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第13章

第25話 屋敷の中を確認と追加の作業!

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 それから三階は、騎士達が使う部屋が10部屋と別に二部屋。
 一人一部屋ずつで、各部屋にベッドと机シャワー室にトイレそれと洗面所。
 冷蔵庫付のリビングと、ベッドルームにしました。
 カーテンとラグに、ソファーセットにベッドもサービスです。
 寝具は別途相談ですわね。

 残りの別部屋の二部屋は…、一部屋を応接室に…。
 もう一部屋の空き部屋は後で考えます。
 
 4階は、私の部屋とグレンの部屋があるわ。
 私用とグレン用の執務室を二部屋と、書庫に遊戯部屋。それとトレーニングルームを。
 私専用の衣裳部屋もですわね。

 屋上は……完璧に私の趣味で作りました。

「はい!一応できあがりですわね」

 パタパタと4階の廊下を走って、自分の部屋を確認する。
 前の屋敷と、変わらない作りに成ってたので安心です。

 それからグレンと部屋は………はい!後で鍵を渡します。今は……止めときます。
 後は、遊戯室にトレーニングルームも確認。
 トレーニングルームは、私専用なので立入禁止に。
 遊戯室の鍵は……私とグレンにかしら?

「そろそろ下に下りて、グレン達を呼ばないとね」

 部屋を出て踊り場に行き、エレベーターに乗る。
 そして、扉を閉めると1階~5階迄ボタンがあり1階のボタンを押すと、エレベーターが動きだしたわ。……不思議ですねぇ……。

 エレベーターの狭い空間を見回すと、階数ボタンの上に扉を見つける。

「これは…なに?」

 扉を開くと魔石が嵌まってた……ここに魔力流すのかしら?
 取り敢えず少し流しておこうかしら?
 魔力切れ起こして、止まったら洒落にならないしね。

 魔力を充転…をして、完了!
 すると、一階のエントランスに到着したので、グレンに使用人達の案内をお願いする。

「グレン!皆さんを連れてきて頂戴。そして二階に案内してあげて」
「案内…ですか?ですが、お嬢様も来ていただけませんと…、説明が難しい場所もありますよ?」
「………………そうだったわね?ならグレン皆さんと、屋敷に入りましょうか?」 
「ええ、【是非】お願いします!」

 グレンの目が笑ってない……これは後で怒られるわね。

 そうして粗方邸の説明が終わりましたわ……。
 でも、一階の厨房と食堂以外は皆さん驚いてたわね?フフフ。
 特にサウナと、露天風呂に皆さんの驚きの声が大きかったわね。後は普通ね。

 二階の使用人部屋に案内したら、落ち着いて部屋割りしてたから安心です。
 それから、三階はメイドの皆さんが驚かれてましたが……なんで?
 ああ、追加の騎士さん達の話しを未だしてませんね?
 皆さん人が増えます。よろしくね?
 雑だとグレンに怒られたわ!
 むぅ………理不尽。
 良いじゃない!端的で!


 兎に角これで…説明は終わりです。

 あとの、4階と屋上はグレンとエルサの二人に説明すれば良い事ですから、他の方には 所定の仕事に戻って貰いましたわ。
 これからも宜しくですわね?皆さん♡。




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