上 下
3 / 8
本章

CASE Ⅱ

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

婚約者の幼馴染?それが何か?

仏白目
恋愛
タバサは学園で婚約者のリカルドと食堂で昼食をとっていた 「あ〜、リカルドここにいたの?もう、待っててっていったのにぃ〜」 目の前にいる私の事はガン無視である 「マリサ・・・これからはタバサと昼食は一緒にとるから、君は遠慮してくれないか?」 リカルドにそう言われたマリサは 「酷いわ!リカルド!私達あんなに愛し合っていたのに、私を捨てるの?」 ん?愛し合っていた?今聞き捨てならない言葉が・・・ 「マリサ!誤解を招くような言い方はやめてくれ!僕たちは幼馴染ってだけだろう?」 「そんな!リカルド酷い!」 マリサはテーブルに突っ伏してワアワア泣き出した、およそ貴族令嬢とは思えない姿を晒している  この騒ぎ自体 とんだ恥晒しだわ タバサは席を立ち 冷めた目でリカルドを見ると、「この事は父に相談します、お先に失礼しますわ」 「まってくれタバサ!誤解なんだ」 リカルドを置いて、タバサは席を立った

婚約者が王子に加担してザマァ婚約破棄したので父親の騎士団長様に責任をとって結婚してもらうことにしました

山田ジギタリス
恋愛
女騎士マリーゴールドには幼馴染で姉弟のように育った婚約者のマックスが居た。  でも、彼は王子の婚約破棄劇の当事者の一人となってしまい、婚約は解消されてしまう。  そこで息子のやらかしは親の責任と婚約者の父親で騎士団長のアレックスに妻にしてくれと頼む。  長いこと男やもめで女っ気のなかったアレックスはぐいぐい来るマリーゴールドに推されっぱなしだけど、先輩騎士でもあるマリーゴールドの母親は一筋縄でいかなくて。 脳筋イノシシ娘の猪突猛進劇です、 「ザマァされるはずのヒロインに転生してしまった」 「なりすましヒロインの娘」 と同じ世界です。 このお話は小説家になろうにも投稿しています

群青の夏、僕らは明日を願った。

青葉はな
ライト文芸
『過去にしがらみのある少年少女が、それでも前を向き、成長する物語』高校1年の初夏、明日歌は友達に連れられライブハウスを訪れた。そこで人気のバンド、midnightと出会う。シスコンのボーカル、過去に家族を捨てたギタリスト、友人との約束を守り続けるベーシスト、過去に自分を殺したドラマー。そして、あの日から進めないままの明日歌。少年少女の過去と現在が絡み合い、歯車が動き出す。僕らはそれでも、光を探さずにはいられなかったんだ。

貧乏男爵家の末っ子が眠り姫になるまでとその後

空月
恋愛
貧乏男爵家の末っ子・アルティアの婚約者は、何故か公爵家嫡男で非の打ち所のない男・キースである。 魔術学院の二年生に進学して少し経った頃、「君と俺とでは釣り合わないと思わないか」と言われる。 そのときは曖昧な笑みで流したアルティアだったが、その数日後、倒れて眠ったままの状態になってしまう。 すると、キースの態度が豹変して……?

謀略の生徒会

はゆ
現代文学
学校内で生じた出来事については、生徒会の決定が絶対である。 処分を受けないことは、生徒会が非が無いと判断していることを意味する。 結月陽菜は何でも平均以上にこなせる万能型――と表現すれば響きは良いけれど、要は〝万能足りて一心足らず〟。決して天才ではなく、減点を排除し続けた結果、上限である満点に行きつき、中等部で生徒会長の座についた。 高等部に上がった陽菜に襲い掛かる、いくつもの魔の手。 * * * ボイスノベルを楽しめるよう、キャラごとに声を分けています。耳で楽しんでいただけると幸いです。 https://novelba.com/indies/works/937853 別作品、孤高の女王とリンクしています。

私のもの、と呼べるものは?

ミステリー
主人公 雨ノ 望未(あまの のぞみ)。 彼女には記憶がなかった。 11歳の誕生日にすべてを失い、そこから記憶は積み重ならない。そんな彼女の元に不思議な人物が現れた。 その人は望未の記憶を奪い続けていたという。 そうしてその記憶を戻す条件を幾つか提示され...。 記憶とは何なのか、何が本当で何が嘘なのか、信じることの意味を彼女は問い続けることになる。 ミステリー、でしょうか。 前作→七月、君は こちらは完結しています。興味がある方は是非。

(完)妹が全てを奪う時、私は声を失った。

青空一夏
恋愛
継母は私(エイヴリー・オマリ伯爵令嬢)から母親を奪い(私の実の母は父と継母の浮気を苦にして病気になり亡くなった) 妹は私から父親の愛を奪い、婚約者も奪った。 そればかりか、妹は私が描いた絵さえも自分が描いたと言い張った。 その絵は国王陛下に評価され、賞をいただいたものだった。 私は嘘つきよばわりされ、ショックのあまり声を失った。 誰か助けて・・・・・・そこへ私の初恋の人が現れて・・・・・・

言の葉でつづるあなたへの想ひ

春秋花壇
現代文学
ねたぎれなんです。書きたいことは、みんな、「小説家になろう」に置いてきてしまいました。わたしに残っているものは、あなたへの思いだけ……。 何で人が涙を流すと思う? それはな悲しみを洗い流してもっと強くなるためだ だからこれからも私の前で泣けつらかったらそして泣き終わったらもっと強くなるよ あなたのやさしい言葉に抱かれて 私は自分を織り成していく

処理中です...