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第98話 魔導書2
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既にやらかし気味ではあるのだが、平穏に生活する為にはこれ以上注目を集める訳には……。
「でもお兄ちゃん、強い魔法使って有名になればランクアップも出来て、お金も稼げるよ?」
「お金は程々稼げればいいんだ。それよりもお兄ちゃんはのんびり平穏に過ごしたいんだ。」
「そうなの?」
「そうそう。」
「じゃぁ、ソフィもそうするね!」
「え?ソフィちゃんは将来有望な魔法使いなんだから、どんどん魔法を覚えた方がいいよ。魔法好きでしょ?」
「うん!好き!!」
俺はここで邪な事を思い出してしまう。
そう。
『ソフィちゃん魔法少女化計画』だ。
ソフィちゃんにコスプレ衣装を着せてツインテールに三日月のシンボルマークの杖を……ゲフンゴフン……。
何だろう……これ以上言ってはいけない気がする。
でも分かりますよね?なんちゃらに変わっておしおきされる奴。
…………
……………いや違う。
おしおきする方だった。
アイルにいつもおしおきされているから言葉選びを間違えてしまった。
兎も角、ソフィちゃんにコスプレさせるのだ!
「ソフィちゃん?聞きたい事があるんだけど、魔法使いって今着ている様なローブを着ないと駄目とか決まりがあるものなの?」
「これ?決まってる訳じゃないよぉ。でもこれが一番着やすいんだぁ。」
ソフィちゃんはローブの裾を持ち上げてヒラヒラさせる。
ふむ。なるほど。
服装を変えたからと言って魔力が少なくなったり、魔法が使えなくなるって事ではなさそうだな。
それに残念白銀級パーティ『太陽の風』の魔法使いのエチルさんはミニスカートで動きやすい恰好してたし、杖さえ無ければ一見、魔法使いには見えなかった。
そもそも、ソフィちゃんと出会ってからずっと同じ様なローブ姿なんだよな。
色違いで白とか黒はあるけど。
ちなみに今日は淡い緑色のローブを着ている。
よし!今度、こっそりサプライズプレゼントをしてみるか!
今は魔法のお勉強だ!
その日、俺はソフィちゃんと2人でお昼まで魔法の勉強をする。
勉強と言っても、第※※位階の魔法がどういった魔法効果なのかイメージを教えて貰っただけなんだがかなり有意義な時間だった。
しかし、この都市ギルド図書館の魔導書には殆どが第3位階までしか記載されていないのだ。
そもそも第4位階以上の魔法の使い手がほぼいないからと言う理由だからだとソフィちゃんに教えて貰う。
だがマニアックな本はあるもので、各属性毎に各位階だけで纏められている専門魔導書もあるらしい。
「ソフィちゃん。その魔導書はどこにあるの?ここにある?」
「各属性の第4位階までの魔導書はここにあるけど、それ以上は王都の王立図書館にあるってお父さんから聞いた事あるぅ。行きたいなぁ~。」
ソフィちゃんは椅子に座って足をブラブラさせながら頬をぷっくり膨らませて残念そうにそう呟く。
「じゃあ、今度、王都に行ってみようか?」
「え!?ホント!!」
「俺が向こう(王国)で鑑定された後の話になるけどね。」
「うん!!やったぁあ!!!……///」
ソフィちゃんは大声を上げて喜んだが、図書館の中だと直ぐに気づきエルフ特有の長い耳まで真っ赤にして恥ずかしそうに俯いてしまった。
フフ、カワイイ。
「ソフィちゃん。そろそろ昨日討伐したモンスターをギルドに売りに行こうか。その後、お昼ご飯を食べに行こう。」
「うん!分かったぁ!じゃぁ私、これ借りてくるね!」
ソフィちゃんはそう言うと、『水魔法属性大全』と言う分厚い魔法書を手にとり受付へと走って行った。
ソフィちゃんとマンツーマンで魔法の事を教えて貰い、お昼前に図書館を後にして、昨日討伐したモンスターを買い取って貰う為にソフィたんとお手々を繋いでギルドへと向かう。
これで第4位階までの魔法効果は大体理解出来たぞ!!
やらかす頻度は少なくなる筈だ!!
