スターチスを届けて

田古みゆう

文字の大きさ
上 下
15 / 117
5.3月8日

3月8日 p.2

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

伊緒さんのお嫁ご飯

三條すずしろ
ライト文芸
貴女がいるから、まっすぐ家に帰ります――。 伊緒さんが作ってくれる、おいしい「お嫁ご飯」が楽しみな僕。 子供のころから憧れていた小さな幸せに、ほっと心が癒されていきます。 ちょっぴり歴女な伊緒さんの、とっても温かい料理のお話。 「第1回ライト文芸大賞」大賞候補作品。 「エブリスタ」「カクヨム」「すずしろブログ」にも掲載中です!

庵の中の壊れ人

秋雨薫
ホラー
「楽しい現実を見せてあげるよ 君にとって楽しい現実かは分からないけど、ね」 気まぐれな魔法使いは、人々に夢と絶望を与える。 「俺は君の願いを“ただ”聞いただけ―」 欲望を胸に抱える人間は、どのように狂う? ※流血や残酷なシーンがあります※ 『山咲 雅斗』願い-未了- 『坂本あんな』願い-未了- 『篠崎 空』 願い-未了- 『大野 陸斗』願い-未了- 『寺田  昭久』願い-未了- 『霧谷マリカ』願い-未了-

ネジバナ

cassisband
ライト文芸
私は頭が自分の意思とは関係なく、勝手に右を向く奇病に悩まされるようになっていた。死を意識しながらも、病院を何件も梯子をして、やっと病名にたどり着く。それは「首のジストニア」だった。いわゆる脳の機能異常だ。 妻、両親、兄姉の支えの元、難病と向き合うことを決意する。その矢先、父さんが倒れた。私は帰省して、父との共同の闘病生活が始まるのだった。

三度目の庄司

西原衣都
ライト文芸
庄司有希の家族は複雑だ。 小学校に入学する前、両親が離婚した。 中学校に入学する前、両親が再婚した。 両親は別れたりくっついたりしている。同じ相手と再婚したのだ。 名字が大西から庄司に変わるのは二回目だ。 有希が高校三年生時、両親の関係が再びあやしくなってきた。もしかしたら、また大西になって、また庄司になるかもしれない。うんざりした有希はそんな両親に抗議すべく家出を決行した。 健全な家出だ。そこでよく知ってるのに、知らない男の子と一夏を過ごすことになった。有希はその子と話すうち、この境遇をどうでもよくなってしまった。彼も同じ境遇を引き受けた子供だったから。

希少気質の守護者(ガーディアン)

空乃参三
ライト文芸
 世界各地で「とある気質」の保有者の減少が明らかになり、彼らの保護が急務となった。  これは「とある気質」の保護に携わる人々の日常と、保護される「とある気質」の保有者との交流を描いた物語である。 あらすじ  株式会社嬉経野(うれえの)デベロップサービスに勤務する有触 了(ゆさわ さとる)が「とある気質」の保護業務に携わるようになって約一年半が経過した。  担当者として保護している穏円 寧(やすま いずく)とは良好な関係を築いている。  有触の業務スタイルは一部の者から「相手との距離が近すぎる」という声があがっているが、有触は上司の床井(ゆかい)マネージャーなどの支援を得て己のスタイルを貫いている。  あるとき「とある気質」の保護制度を揺るがしかねない事件が発生するが…… ※2022/4/20より順次公開します。 ※本作品はフィクションです。実在の人物、団体、法規制、および事件等とは関係ありません。 ※本作品は、ノベルアップ+様でも同様の内容で掲載しております。

【サクッと読める】2ch名作スレまとめ

_
ファンタジー
2chで投稿された名作スレをまとめています。 物語に影響しない程度で一部変更する場合がございます。 ご了承ください。 ※不定期更新

異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜

KeyBow
ファンタジー
 間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。  何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。  召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!  しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・  いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。  その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。  上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。  またぺったんこですか?・・・

【完結】出戻り妃は紅を刷く

瀬里
キャラ文芸
 一年前、変わり種の妃として後宮に入った気の弱い宇春(ユーチェン)は、皇帝の関心を引くことができず、実家に帰された。  しかし、後宮のイベントである「詩吟の会」のため、再び女官として後宮に赴くことになる。妃としては落第点だった宇春だが、女官たちからは、頼りにされていたのだ。というのも、宇春は、紅を引くと、別人のような能力を発揮するからだ。  そして、気の弱い宇春が勇気を出して後宮に戻ったのには、実はもう一つ理由があった。それは、心を寄せていた、近衛武官の劉(リュウ)に告白し、きちんと振られることだった──。  これは、出戻り妃の宇春(ユーチェン)が、再び後宮に戻り、女官としての恋とお仕事に翻弄される物語。  全十一話の短編です。  表紙は「桜ゆゆの。」ちゃんです。

処理中です...