血塗れパンダは空を見る

あいつのためにタイムリープをする。
しかし、いつもと同じように眩しさを放つ太陽は、どんなに足掻いたところで、不変は存在するのだと思い知らせるために、いつもそこに有り続け、俺がその事に気がつくのを待っていたかのようだった。
24h.ポイント 0pt
0
小説 185,004 位 / 185,004件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件