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新たな町へ

217話 屋敷をリノベ中!

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「後は、使う部屋に家具を置くかね?てか、電気は?ソーラーパネル屋根に付ける?」

 一旦外に出て、パネルを付けられる場所があるか確認をすると…………。
 なんて、凄い魔法なんだろうか………既にパネルらしき物が屋根に取り付けてあった。

「これは………絶対に他の人にみられると不味い。彼処だけの、認識阻害掛けて置かないと……」

 フライで屋根まで飛び上がってパネルのそば迄行き摩石をセットして、認識阻害を発動させる。

「ふぅ~。これで何とか、ばれずに済むかな?よし!下に戻って、屋敷の中を住める様に整備しますかね!」

 屋敷の中に入って、一階のリビングとキッチンを使える様にしてっと!その前に照明を考えないと………。
 廊下と各部屋に付けないとね、とりあえず生活圏にだけ照明を、取り付けていく。

 リビングに、シャンデリアとカーテンは豪華にソファーとテーブルはロココ彫にして、サイドボードに飾り棚は、ゴシック風が良いかね?
 中に入れる調度品は、バカラのグラスセットにワイングラスかな?
 後は追々で良いかね?

 暖炉の上に置物と、置時計かなやっぱり?
 キッチンは、システムキッチンに成ってるからこれで良いとして。食器に、調理道具を一式!水回りは、蛇口にお湯と水が出るようにする。
 蛇口を上げれば……水も出たし、お湯も出るね!
 食材も、あ!冷蔵庫は………ここに置くか?
 電子レンジと、トースターと、ミキサーと作業台も置かないとね。
 色々と、出していくとキリがない!

 とりあえず、こんなもんだね?よし!完了!
 あ!門にセキュリティーで、監視カメラ付けておくか?
 後は、結界石を屋敷の四角に置かないと……これは早くしないとね!
 そう思って、また外に出て行き四角に摩石を置いて結界発動!それプラス、認識阻害を軽く掛ける。
 これで、ぼんやりとしかみえなくなったね?
 前の古びた屋敷とは、違ってしまったけど……まぁ良いか?

 後は中庭!ここには噴水と花壇を設置して花を植えようかね?
 庭が広いから、全体に芝生を植えて………。
 温室には実が生る木を植えて、後は畑も作ろう。自給自足出来る様にしたい。

 噴水を眺められる場所に戻って来て、テーブルと椅子を置いて。

 そして、庭の芝生と花壇には定期的にスプリンクラーから水を蒔くようにしたい!摩石で何とかなるかな?水魔法と摩石………。あ!魔方陣刻めばよくね?

「よし!出来た!俺の城ができたぞ~!」

『ナビさん!これで俺の好きな事ができる!』

《………やり過ぎ間が半端ないデスガ……?》

『良いじゃないの!俺一人だしね!便利な暮らしをしてたからやっぱり、不便な事は嫌いですよ!』

 俺だけの城だし、誰にも文句は言わせねぇよ?
 それで今は何時かな?

 あ!地下室つくるの忘れてる!仕方ない作るか!時魔法で、ゆっくり時が進むようにしておけば………、賞味期限関係いないよね?

 あ!時空間魔法で良いのか?
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