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第4章 ここから始まる勇者様?
三十六日目③ 第3層探索
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第2層も変わり映えはしなかったが、鉱脈に問題が発生した。
どうも冒険者が大分入っているようで、何か所か有ったには有ったけど、効率が極めて悪かった。
このまま第2層で作業をしていても時間の無駄になりそうだ。
俺はみんなに状況を説明して、この先の第3層へ行くことを提案する。
みんなもそれには賛成で、第3層に降りることになった。
デイジーがぶっちゃけたけど、正直暇だったらしい。
モンスターが現れてもほとんどエルダが倒してしまったからのようだ。
俺はポールの護衛の下、せっせと掘っていたので全くわかってなかった。
第3層には【ロックワーム】の巣窟だった。
【クイーン】の気配は無いが、【ロックワーム】がそこかしこに隠れていた。
冒険者がそれなりに潜っているはずなのに、どうしてこうも数が多いんだ?
「なあ、エルダ。【ロックワーム】の数多すぎないか?俺たちより先に潜ってる人たちはいるはずだよな?」
「そうね、第2層の鉱脈的に冒険者はそれなりに入ってるはずよ。それにしても多いわね。何もなければいいんだけど……」
そうなんだよな。
前の【クイーン】がかなり出現したときのような感じに、【ロックワーム】が隠れ潜んでいるのだ。
何事もなく掘り終われることを祈ろう……
そんな心配をよそに、問題なく採掘が順調に進んでいった。
目標個数は銅鉱石が100個。
鉄鉱石が約600個。
現状収納箱(簡易)を確認すると銅鉱石が70個で鉄鉱石が400個。
うん目標量まで全然足りないな。
さすがに今日一日での回収は無理があったみたいだ。
だけどこの調子なら明日一日あれば回収は可能なはずだ。
「カイト、あとどれくらいで集まりそう?」
俺が鉱石の整理をしていると、エルダが状況確認の為に声をかけてきた。
「そうだね、ちょっと足りないかな~。出来れば銅鉱石をもう少し集めたいかな?鉄鉱石はまだ時間があるから特に問題ないけど、銅鉱石は薬師ギルドからの依頼だから、あまり時間が無いんだよね。」
「わかったわ。この後は銅鉱石を集めて終了ってところかしら?」
「そうなるね。ポールとデイジーも大丈夫?」
俺は周辺警戒に当たっていた二人に声をかけると、問題ないとの返事が返ってきた。
というわけで、もう少し粘って鉱石集めを進めることにした。
数か所回ると、何とか銅鉱石を集めきることができた。
これも皆のおかげだな。
「じゃあ、銅鉱石は数がそろったから今日は帰るとしよう。」
「そっか~。鉄鉱石はまだ足りない感じ?」
予想通り、鉄鉱石は目標量に到達する事が出来なかった。
結局明日もここに来ることが確定してしまった。
「そうだね。鉄鉱石は後100個ってところかな?」
「わかった。明日も頑張ろうね~。」
本当にありがたいな。
一人だけで集めようとしたら、何日かかることやら。
仲間がいるだけで、こんなに違うのかと改めて知ることができた。
俺は帰り支度の為に立てかけてあったつるはしを持ち上げた。
何の気なしに持ち上げたおかげでバランスを崩してしまい、つるはしが壁に強くぶつかってしまった。
その時だった。
ガラガラガラガラ!!
突然壁が崩れていったのだ。
これは……
隠し部屋来た~~~~!!
中を探ると宝箱が一つ。
いかにも罠がありますよ~。って感じに部屋の中央に設置されていた。
どうしたものかと思案していると、デイジーが宝箱を開ける前に鑑定してみたら?と提案してきた。
確かに宝箱を鑑定してみるのも一つの手ではある。
さすがに警戒せずに中に入るわけにはいかないので、周囲を警戒しつつ部屋の中へと侵入していく。
俺たち4人が部屋の中に入った瞬間だった。
部屋全体が何かの幕に覆われたような感じになった。
デイジーが慌てて出口から外に出ようとしたが、壁のような何かがあって出ることができない。
「くそ!!モンスターハウスだ!!」
ポールが慌てたように叫んだ。
モンスターハウスはいわゆる、ダンジョントラップの一種だ。
部屋に入るなり出口がふさがれ、強制戦闘を余儀なくされるのだ。
俺たちは宝箱に気を持っていかれすぎて、モンスターハウスにまで気が回っていなかったようだ。
おそらく普段のデイジーなら違和感を感じていたかもしれない。
しかし、今回俺のわがままで長く潜ったために、少し疲れが出てしまったらしい。
「みんな!!戦闘準備!!」
「「「おう!!」」」
いち早く戦闘状態に入っていたエルダが、俺たちに声をかける。
気を取り直した俺たちは部屋の中央を見つめていた。
魔素が徐々に集まり出し、モンスターの姿を形成していく。
クイーンだ!!
早めに倒さないと、卵が孵って戦闘がより厳しくなっていく。
俺は焦りの中で武器を構えた。
クイーンの一鳴きをを合図に戦闘状態に突入。
地面からは4体の【ロックワーム】が出現。
クイーンの後ろには卵が次々と生まれていく。
俺は焦りながらも何とか【ロックワーム】をさばいていく。
ポールもいい感じで捌いていき、デイジーがとどめを刺していく。
「みんな離れて!!爆炎!!」
エルダの双肩の上にはそれぞれ【魔光陣】が形成されていた。
エルダの掛け声とともに射出される火炎弾。
着弾すると同時に爆発音と衝撃と熱気が部屋全体を覆いつくした。
ちりちりと焼ける匂いの中、動いていたのは俺たちだけだった。
どうも冒険者が大分入っているようで、何か所か有ったには有ったけど、効率が極めて悪かった。
このまま第2層で作業をしていても時間の無駄になりそうだ。
俺はみんなに状況を説明して、この先の第3層へ行くことを提案する。
みんなもそれには賛成で、第3層に降りることになった。
デイジーがぶっちゃけたけど、正直暇だったらしい。
モンスターが現れてもほとんどエルダが倒してしまったからのようだ。
俺はポールの護衛の下、せっせと掘っていたので全くわかってなかった。
第3層には【ロックワーム】の巣窟だった。
【クイーン】の気配は無いが、【ロックワーム】がそこかしこに隠れていた。
冒険者がそれなりに潜っているはずなのに、どうしてこうも数が多いんだ?
