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新たな町へ

15話 乱入者 改稿

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 そんな話しをギルマスとしていた。
 そして、暁彦の中てはなんとかなる?と何となく思っていたら、また扉をノックする音がする。

「っせぇ!今度はなんだ、今一取り込み中だ」

 とギルマスが煩わしそうに、声をあげ扉に向かい怒鳴ると扉の向こう…廊下から男の人の声がしてきた。

「ギルマス、オレです入って良いですか?良いですよね?中に入りますよ」

 と、強引に男性が怒って居るような。
 心配そうな複雑な顔をして執務室に入ってきた。

 お、驚いた…なんでそんなにむりくり関係ないのが入ってくんの?

 俺なんもしてないだろ?

 で、無理やり中に乱入してきた男を鑑定してみた。
 何々…ほぅ……サブマスか、名前は…あ~ハミルさんて言うのね………。

 で、無理に入って来てギルマスに怒鳴るハミルさん。俺の顔を身もせず、こう言いやがった。

「ギルマス!駄目ですよ?子供をあんなふうに引っ張って、一体どうしたのですか?」

 訳を教えろと、ギルマスに攻め立てる。

「まっ、まて落ち着け」

「落ち着けませんよ」

 さあ、伺いましょうか!とギルマスに迫る。
 なんかサブマス乱入で、話がストップしたなし、痴話喧嘩が始まったぞ、長そうだなぁ~これ。

『ナビさん。なんか、デジャブをみてる気がするんだけど…?』

《何で、疑問系で聞いて来るのかが、分かりませんが?まぁ似てると言えば、似てますが、先の町での事とは状況が違いますから、この光景はデジャブでは無いかと》

『そうなんだね。でも、これ時間掛かりそうだね』

《ですね、仕方がありません。ここは日を改めては?》

『そうだね。流石はナビさん、そうしょうか』

 宿もまだ決めて無いしね。
 ここは港町だから海鮮とか色々在るだろうし先に回って出直そうかね。(楽しみだ)

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