お前じゃないと、追い出されたが最強に成りました。ざまぁ~見ろ(笑)

いくみ

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第5章 冒険者ルーク1

第59話 サルマンの町。

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「る、ルーク様?」
「なんだ?サクロス?」
「皆さん空を飛びながら、話せるなんて余裕があるのですね?」
「そりゃ~こんな事で驚いていたら、ルーク様の影なんて勤まらないからな」
「なんだ?バルマ?」
「い、いぇ。なんでもないですよぉ~?」
「まぁ、良いがな?(バルマ、チェスコと頼んだぞ!)」
「ハハハ。わかってますよ、それじゃ俺らはここで王都に向かいます」
「ああ、くれぐれも、気を付けろよ?」
「了解です!チェスコ!行くぞぉ~」
「お!では、ルーク様。ここで」

手を振って、バルマとチェスコが王都に向かって飛んで行った。随分お気楽だな?

「さて、ウオル、オルタ!そろそろサルマンの上空だぞ、適当な所で降りるて歩いて町に入るぞ」
「「了解した」ぞ!」

あの辺りで降りるか?全員に降りる合図をして地表に降り立つ。

「さて、サンズ、ケビン。影に居ろよ?」
「「は!」」

二人が、返事をしたかと思ったら何処かに消えていった。

町に入りまず向かうのは、ラムセス達の孤児院だが……まぁ、それは二人に行かせれば良いだろうと判断する。

「ラムセス達はこのまま、孤児院に行けよ?俺達は冒険者ギルドに行って待ってるよ。用が終わったらここに来いよ?あぁ、それと移動する事になったら、移動したいか聞いてみてくれ」
「は?移動ですか?」
「まぁ、暫くすると、この辺も住み難くなるかもしれないからな?それなら領地の王都に越して来るのもありかな?まぁ、考えてくれと責任者に、伝えてくれよ。さて、里帰だな?ゆっくりしてこい。サクロスと一緒にな?」

「ありがとうございます。では、その話しはしてみます。では、私達はここで。直ぐに戻って参ります」
「まぁ、そう言わすにゆっくりしてこいよ?俺は冒険者ギルドの酒場で待ってるよ」
「分かりました」

二人で孤児院に向かって歩いて行く。

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