。」
おっちゃんはそう言うとしばし考えこんだのだった。
「カイト、この件は俺預かりにしてくれ。来週に開催予定のギルド間定例会議の議題にしてみる。それがわかり次第伝えるってことで良いか?」
「問題ないです。それでお願いします。」
俺はおっちゃんに礼を述べると、ついでに倉庫での今日の作業について許可取りを行った。
こちらも特に問題はないとのことで、レンガ製作用に倉庫を使えるようになった。
俺はさらにおっちゃんにお礼を言い、執務室を後にした。
俺は倉庫に用事があるので、ワカタケには一階のキャサリンさんの元へ行ってもらい、受取分配について処理を行ってもらうことにした。
これでやっと依頼達成が見えてきた気がした。
「おはようございます。」
そう言いながら、宿屋の玄関から入ってきたのはギンスズとサクラだった。
二人はどう見ても老夫婦で、今朝の散歩から帰ってきたよって感じをさせていた。
しかし彼らは街の情報収集に動いてくれていた。
ギンスズ達の話によると、どうやらこの王都にもギンスズ達と同じような家付き精霊がいるようで、散歩がてら情報収集を行っているようだ。
あくまでも散歩がメインだと譲らなかった。
「ギンスズとサクラもおはよう。今日もいい天気でよかったね?相も変わらず楽しかった?」
「そうですなぁ、何やら冒険者たちが元気いっぱいにダンジョンへ向かっていきましたな。なんでも一攫千金だ~とかなんとか。何が彼らを駆り立てるんでしょうなぁ。」
「それと港で何かお祭りがありそうですよ。カイト様は気を付けてください。」
ギンスズの話はたぶん【イレギュラー】の出現についてだろうか?
シャバズのおっちゃん曰く、久々の【イレギュラー】出現情報だけに、再出現を期待して潜り出したんだと思う。
サクラについては……、とりあえずフラグにならないことを祈ろう。
むしろ、回避しろよってことかな?
よし、港には近づかないことが賢明そうだな。
「そうだ、ワカタケ。たぶん聞いてると思うけど、【イレギュラー】の褒賞と肉の献上に伴う褒賞が数日中に入るから、皆に分配手続きと入金手続きお願いしていいかい?」
「畏まりました。ポール様、デイジー様、リサ様はいかがなさいましょうか?個人管理にいたしますか?それともポール様にまとめますか?」
あ、確かに夫婦になる予定だし、まとめた方が良いのかもと思った。
それを考えてのワカタケの発言だったようだ。
「いや、個人でお願いできるか?」
「畏まりました。デイジー様、リサ様もよろしいですか?」
ポールはまとめるのは嫌ってことかな?
夫婦になるんだし良いじゃんと思ったけど、そうではないらしいね。
「わたしはそれでいいよ~。」
「わ、私の分は、ポール様にお願いします。」
デイジーはお小遣いが入る感覚なんだろうか?
リサはやっぱり断ったか。
「いや、個人で頼む。リサ、個人の為に使うお金は必要。夫婦になるからと言ってすべて捧げる必要はないんだ。それに俺はそこまで甲斐性なしじゃないぞ?」
そう言われたら引き下がるしか出来なかったようで、しぶしぶ了承したのだった。
「あれ?ところでヒイロとテツコンとハバナはどうしたの?」
「ヒイロとテツコンは【森のアナグマ亭】の周辺警備にあたっております。ハバナはこの宿の帳簿の確認に行っております。」
ワカタケが代表して応えてくれた。
ヒイロとテツコンはわざとフル装備で周辺警戒に当たっていた。
それにより盗賊への抑止力になればというわけだった。
ハバナは執事見習いで、今のうちに他家の帳簿の見方を仕込むようだ。
頑張れハバナ!!
