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新たな町へ

218話 屋敷が完成したら、お邪魔虫が来た!

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「お!もう昼過ぎてる!何処で昼をたべようかね?」

 天気も良いし、外で昼飯と洒落込むかな?
 テーブルあるしね?
 眺めの良い場所で一人ランチですよ!フン!

 サンドウィッチと、ジュースにから揚げと野菜サラダに、ビーフシチューを出して食べ始める。

《カロリー………、凄いことに成ってますが………?》

『良いのいいの!気にしない!では、頂きます!』

 うん!旨い!
 食べながら温室の畑には、何を作ろうかと考える。
 柑橘類の木と、イチゴも良いねぇ?後は野菜かな?
 米は無理だから……。あ!
 野菜中心だね!ジャガイモでポテチでも作りますかね。売ったら商売に成るかねぇ?
 そんな、下らない事にを考えて食事を進めて終わらせる。
 さて、午後は神殿に行ってこの前のお礼をしないとね?
 その前に、アルシャボックスにドカドカと飲み物と食べ物をいれて行く。

「さて、神殿に行きますかね?」

 外套を羽織っていきますか!
 中庭から、エントランスを抜けてドアに鍵を掛ける。

 門まで、ゆっくりと歩きながらマップを確認すると………ん?なんだ、屋敷の周りに人が集まってる………。

 うわぁ………これは外に出られんな!
 神殿は明日だな?今日は大人しくしてますかね………。全く、煩わしい!

 部屋に戻って、門の監視カメラのモニターに目を向けると、………ギルマスが立っていたのが見えた………。

 全く!厄介だねあの人なにやってんの?

 門まで行ってギルマスに話しかける。

「やぁギルマスさん?昨日はどうも?」

「お!アキヒコか?」

「えぇ、どうも?なんだか騒ぎに成ってませんか?」

「当たり前ダロ?ボロ屋が突然見えにくくなればよ!お前が何かしたんだろ?」

「詳しい話しは、後で、どうぞ?中へ」

「おう!悪ぃな?」

 門を開けてギルマスを招いて、直ぐに門を閉めて鍵を掛ける。
 そして、屋敷の前まで来ると驚かれた。

「お、お前!これはなんだ!」

 ギルマス………煩い!
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