お前じゃないと、追い出されたが最強に成りました。ざまぁ~見ろ(笑)

いくみ

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第3章 誕生日パーティー

第30話 詳しく話を。

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父が座り直せと、言うので再び座るとセバスがお茶を出し小声で「落ちついて」と宥められ
渡されたお茶を一口飲む。

「セバありがと、旨いな」
「いえ、とんでも御座いません」

セバのお茶を飲んで少し落ち着くと、再び二人から話を聞く。

「それで?父上、何故私が呼ばれたのでしょうか?お教え下さい」

すると、面倒がって居た母が説明を始める。

「実は……から……………(説明中)……………………わ」

母からの話を聞き、ルークは。はぁ~っと深いため息をついた。

「分かりました、ではどう致しましょうか?パーティーまで、今日を入れて3日ですか。そうすると当日の朝から、転移門を領地の屋敷の玄関に繋ぎますか?」
「そうだな、そうしてくれ。最終的に全員の転移が済んだら結界を張ってくれ」
「承知しましたよ・・・父上」
「ルークこの後、屋敷で夕食でもどうだ?ローズも戻って来ておるしな」

ローズと聞き少し迷うが……仕方ない。

「・・・分かりましたでは、そうしますか。セバ用意ができたら呼んでくれ。俺は、もう少しお二人と話がある」
「はい、畏まりました」

セバスが執務室から出て行った。

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