お前じゃないと、追い出されたが最強に成りました。ざまぁ～見ろ（笑）

第7章 冒険者ルーク3

第42話 断罪 3

村を探知と鑑定……。

アルトマ村……。

フフフ自分の家名を村にしてるよ？笑えるよね？（屑過ぎ）

普通の家は数件だね。
後は宿屋……盗賊と繋がりがあるから、まともに泊まれないよ。

村の宿に泊まれば自動的に、女の人は拐われて……他の人は…………酷いノーコメント。
男の人や年寄りは……もっとノーコメント。

花屋敷の娼館には、無理やり女子供を娼婦にして体を売らせる場所だね。
ここは主に拐った女の人を使ってるね。

外見が綺麗な男の子も売らせてる。
それ専用の娼館があるみたい。

花屋敷二件は隊長の持ち物。
賭博場は副隊の持ち物。
酒場は騎士隊員の物だね。
持ち主の名前は……ハッサン・ユリナスが経営者。
偽物ギルド所有者は隊長だね。
偽物ギルドマスターには騎士から転身で…バクロス・ガスターが隊長の指示で仕事中。

旅の冒険者に嘘の情報を教えて。
村から出ていくように促してる。
それでもここに止まる冒険者は、所謂屑の冒険者。
ランクの低い、うだつが上がらないカスの集まり。

隣国から、マクウェル領に入って来る難民も流れてくるね。
難民の孤児は……最悪だよ？これも酷い扱いだね。
行き先は娼婦館か、奴隷にされる。
後……獣人が旅人で来るけど……ノーコメント。
孤児院みたいな場所もあるよ……扱いが酷い。

と、こんな感じかな？後は自分の目で確かめてくれ！

……………なんた？この鑑定は？

いつアップデしたんだ？
さて、それはともかく！

「はい！真っ黒な鑑定結果！出ちゃいました！あぁ…これ父上が知ったらヤバイわぁ～」

そう呟くと兄からメッセ有り……。

（ルーク…）
（はい！兄上。サンズが行きましたか？）
（ああ、少し前に聞いた。村が出来てるんだそうだな？）
（ええ、やらかしてますよ。花街迄作って娼館作ってるわ、人身売買迄やらかしてますよ。後は……その他色々……です）
（………南は誰が？）

ここは声を上げて報告だな。

「（兄上、名を伝えますね？隊長は、ゲルマン・ドメイル。副隊はアルトマ・マルトルです。至急一族取り潰し。娘が居るなら奴隷、もしくは娼婦に落として下さい）」
（ルークお前……それ程か？）
「（ええ、それ程です。隊員100名全員です！始末して宜しいですか？）」
（任せる。首等は持ち帰るなよ？此方は此方で動く）
（了解しました。それと人が足りません影寄越して下さい）
（了解。というか、サンズに任せたそろそろ着くんじゃないか？）
（了解です。なら一旦切ります）