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新たな町へ

閑話 神殿にて 3 改稿

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『はぁっ!酒に、摘まみ』

 えっ神なのに?

「そう、な・の・に・ですよ。何だったらね、暁彦君のアイテムボックスの中に、わたしのホルダー作るからさ!そこに入れてよ」

 またまた、ぶっこきましたねこの神様。

「煩いよ~。あと、これは大事なことなんですが!わたし今度女子会にお呼ばれしてるので、何かスイ~ツ!お願いしますね?では………時間ですね、また会いましょう。それまで頑張って~」

 えっ、ち、ちょっと………捲し立てて喋って消えるってどういうことかな?

 しかも!スイ~ツだと、女子会にお呼ばれだと!羨ましいじゃねぇかっ!!怒!

 あぁ~腹立つ!もう一気に疲れた。
 もういいや図書館は、また明日以降で考えよう帰るか。

 祈りが終わったと、シスターに声をかけ。 
 お布施として、大銀貨5枚を小さな巾着に入れて渡して神殿を出た。(太っ腹です)

 お布施渡したらシスターが、ビックリしてたけど?何故?

 ほんと、全く腑に落ちない不本意だ眉間に皺が寄る。
 何か俺この世界に来てから、怒りっぱい!何故だ?

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