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アフターストーリー
第10話ー② 墓参り
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――『おふくろ食堂』前。
「ここ、ですか……」
奏多はぽかんとした顔で目の前に建つ、古びた定食屋を見つめていた。
くすんだ色の赤いのれん、昭和初期に流行っていたと言われている型板ガラスの窓、入り口の上方に設置された『おふくろ食堂』と書いてある今にも落ちてきそうな看板。
「見た目は少し古いですが、食事は絶品ですよ!」
美鈴が笑顔でそう言うと、奏多は「そうですか」と感心するように小さく頷く。
「でも、あの時から変わらないなあ」
暁が懐かしそうな顔で呟くと、
「それが、『おふくろ食堂』らしさなのよ」
美鈴は得意満面に言った。
「はは、そっか! そういえば、ここって生姜焼きがおすすめだったよな!」
「うん! お母さんの味!!」
満面の笑みでそう言う美鈴を見た奏多は、
「暁さんのお母様の味……それは私も熟知しないといけませんね!」
ハッとした顔でギラギラと目を輝かせた。
「またお料理のレパートリーが増えるね、お母さん」
「ええ。必ず会得し、家で再現してみせます!!」
「楽しみ!!」
そう言って嬉しそうに笑う水蓮。
「あはは! お兄ちゃん、愛されてるね」
「いやあ――」
暁は照れ笑いをした。
それから暁たちは『おふくろ食堂』に入る。
机にある傷やしみ、古くなった醤油さしなど――以前と変わらない店内に安心感を覚える暁だった。
「いつでも帰って来られる場所、みたいな感じじゃない?」
美鈴がそう言うと、暁は確かになあ、と感心して頷く。
それから暁たちは、美鈴おすすめの生姜焼き定食を頼み、運ばれてきたその定食を食べ始める。
そしてしばらく食事が進んだ時、暁のスマホに着信が入った。
「キリヤか。どうしたんだろう……」
暁が画面を見ながら、首を傾げていると、
「急な用事かもしれないですし、私達のことは気にせず電話をしてきてくださいな」
奏多が笑顔でそう言った。
「ああ、すまん。ありがとう」
それから暁はスマホを持って、『おふくろ食堂』を出ると、一度切れてしまった電話に折り返し連絡を入れた。
『もしもし、先生? ごめんね。もしかして取り込み中だった?』
「ああ、ちょうど墓参りに来ていたところだよ」
『そうなの!? ごめん、じゃあまたかけ直すよ』
「ああいや。大丈夫だ。奏多の許可はもらってるから。それで、どうした?」
『どうしたってことはないんだけれど。所長――櫻井前所長の手術が無事に終わった報告かな』
そういえば、今日が手術の日だってキリヤが前に言っていたな――
そして無事に終わったこと知り、暁はほっと胸を撫で下ろす。
「そうか……よかった」
『今は白銀さんが看病してくれているから、安心してね』
「白銀さんが。うん。それなら確かに安心だな!」
『でしょ?』
独り身である櫻井の世話を、今後は誰がするのだろうと心配していた暁だったが、意外にも……というよりは、自然な流れでゆめかがすることになったようで安堵していた。
きっと、白銀さんなりの恩返しということもあるのだろう――
「ああ、そうだ。研究所の方はどうなってる? 確か、櫻井さんがこれを機に引退するから、次期所長をどうするかって話になっていただろ?」
『うん。でも、それなら問題ないよ。適任者がいたからね』
「へえ、そうなのか」
誰なんだろうな。研究所の誰かなのか、外部から派遣された人なのか――
キリヤの行った未来では、自分が夜明学園の学園長と兼任していたんだったな、とふと思い出す暁。
『ねえ、誰だと思う?』
楽しそうにそう問いかけるキリヤ。
「え? 俺が知ってる人なのか?」
『そうじゃなきゃ、こんなこと聞かないよ』
「そうか……うーん」
わざわざこんなことを言うってことはきっとキリヤではないだろうな――
それから暁ははっとすると、
「あ、優香だろ!」
と確信をもって答える。
『正解! さっそくバリバリに業務をこなしてくれてるよ』
その言葉を聞き、研究員たちへ次々と指示を飛ばす優香の姿が目に浮かぶ暁。
キリヤの言う通り、確かに優香が適任だな――と思い、くすりと笑う。
「じゃあ、また研究所に顔を出すよ。新所長様へのご挨拶を兼ねてな」
『うん! 待ってる!!』
「そうだ、龍海とローレンスはどうだ?」
S級保護施設が解体後、戸籍上存在していないことになっているローレンスは、他に行き場もなく、キリヤの所属する『グリム』の一員となっていた。
そして元々研究所にいた龍海もローレンスと同様の理由で『グリム』に加入していたのだった。