………きっと。多分。恐らく。
「あら、パンツさん。お久しぶりです。」
「ミリィさん。ご無沙汰してます。」
ギルドの受付へ向かうと、このギルドで最初にお世話になった受付嬢Aのミリィさんに話しかける。今日もお綺麗ですね。
「今日はどういったご用件ですか?ギルマス呼びましょうか?」
「いえいえ、ギルマスもお忙しいでしょうから……今日はモンスターの買い取りをお願いしようかと思いまして。」
「素材の買い取りですか?分かりました。では解体所にご案内しますので私について来て下さい。」
俺達はミリィさんに連れられてギルドの裏口から少し離れたた場所にある魔獣解体所へと移動する。
「ここにギルドの解体専門の職員がいますので、受付を済ませたら、これからは直接こちらに持ち込んで下さいね。」
ミリィさんに連れられ、ギルドの建物のすぐ裏手に移動すると、そこにはまるで航空機を整備する為の格納庫(ハンガー)の様な大きな倉庫だった。
ミリィさんに促されるまま倉庫の入り口の扉を開けると、受付の長机が一つ置かれており、本来そこに居るであろう受付担当者の姿は無かった。
「あの……ミリィさん?担当の方がいらっしゃらないみたいです。」
「恐らく、奥で解体作業をしているのでしょう。その机に置いてある魔石に魔力を流してみて下さい。」
ミリィさんが指さす先には、親指程の魔石が埋め込まれているラッパの置物が置いてある。
そこには『御用の方はこちらをお使い下さい。』とその置物の横に木彫りの案内板が記されていた。
「何ですか?これ?」
「それは魔導具(マジックアイテム)の一つです。その魔石には風魔法が付与されていて、魔力込めると、風が流れて音が鳴る様になっているんですよ。」
成る程。呼び鈴的なアイテムか。
俺はそのラッパの形をした置物に嵌めこまれているマジックアイテムの魔石に手を翳し魔力を流す。
「プォプォオオオオオォオオオオオオオォオオオオオオオ!!!!」
…………!!!!!!
「「「ウルサッ!!」」」
俺が魔力を込めると同時にそのラッパの置物からけたたましい音が鳴り響き俺達3人は一斉に耳を塞ぐ。
すると倉庫の奥から猛ダッシュでこちらに走って来る男が見えた。
「うッるせぇぇぇっぇえええええ!!!!」
「でもお兄ちゃん、強い魔法使って有名になればランクアップも出来て、お金も稼げるよ?」
「お金は程々稼げればいいんだ。それよりもお兄ちゃんはのんびり平穏に過ごしたいんだ。」
「そうなの?」
「そうそう。」
「じゃぁ、ソフィもそうするね!」
「え?ソフィちゃんは将来有望な魔法使いなんだから、どんどん魔法を覚えた方がいいよ。魔法好きでしょ?」
「うん!好き!!」
俺はここで邪な事を思い出してしまう。
そう。
『ソフィちゃん魔法少女化計画』だ。
ソフィちゃんにコスプレ衣装を着せてツインテールに三日月のシンボルマークの杖を……ゲフンゴフン……。
何だろう……これ以上言ってはいけない気がする。
でも分かりますよね?なんちゃらに変わっておしおきされる奴。
…………
……………いや違う。
おしおきする方だった。
アイルにいつもおしおきされているから言葉選びを間違えてしまった。
兎も角、ソフィちゃんにコスプレさせるのだ!
「ソフィちゃん?聞きたい事があるんだけど、魔法使いって今着ている様なローブを着ないと駄目とか決まりがあるものなの?」
「これ?決まってる訳じゃないよぉ。でもこれが一番着やすいんだぁ。」
ソフィちゃんはローブの裾を持ち上げてヒラヒラさせる。
ふむ。なるほど。
服装を変えたからと言って魔力が少なくなったり、魔法が使えなくなるって事ではなさそうだな。
それに残念白銀級パーティ『太陽の風』の魔法使いのエチルさんはミニスカートで動きやすい恰好してたし、杖さえ無ければ一見、魔法使いには見えなかった。
そもそも、ソフィちゃんと出会ってからずっと同じ様なローブ姿なんだよな。
色違いで白とか黒はあるけど。
ちなみに今日は淡い緑色のローブを着ている。
よし!今度、こっそりサプライズプレゼントをしてみるか!
今は魔法のお勉強だ!
