上 下
26 / 92
2.りんご色の風船に手を伸ばしたら

p.26

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョンを探索する 配信中にレッドドラゴンを手懐けたら大バズりしました!

海夏世もみじ
ファンタジー
 旧題:動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョン配信中にレッドドラゴン手懐けたら大バズりしました  動物に好かれまくる体質を持つ主人公、藍堂咲太《あいどう・さくた》は、友人にダンジョンカメラというものをもらった。  そのカメラで暇つぶしにダンジョン配信をしようということでダンジョンに向かったのだが、イレギュラーのレッドドラゴンが現れてしまう。  しかし主人公に攻撃は一切せず、喉を鳴らして好意的な様子。その様子が全て配信されており、拡散され、大バズりしてしまった!  戦闘力ミジンコ主人公が魔物や幻獣を手懐けながらダンジョンを進む配信のスタート!

マインハール ――屈強男×しっかり者JCの歳の差ファンタジー恋愛物語

花閂
ライト文芸
「お前……俺を拾えよ」 アキラは或る日、通い慣れた通学路で〝白い男〟を拾った。 屈強な肉体を持ち無精髭を生やした、装束、肌、髪、瞳までも真っ白な奇っ怪な男――――その背にはまるで天使のような翼があった。 此処とは異なる世界からやってきたと言うその男は、アキラの危機を救い、そこから奇妙な共同生活が始まる。尊大で冷酷な男ながらも、アキラの優しさや純粋さに心を許し、次第に惹かれてゆく。 しかし、アキラには人を愛すことができない心の傷があった。 キミは、ボクの最初で最後のおとぎ話――――

鬼はそとそと、福はうち

山田 ぽち太郎
恋愛
株式会社ベルフィーユジャパンシリーズ。経理部の【大野 福子(オオノ フクコ】は今日も食べる。 ダイエットは明日から。 いつまで経っても明日から。 父からは米屋の娘として上出来な体型だと褒められ、母からは女の子は多少膨よかな方が良いのよと甘やかされ、名を体で現し続けてはや26年。それなりに幸せを感じていたある日、飲料メーカーのイケメン配達員さんを救った事から特別な関係になってーーー

そんなに優しいメイドが恋しいなら、どうぞ彼女の元に行ってください。私は、弟達と幸せに暮らしますので。

木山楽斗
恋愛
アルムナ・メルスードは、レバデイン王国に暮らす公爵令嬢である。 彼女は、王国の第三王子であるスルーガと婚約していた。しかし、彼は自身に仕えているメイドに思いを寄せていた。 スルーガは、ことあるごとにメイドと比較して、アルムナを罵倒してくる。そんな日々に耐えられなくなったアルムナは、彼と婚約破棄することにした。 婚約破棄したアルムナは、義弟達の誰かと婚約することになった。新しい婚約者が見つからなかったため、身内と結ばれることになったのである。 父親の計らいで、選択権はアルムナに与えられた。こうして、アルムナは弟の内誰と婚約するか、悩むことになるのだった。 ※下記の関連作品を読むと、より楽しめると思います。

妹の方が良いから婚約破棄?私も貴方の弟の方が良いと思います

神々廻
恋愛
私、エミリア・スミスは面白味の欠片も無く、馬鹿でアホな王子の婚約者をしております。 ですが、私よりも妹に惚れたそうで婚約破棄を言い渡されましたの 未来の王妃なんて妹に務まる訳が無いのですがね...... それに、浮気しているのが殿下だけでは無いのですよ?私、殿下の大っ嫌いな弟と恋仲ですの!婚約破棄して幸せになりましょう!

悪役令嬢の弟。

❄️冬は つとめて
恋愛
ざまぁ、する話が、ざまぁ、される話。 悪役令嬢の弟が、姉を国に取られまいと画策する軌跡。

エリスローズの瞳に映るもの

永江寧々
恋愛
海沿いの美しい国アクティーで暮らすエリスローズは国から【ゴミ捨て場】と呼ばれるスラム街で生まれた。 スラム街の人間は貧困街の人間からでさえ差別を受け、街に上がることさえ許されない。 荷役人夫の父親、娼婦の母親、弟二人と妹一人の六人で過ごすスラム街の生活はエリスローズにとって苦痛ではなかった。 今日食べる物どころか明日を心配する生活だが、愛情溢れる両親のおかげで毎日が幸せだった。 愛する家族がいれば朝から夜中まで働くことだって苦痛ではなかった。家族のためならなんでもする。 そんなエリスローズのもとを訪ねた一人の男から提案を受けた。 【王太子妃が行方不明であり、一ヶ月後に行われるパレードに代わりに出席しろ】と。 給金が出ると聞いて行く覚悟を決めたエリスローズは両親の反対を押し切って入城する。 字の読み書きさえできないスラム街出身だと聞いても差別をしない王太子の優しさに触れ、愛情を受けるがエリスローズは恋をしないと決めていて── エリスローズの王太子妃身代わり人生が幕を開ける。 ※近親愛的な部分がありますので、苦手な方はご注意ください。 ※ショタおねショタ的な物が苦手な方もご注意ください。 ※暗いお話です。 ※ご指摘くださいます皆様、本当にありがとうございます。承認不要だと書いてくださるのでお礼が書けず、ここに書かせていただきます。 本来当方が気付かなければならないことを見逃している間違いや矛盾などありましたら教えてくださり助かっています。お読みくださっている方々には大変申し訳ないです。 どうぞ懲りずに今後もお付き合いいただけますと幸いです。 ※7月3日が最終話アップとなります。

序列学園

あくがりたる
ライト文芸
第3次大戦後に平和の為に全世界で締結された「銃火器等完全撤廃条約」が施行された世界。人々は身を守る手段として古来からある「武術」を身に付けていた。 そんな世界で身寄りのない者達に武術を教える学園があった。最果ての孤島にある学園。その学園は絶対的な力の上下関係である「序列制度」によって統制され40人の生徒達が暮らしていた。 そこへ特別待遇で入学する事になった澄川カンナは学園生徒達からの嫌がらせを受ける事になるのだが…… 多種多様な生徒達が在籍するこの学園で澄川カンナは孤立無援から生きる為に立ち上がる学園アクション! ※この作品は、小説家になろう、カクヨムでも掲載中です。加筆修正された最新版をこちらには掲載しております。

処理中です...