上 下
1 / 8

p.1

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

もっさいおっさんと眼鏡女子

なななん
ライト文芸
もっさいおっさん(実は売れっ子芸人)と眼鏡女子(実は鳴かず飛ばすのアイドル)の恋愛話。 おっさんの理不尽アタックに眼鏡女子は……もっさいおっさんは、常にずるいのです。 *今作は「小説家になろう」にも掲載されています。

ポイ捨ては嫌いだ

広川朔二
ライト文芸
とある男のある日の出来事。街を汚す無法者にとある男がとった行動とは。「ポイ捨てが嫌いな男」から始まる物語。

渡良瀬鏡子の処方箋余禄

つきしろりょうや
ライト文芸
 九頭竜蒼志(19歳)は大学受験に失敗後、叔母家族が経営する小さな温泉旅館で住み込みで働いていた。  そこに近い将来、蒼志のお姉さんになるという人物が現れる。彼女の名は渡良瀬鏡子(アラサー)。職業はメガネ屋。  ~処方箋だけでは読み解くことのできない悩みを鋭い観察眼で紐解く《お仕事ミステリー》をお楽しみください~ 第1章 「頭痛」の謎 第2章 「メガネ嫌い」の謎 第3章 「備考欄」の謎 第4章 「視力回復」の謎 最終章 「合格」の意味 表紙:ゆー様(加工修正して使わせていただいております)

まよいが

水戸けい
ライト文芸
 己と出会えと言いたげに、その家は目の前に現れる。  秋月正彦は、いつの間にか知らない道に迷い込み、古い日本家屋を使用した店にたどりついた。  井上香澄は親が決めた道を進んでいることに不満を持ち、けれど親は自分のためを思っているからと反発できないでいた。  宇梶和彦は自分が優秀だと自負していたが、劣っていると思っていた相手が先に就職の内定をもらっている事実に衝撃を受けた。  江田元子は後輩たちの勝手な「八方美人」などの評価に傷ついた。  乙若は屋敷の中から、人が生きてはいられない長い時間を、人として過ごす自分にほほえんで、新たな来客を迎えるために玄関へと向かう。

どうせなら日々のごはんは貴女と一緒に

江戸川ばた散歩
ライト文芸
ギタリストの兄貴を持ってしまった「普通の」もしくは「いい子ちゃん」OLの美咲は実家に居る頃には常に長男の肩を持つ両親にもやもやしながら一人暮らしをしている。 そんな彼女の近所に住む「サラダ」嬢は一緒にごはんをしたり、カフェ作りの夢などを話し合ったりする友達である。 ただ美咲には悪癖があった。 自由奔放な暮らしをしている兄の、男女問わない「元恋人」達が、気がつくと自分を頼ってきてしまうのだ。 サラダはそれが気に食わない。 ある時その状況にとうとう耐えきれなくなった美咲の中で何かが決壊する。それをサラダは抱き留める。 二人の夢に突き進んで行こうとするが、今度はサラダが事故に遭う。そこで決めたことは。 改行・話分割・タイトル変更しました。

瞬間、青く燃ゆ

葛城騰成
ライト文芸
 ストーカーに刺殺され、最愛の彼女である相場夏南(あいばかなん)を失った春野律(はるのりつ)は、彼女の死を境に、他人の感情が顔の周りに色となって見える病、色視症(しきししょう)を患ってしまう。  時が経ち、夏南の一周忌を二ヶ月後に控えた4月がやって来た。高校三年生に進級した春野の元に、一年生である市川麻友(いちかわまゆ)が訪ねてきた。色視症により、他人の顔が見えないことを悩んでいた春野は、市川の顔が見えることに衝撃を受ける。    どうして? どうして彼女だけ見えるんだ?  狼狽する春野に畳み掛けるように、市川がストーカーの被害に遭っていることを告げる。 春野は、夏南を守れなかったという罪の意識と、市川の顔が見える理由を知りたいという思いから、彼女と関わることを決意する。  やがて、ストーカーの顔色が黒へと至った時、全ての真実が顔を覗かせる。 第5回ライト文芸大賞 青春賞 受賞作

RUIと私

yu-kie
ライト文芸
幼馴染みの控えめで優しい女の子ルイと同じ名前のいじめっ子男の子…鹿山塁。二人には秘密があって…

【完結】ホテルグルメはまかないさんから

櫛田こころ
ライト文芸
眞島怜は、ごく一般的な女子大生だった。 違う点があるとすれば、バイト内容。そこそこお高めのビジネスホテルの宴会部門スタッフであることだ。華やかに見えて、かなりの重労働。ヒールは低めでもパンプスを履いているせいか、脚が太めになるのがデメリットくらい。 そんな彼女の唯一の楽しみは……社員食堂で食べられる『まかない』だった。事務所の仕組みで、バイトでも500円を払えば社食チケットがもらえる。それで、少ないセットメニューを選んで食べられるのだ。 作るのは、こちらもバイトで働いている小森裕司。 二人の何気ない日常を綴る物語だ。

処理中です...