鹿水の子

 時代は変わり山の信仰は薄れた。信仰をなくし消える神、山を切り開かれ体をなくし消える神、あまたの髪が消えていく中、山神に使える鹿水(かみ)の子である水月はこのままでは大好きな山神様が消えてしまうと山神様の信仰を取り戻そう!計画を始めた。村人とも仲を深め少しずつ山神への信仰心を取り戻していった水月だったが、村人たちの様子は次第に変わっていき……
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