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第1章 ここから始まるDIY
十七日目③ それぞれの戦い方
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『職業:なんでも屋の起動を確認しました。職業:剣士(なんでも屋)へ変更可能です。』
ダンジョンへ足を踏み入れた俺は、さっそく職業を変更した。
できればスキルを習得していきたい。
理由は戦闘能力の向上だ。
狩人のスキルも欲しいけど、今は近接戦闘のスキルを優先したい。
そうしないと『組み付かれて殺されました』じゃ悔やんでも悔やみきれないからね。
俺たちが1階層を探索し始めると、すぐに【ロックミミクリー】4匹を発見。
本当に擬態種なのかと疑いたくなる。
だってあからさまに丸い岩が、洞窟ダンジョンに群がったり等間隔に転がってるんだよ?擬態する気ないよね?
「取り合えず、まずは私の魔法の威力を確認してもらうわね?」
そう言うと杖を左手に持って構えたエルダは、小さく何かを呟く。
それがおそらく魔法詠唱ってやつなんだと思うけど、俺には理解できなかった。
魔法詠唱が進むと、手にした杖の先端に水の球体が出来上がっていった。
「ウォーターボール!!」
エルダの掛け声とともに魔法が発動する。
簡単に言うとでっかい水の塊だった。
それが【ロックミミクリー】に向かって高速で飛んでいった。
おそらく今の俺が相対したら、反応遅れてびしょぬれになる未来しか見えない速度でだ。
いまだバレていないと思っているのか、【ロックミミクリー】は動じることはなかった。
もしかして気付いていない?
そのまま先頭にいた【ロックミミクリー】に水球が直撃する。
大きな爆発音とともに水球がはじけ飛んだ。
その水しぶきは周囲にも拡散し、あたり一面水浸しにしてしまった。
【ロックミミクリー】は派手にずぶ濡れ、動きも緩慢になっていた。
見ているようにと言われたけど、剣を構えた俺はあえてスキルを発動した。
もちろんスキルレベルアップの為だ。
ここに来るまでの間にエルダに教えてもらったが、スキルは使わないとレベルが上がらないらしい。
冒険者の間ではレベルってより熟練度が正しい認識ではないか?という話になってるそうだ。
スキル【ラッシュ】!!
初めて使ってみたけど、これはいい。
ちょっとだけど、息切れが抑えられた気がした。
うん、気がしただけ。
ちゃんと疲れたからね。
順番に【ロックミミクリー】を仕留めると、後ろから拍手が聞こえてきた。
エルダが拍手をしていたみたいだ。
褒められるようなことはしていないと思う。
ほとんどエルダの魔法によるものだ。
「やっぱりエルダはすごい。俺も魔法を使えたらよかったんだけどね。」
「どうして魔法の杖は使わないの?あれがあれば【ウォーターバレッド】くらいは使えるようになるはずよ?」
つい愚痴ってしまうと、エルダは魔法の杖は使わないのかと尋ねてきた。
金額が高くて今は手が出なかったと誤魔化した。
魔法の威力が全くと言っていいほどなかったことを、全力で誤魔化した。
今回の戦闘のドロップアイテムは
・魔石(極小)×2
・ロックミミクリーの甲殻×3
・石×4
石はほんと嫌がらせとしか思えない……
さすがにこれは無いよな。
次の戦闘では俺がどう戦っているのか見てみたいとのことだった。
というわけで俺の戦闘スタイルを見せることにした。
『職業:なんでも屋の起動を確認しました。職業:狩人(なんでも屋)へ一時変更します。』
俺は投擲をメインにするために、職業を狩人へ変更した。
スキル【ホークアイ】とスキル【命中補正】が取得できるといいんだけど……
探索を続けると、前方に隠れる気が全く感じられない【ロックミミクリー】が3匹確認できた。
おそらく俺が投擲で当てられるぎりぎりの距離だと思う。
アイテムボックスから魔晶石(水)を取り出し、スキルを発動する。
スキル【ホークアイ】
良し、遠目でも【ロックミミクリー】が良く見える。
今なら外す気はしない!!
スキル【投擲】!!
投げ込まれた魔晶石(水)は中央の【ロックミミクリー】にヒット。
爆発とともに大量の水がほかの【ロックミミクリー】を襲った。
びしょ濡れの【ロックミミクリー】に一つ試したいことがあった。
手に石を持ち…
スキル【投擲】!!
放たれた石は、意思でも持つかのように【ロックミミクリー】襲い掛かった。
危ないと感じたのか、【ロックミミクリー】は回避行動をとろうともがいていた。
しかし濡れた身体では動きが遅く、避けることは叶わなかった。
俺が投げた石は、見事に【ロックミミクリー】に命中し砕け散った。
【ロックミミクリー】もまた同じく砕け散ったのだった。
調子に乗った俺は残り2匹も同じように投擲で倒した。
正直切るよりも楽だった……
うん、これで良くないか?
ドロップアイテムを確認すると
・魔石(極小)×1
・ロックミミクリーの甲殻×1
・石×3
ドロップアイテムは渋い……
そして、石は投げた分が帰ってきたのか?
