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新たな町へ

266話 下着が必要だよな!じ、女性物……無理だ

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「それから出掛けるのに、馬車と馬でもと?思ったんだけど………生憎私は、馬を扱えなくてね?」

「ああ、御者を探してますか?」

「そう、誰かこの中で御者って出来ますかね?」

「俺が出来ます」

「私も、出来ます」

「私も、出来ますよ?」

「ゲイル君とニングスさんと、カシューさんですか。それは有り難いな。なら、馬と馬車と厩舎が必要かな」

「そうですね……ぜひ?馬でしたら選べますよ?」

「そうか?なら明日買いに行きますかね?」

「ええ、分かりました」

 此で説明は終わったかね?

「だったら、屋敷に入りましょうか?後で服も選びますよ。後は、夕食ですかね?」

「見張りは?しなくても良いのか?」

「ニグスさん?今日は良いですよ。明後日からにしましょう」

「分かった……」

 あれ?未だなにか、不服なのかね?

「さ!行きますよ?ああ、夕食の前に貴方方は風呂ですかね?」

 歩きながら、話しかけて屋敷に戻る。
 リビングに戻って来て、とりあえず風呂の浴槽にお湯を溜めてから、全員に着替えを渡さなければ成らない!

 そして、全員を風呂に誘導するが……ここで問題!下着だよ!男性人はトランクスで良いが………。

 女性だ!困った…………サイズが分からん見た目はMとLで良さそうなのだが……。
 ネットを探すと、お!スポーツブラと、言うものがあるね………。
 今は女性下着も、トランクスみたいなボクサーパンツと言うのがあるんだ……。
 此なら未だ照れないかね?(渡すのにだぞ!)
 女性全員にMとLのサイズを、ワンセット渡して合う方を着てくれといって渡した。

 それと、シャンプーとリンスも説明をして渡す。

「あ、あのこれはなんですか?」

「今から説明するから、待ってくれ!」

「「はあ?」」

「先ず、頭を洗う石鹸のセットの説明をするぞ!先ず、髪を洗うのは、こっちの青い方でシャンプーと言うもので、髪を洗うんだけどね?これを適当に、手で取って頭を洗って泡をお湯で流したら。次に、こっちの赤い入れ物にリンスと言う物が入ってるから。適当に手に取って、髪全体に馴染ませてから、お湯で洗い流すと髪が綺麗に成る。後は女性用の下着だ………」

 下着の説明を、俺に言わせるなよ!聞くな!

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