その日、俺はソフィちゃんと2人でお昼まで魔法の勉強をする。
勉強と言っても、第※※位階の魔法がどういった魔法効果なのかイメージを教えて貰っただけなんだがかなり有意義な時間だった。
しかし、この都市ギルド図書館の魔導書には殆どが第3位階までしか記載されていないのだ。
そもそも第4位階以上の魔法の使い手がほぼいないからと言う理由だからだとソフィちゃんに教えて貰う。
だがマニアックな本はあるもので、各属性毎に各位階だけで纏められている専門魔導書もあるらしい。
「ソフィちゃん。その魔導書はどこにあるの?ここにある?」
「各属性の第4位階までの魔導書はここにあるけど、それ以上は王都の王立図書館にあるってお父さんから聞いた事あるぅ。行きたいなぁ~。」
ソフィちゃんは椅子に座って足をブラブラさせながら頬をぷっくり膨らませて残念そうにそう呟く。
「じゃあ、今度、王都に行ってみようか?」
「え!?ホント!!」
「俺が向こう(王国)で鑑定された後の話になるけどね。」
「うん!!やったぁあ!!!……///」
ソフィちゃんは大声を上げて喜んだが、図書館の中だと直ぐに気づきエルフ特有の長い耳まで真っ赤にして恥ずかしそうに俯いてしまった。
フフ、カワイイ。
「ソフィちゃん。そろそろ昨日討伐したモンスターをギルドに売りに行こうか。その後、お昼ご飯を食べに行こう。」
「うん!分かったぁ!じゃぁ私、これ借りてくるね!」
ソフィちゃんはそう言うと、『水魔法属性大全』と言う分厚い魔法書を手にとり受付へと走って行った。
ソフィちゃんとマンツーマンで魔法の事を教えて貰い、お昼前に図書館を後にして、昨日討伐したモンスターを買い取って貰う為にソフィたんとお手々を繋いでギルドへと向かう。
これで第4位階までの魔法効果は大体理解出来たぞ!!
やらかす頻度は少なくなる筈だ!!
………きっと。多分。恐らく。
「あら、パンツさん。お久しぶりです。」
「ミリィさん。ご無沙汰してます。」
ギルドの受付へ向かうと、このギルドで最初にお世話になった受付嬢Aのミリィさんに話しかける。今日もお綺麗ですね。
「今日はどういったご用件ですか?ギルマス呼びましょうか?」
「いえいえ、ギルマスもお忙しいでしょうから……今日はモンスターの買い取りをお願いしようかと思いまして。」
「素材の買い取りですか?分かりました。では解体所にご案内しますので私について来て下さい。」
俺達はミリィさんに連れられてギルドの裏口から少し離れたた場所にある魔獣解体所へと移動する。
「ここにギルドの解体専門の職員がいますので、受付を済ませたら、これからは直接こちらに持ち込んで下さいね。」
ミリィさんに連れられ、ギルドの建物のすぐ裏手に移動すると、そこにはまるで航空機を整備する為の格納庫(ハンガー)の様な大きな倉庫だった。
ミリィさんに促されるまま倉庫の入り口の扉を開けると、受付の長机が一つ置かれており、本来そこに居るであろう受付担当者の姿は無かった。
「あの……ミリィさん?担当の方がいらっしゃらないみたいです。」
「恐らく、奥で解体作業をしているのでしょう。その机に置いてある魔石に魔力を流してみて下さい。」
ミリィさんが指さす先には、親指程の魔石が埋め込まれているラッパの置物が置いてある。
そこには『御用の方はこちらをお使い下さい。』とその置物の横に木彫りの案内板が記されていた。
「何ですか?これ?」
「それは魔導具(マジックアイテム)の一つです。その魔石には風魔法が付与されていて、魔力込めると、風が流れて音が鳴る様になっているんですよ。」
成る程。呼び鈴的なアイテムか。
俺はそのラッパの形をした置物に嵌めこまれているマジックアイテムの魔石に手を翳し魔力を流す。
「プォプォオオオオオォオオオオオオオォオオオオオオオ!!!!」
…………!!!!!!
「「「ウルサッ!!」」」
俺が魔力を込めると同時にそのラッパの置物からけたたましい音が鳴り響き俺達3人は一斉に耳を塞ぐ。
すると倉庫の奥から猛ダッシュでこちらに走って来る男が見えた。
「うッるせぇぇぇっぇえええええ!!!!」
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