色々話をしながらだったけど、俺はかなり満足感のある朝食だったと思えた。
「じゃあ、今日の予定だけど……午前中は冒険者ギルドと、ライラさんの店に行くこと。あとはガンテツさんの店に行ってって感じかな?みんなから何かあるかな?」
「私は……。そうね、特にないわね。強いて言うならライラさんの店には私も行きたいわね。あの魔導具の剣がどうなるか楽しみだもの。それと昨日の宝玉も見てもらった方がいいわね。」
毎回思うけど、エルダからの情報は毎度的確だよな。
俺はすっかり宝玉の存在を忘れていたよ。
「ポール?今日どうしよっか?」
「俺はガンテツさんのところへ受け取りに行くが、その後はなんでも問題ない。」
「わ、私もライラさんのお店は気になります。」
デイジーは特に用事はないようだ。
ただ、リサと同じでライラさんの店は気になるようだった。
と言う事は、ギルドでの用事は俺とワカタケだけで事が足りそうだな。
俺が急いでギルドでの用事を終わらせて戻ってくる感じかな?
その後、一緒にライラさんのところとガンテツさんのところに行くってことで良いみたいだね。
「それじゃあ、俺とワカタケで冒険者ギルドへ向かうよ。俺の用事が終わり次第、ライラさんとガンテツさんのところに行こう。」
俺はふと、みんなに相談しなきゃけないことを思い出した。
作業台の件をどうするかと言う事だ。
「ごめん一個忘れてたことがあるんだけど良いか?今俺が職業の件で問題になってるのが〝作業台シリーズ〟を解放するかって事なんだけど、みんなの意見を聞かせてほしいと思ってる。」
「「「ギルマスに相談で」」」
エルダとデイジーとポールが声を大にして、自分たちの手に負えないとアピールしてきた。
皆的にはこれ以上は、いらない敵を作るだけだと共通認識のようだった……
というわけで俺とワカタケは急いで【森のアナグマ亭】を出て、冒険者ギルドへと向かった。
道中特に何もなく、俺は無事に冒険者ギルドへと到着したのだ。
ギルドに着いた俺はさっそくキャサリンさんを捕まえて、昨日出来なかった話をしたいので、ギルマスの所在について確認した。
ギルマスは執務室で作業中のようで、いまなら問題無いそうだ。
俺とワカタケはキャサリンさんに連れられて執務室へと移動したのだった。
「おう、また何か問題でも発生したのか?」
シャバズのおっちゃんの第一声がそれって、俺たち本当に信用無いよな。
それから俺は〝作業台シリーズ〟の扱いについて、今感じていることをおっちゃんに話して聞かせた。
おっちゃんは話に割り込もうとせずに耳を貸してくれた。
一通り話した後おっちゃんの意見を聞くことにした。
「なるほどな……。確かにそれはあるな。救われる人間もいれば、はじかれる人間もいる。こればっかりは経済だから仕方ないといっても、カイトに掛かる迷惑だって考えなきゃならんからな。」
おっちゃんはそう言うとしばし考えこんだのだった。
「カイト、この件は俺預かりにしてくれ。来週に開催予定のギルド間定例会議の議題にしてみる。それがわかり次第伝えるってことで良いか?」
「問題ないです。それでお願いします。」
俺はおっちゃんに礼を述べると、ついでに倉庫での今日の作業について許可取りを行った。
こちらも特に問題はないとのことで、レンガ製作用に倉庫を使えるようになった。
俺はさらにおっちゃんにお礼を言い、執務室を後にした。
俺は倉庫に用事があるので、ワカタケには一階のキャサリンさんの元へ行ってもらい、受取分配について処理を行ってもらうことにした。
これでやっと依頼達成が見えてきた気がした。
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本日 5/2(木)より新作掲載開始しました!!もしよろしければそちらも立ち寄っていただければ幸いです!!手加減必須のチートハンター ~神様の計算を超えて、魔王の手から世界を護ります!! https://www.alphapolis.co.jp/novel/911619238/145877156
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