エルダを見るとうんうんと縦に頭を振って喜んでいた。
どうやら及第点をいただけたらしいです。
ただし、やはり魔法の杖のほうが効率がいいとのご指摘を承りました。
……威力出ないから使えないって今更言いづらい……
ダンジョンへ足を踏み入れた俺は、さっそく職業を変更した。
できればスキルを習得していきたい。
理由は戦闘能力の向上だ。
狩人のスキルも欲しいけど、今は近接戦闘のスキルを優先したい。
そうしないと『組み付かれて殺されました』じゃ悔やんでも悔やみきれないからね。
俺たちが1階層を探索し始めると、すぐに【ロックミミクリー】4匹を発見。
本当に擬態種なのかと疑いたくなる。
だってあからさまに丸い岩が、洞窟ダンジョンに群がったり等間隔に転がってるんだよ?擬態する気ないよね?
「取り合えず、まずは私の魔法の威力を確認してもらうわね?」
そう言うと杖を左手に持って構えたエルダは、小さく何かを呟く。
それがおそらく魔法詠唱ってやつなんだと思うけど、俺には理解できなかった。
魔法詠唱が進むと、手にした杖の先端に水の球体が出来上がっていった。
「ウォーターボール!!」
エルダの掛け声とともに魔法が発動する。
簡単に言うとでっかい水の塊だった。
それが【ロックミミクリー】に向かって高速で飛んでいった。
おそらく今の俺が相対したら、反応遅れてびしょぬれになる未来しか見えない速度でだ。
いまだバレていないと思っているのか、【ロックミミクリー】は動じることはなかった。
もしかして気付いていない?
そのまま先頭にいた【ロックミミクリー】に水球が直撃する。
大きな爆発音とともに水球がはじけ飛んだ。
その水しぶきは周囲にも拡散し、あたり一面水浸しにしてしまった。
【ロックミミクリー】は派手にずぶ濡れ、動きも緩慢になっていた。
見ているようにと言われたけど、剣を構えた俺はあえてスキルを発動した。
もちろんスキルレベルアップの為だ。
ここに来るまでの間にエルダに教えてもらったが、スキルは使わないとレベルが上がらないらしい。
冒険者の間ではレベルってより熟練度が正しい認識ではないか?という話になってるそうだ。
スキル【ラッシュ】!!
初めて使ってみたけど、これはいい。
ちょっとだけど、息切れが抑えられた気がした。
うん、気がしただけ。
ちゃんと疲れたからね。
順番に【ロックミミクリー】を仕留めると、後ろから拍手が聞こえてきた。
エルダが拍手をしていたみたいだ。
褒められるようなことはしていないと思う。
ほとんどエルダの魔法によるものだ。
「やっぱりエルダはすごい。俺も魔法を使えたらよかったんだけどね。」
「どうして魔法の杖は使わないの?あれがあれば【ウォーターバレッド】くらいは使えるようになるはずよ?」
つい愚痴ってしまうと、エルダは魔法の杖は使わないのかと尋ねてきた。
金額が高くて今は手が出なかったと誤魔化した。
魔法の威力が全くと言っていいほどなかったことを、全力で誤魔化した。
今回の戦闘のドロップアイテムは
・魔石(極小)×2
・ロックミミクリーの甲殻×3
・石×4
石はほんと嫌がらせとしか思えない……
さすがにこれは無いよな。
次の戦闘では俺がどう戦っているのか見てみたいとのことだった。
というわけで俺の戦闘スタイルを見せることにした。
『職業:なんでも屋の起動を確認しました。職業:狩人(なんでも屋)へ一時変更します。』
俺は投擲をメインにするために、職業を狩人へ変更した。
スキル【ホークアイ】とスキル【命中補正】が取得できるといいんだけど……
探索を続けると、前方に隠れる気が全く感じられない【ロックミミクリー】が3匹確認できた。
おそらく俺が投擲で当てられるぎりぎりの距離だと思う。
アイテムボックスから魔晶石(水)を取り出し、スキルを発動する。
スキル【ホークアイ】
良し、遠目でも【ロックミミクリー】が良く見える。
今なら外す気はしない!!
スキル【投擲】!!
投げ込まれた魔晶石(水)は中央の【ロックミミクリー】にヒット。
爆発とともに大量の水がほかの【ロックミミクリー】を襲った。
びしょ濡れの【ロックミミクリー】に一つ試したいことがあった。
手に石を持ち…
スキル【投擲】!!
放たれた石は、意思でも持つかのように【ロックミミクリー】襲い掛かった。
危ないと感じたのか、【ロックミミクリー】は回避行動をとろうともがいていた。
しかし濡れた身体では動きが遅く、避けることは叶わなかった。
俺が投げた石は、見事に【ロックミミクリー】に命中し砕け散った。
【ロックミミクリー】もまた同じく砕け散ったのだった。
調子に乗った俺は残り2匹も同じように投擲で倒した。
正直切るよりも楽だった……
うん、これで良くないか?
ドロップアイテムを確認すると
・魔石(極小)×1
・ロックミミクリーの甲殻×1
・石×3
ドロップアイテムは渋い……
そして、石は投げた分が帰ってきたのか?
エルダを見るとうんうんと縦に頭を振って喜んでいた。
どうやら及第点をいただけたらしいです。
ただし、やはり魔法の杖のほうが効率がいいとのご指摘を承りました。
……威力出ないから使えないって今更言いづらい……
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