「なあ、エルダ。【ロックワーム】の数多すぎないか?俺たちより先に潜ってる人たちはいるはずだよな?」
「そうね、第2層の鉱脈的に冒険者はそれなりに入ってるはずよ。それにしても多いわね。何もなければいいんだけど……」
そうなんだよな。
前の【クイーン】がかなり出現したときのような感じに、【ロックワーム】が隠れ潜んでいるのだ。
何事もなく掘り終われることを祈ろう……
そんな心配をよそに、問題なく採掘が順調に進んでいった。
目標個数は銅鉱石が100個。
鉄鉱石が約600個。
現状収納箱(簡易)を確認すると銅鉱石が70個で鉄鉱石が400個。
うん目標量まで全然足りないな。
さすがに今日一日での回収は無理があったみたいだ。
だけどこの調子なら明日一日あれば回収は可能なはずだ。
「カイト、あとどれくらいで集まりそう?」
俺が鉱石の整理をしていると、エルダが状況確認の為に声をかけてきた。
「そうだね、ちょっと足りないかな~。出来れば銅鉱石をもう少し集めたいかな?鉄鉱石はまだ時間があるから特に問題ないけど、銅鉱石は薬師ギルドからの依頼だから、あまり時間が無いんだよね。」
「わかったわ。この後は銅鉱石を集めて終了ってところかしら?」
「そうなるね。ポールとデイジーも大丈夫?」
俺は周辺警戒に当たっていた二人に声をかけると、問題ないとの返事が返ってきた。
というわけで、もう少し粘って鉱石集めを進めることにした。
数か所回ると、何とか銅鉱石を集めきることができた。
これも皆のおかげだな。
「じゃあ、銅鉱石は数がそろったから今日は帰るとしよう。」
「そっか~。鉄鉱石はまだ足りない感じ?」
予想通り、鉄鉱石は目標量に到達する事が出来なかった。
結局明日もここに来ることが確定してしまった。
「そうだね。鉄鉱石は後100個ってところかな?」
「わかった。明日も頑張ろうね~。」
本当にありがたいな。
一人だけで集めようとしたら、何日かかることやら。
仲間がいるだけで、こんなに違うのかと改めて知ることができた。
俺は帰り支度の為に立てかけてあったつるはしを持ち上げた。
何の気なしに持ち上げたおかげでバランスを崩してしまい、つるはしが壁に強くぶつかってしまった。
その時だった。
ガラガラガラガラ!!
突然壁が崩れていったのだ。
これは……
隠し部屋来た~~~~!!
中を探ると宝箱が一つ。
いかにも罠がありますよ~。って感じに部屋の中央に設置されていた。
どうしたものかと思案していると、デイジーが宝箱を開ける前に鑑定してみたら?と提案してきた。
確かに宝箱を鑑定してみるのも一つの手ではある。
さすがに警戒せずに中に入るわけにはいかないので、周囲を警戒しつつ部屋の中へと侵入していく。
俺たち4人が部屋の中に入った瞬間だった。
部屋全体が何かの幕に覆われたような感じになった。
デイジーが慌てて出口から外に出ようとしたが、壁のような何かがあって出ることができない。
「くそ!!モンスターハウスだ!!」
ポールが慌てたように叫んだ。
モンスターハウスはいわゆる、ダンジョントラップの一種だ。
部屋に入るなり出口がふさがれ、強制戦闘を余儀なくされるのだ。
俺たちは宝箱に気を持っていかれすぎて、モンスターハウスにまで気が回っていなかったようだ。
おそらく普段のデイジーなら違和感を感じていたかもしれない。
しかし、今回俺のわがままで長く潜ったために、少し疲れが出てしまったらしい。
「みんな!!戦闘準備!!」
「「「おう!!」」」
いち早く戦闘状態に入っていたエルダが、俺たちに声をかける。
気を取り直した俺たちは部屋の中央を見つめていた。
魔素が徐々に集まり出し、モンスターの姿を形成していく。
クイーンだ!!
早めに倒さないと、卵が孵って戦闘がより厳しくなっていく。
俺は焦りの中で武器を構えた。
クイーンの一鳴きをを合図に戦闘状態に突入。
地面からは4体の【ロックワーム】が出現。
クイーンの後ろには卵が次々と生まれていく。
俺は焦りながらも何とか【ロックワーム】をさばいていく。
ポールもいい感じで捌いていき、デイジーがとどめを刺していく。
「みんな離れて!!爆炎!!」
エルダの双肩の上にはそれぞれ【魔光陣】が形成されていた。
エルダの掛け声とともに射出される火炎弾。
着弾すると同時に爆発音と衝撃と熱気が部屋全体を覆いつくした。
ちりちりと焼ける匂いの中、動いていたのは俺たちだけだった。
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本日 5/2(木)より新作掲載開始しました!!もしよろしければそちらも立ち寄っていただければ幸いです!!手加減必須のチートハンター ~神様の計算を超えて、魔王の手から世界を護ります!! https://www.alphapolis.co.jp/novel/911619238/145877156
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