【改稿中】молитва~マリートヴァ~

声も、耳も失った。

生きていた世界、それすらも。

初めての恋は無残にも砕け散った。

背中に刻み込まれた『神の寵愛の花』、私にとっては呪いにも似た「祝福」の証。

誰か教えてはくれないでしょうか。

「私は一体いつまで、見も知らぬ誰かの願いを叶え続ければいいのですか・・・・・・?」
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