『そっちも大丈夫! うまくやっていけてるよ。僕が先輩として、ビシバシと教育してあげているんだ!!』
自慢げに言うキリヤ。
そうは言いつつも、なかなか懐かない龍海に翻弄されたり、『エヴィル・クイーン』だったローレンスとの距離感に悩んだり。いろいろとあるんだったな――
優香からそのあたりの話を聞いていた暁は、キリヤが自分を心配させまいと虚勢を張っていることはわかっていた。
それでもキリヤなりに成長しようとしていることも理解していたため、特に言及することはしなかった。
「そうか、無理せずにな!」
『うん、先生もね!』
「ありがとな。じゃあ、そろそろ切るよ。あまり長電話をすると、キリヤにも奏多からのとばっちりがありそうだからさ」
暁が苦笑いをしながらそう言うと、
『そ、それは本当に勘弁してもらいたい』
本気で困ったようにキリヤはそう答えた。
「あはは! じゃあまたな!」
『うん!』
そして通話を終える暁。
「優香が所長に、か。これで、本当に未来は変わったんだな」
そう呟いて暁はゆっくりと空を見上げた。
そこに広がる秋晴れの空を見て、心がすっきりとした気持ちになる暁。
キリヤから聞いていた未来とは、違う世界へ進んでいっているってことだよな――
「これでみんなの未来は、繋がったのかな」
背伸びをしながら、呟く暁。
それから暁は『おふくろ食堂』に戻り、数時間、『おふくろ食堂』で過ごした後、車で美鈴たちを家まで送り、自宅へと向かって走り出したのだった。
帰りの車中、疲れてしまった水蓮や奏多はスヤスヤと眠りについていた。
「水蓮の話、楽しみにしていたんだけどな。でも今日はたくさん美鈴と話して疲れたのかもしれない」
美鈴にも家族だってちゃんと思ってもらえるようにと、きっと水蓮なりに。
「奏多も普段の疲れが出たのかな。そういえば、奏多には昔から支えてもらってばかりだったなあ」
それから暁はミラーに映る奏多や助手席にいる水蓮をちらりと見て、ふと追想する――
『白雪姫症候群』の能力者になって数年。たくさんの出会いと別れを繰り返し、ようやくここまできた。
けれど、人生と言う物語はまだまだ終わらない。
この先の物語が綴られることはもうないのかもしれないけれど、俺が生き続ける限り、これからも俺の物語は続いていくのだろう。
本来、心なんて人の目には見えないものだ。
けれど、この『白雪姫症候群』は、心がカタチになる不思議な力である。
そしてこれからもその力を持つ子供たちが、俺の前に現れるだろう。
そんな子供たちを救うため、俺はこれからも俺のできることをやっていくんだ。
俺の小さな夢から始まった、大きな物語はここで完結する。
そしてここからまた、俺たちだけで新たな物語を紡いでいこうと思う。
その方法を、俺たちは知ることができたのだから――。
「人生、これからってことだよな」
その後、帰宅した暁たちは、いつもの日々に戻っていったのだった。
* * *
心がカタチになった世界で、少年少女たちはどう生きるのか?
その答えは、心を通わせることにあったのかもしれない――。
大切な家族や仲間たちと心を通い合わせながら、暁は予想もつかない未来へ向かって歩いていく。
【完】
―――――――――――――――――――
* あとがき *
『白雪姫症候群 ースノーホワイト・シンドロームー』、この回で完結となります!
ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます!!
2020年12月20日に連載をはじめ、毎日更新し続けて早1年4か月。気が付けばあっという間に最終回でした。
処女作であるこの物語を最後まで連載できたことは、私にとってとても大きな経験値になったように思います。
至らないところはたくさんあったかと思いますが、それでも最後まで追ってきてくださったことには感謝しかありません。本当に本当にありがとうございました!!
また何年かして、まだこの物語の続きを書く気があった時は続編を連載するかもです笑
それだけ大好きな世界で物語でした。
読んでくださったあなた様はどうでしたか? 好きだったよと思ってもらえていたら、私は幸せです。
それでは長くなりましたが、改めまして。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました!!
また、次の作品でお会いしましょう。
しらす丼<゜)))彡
ここまでの感想など頂けると泣いて喜びます(*´▽`*)笑
「ここ、ですか……」
奏多はぽかんとした顔で目の前に建つ、古びた定食屋を見つめていた。
くすんだ色の赤いのれん、昭和初期に流行っていたと言われている型板ガラスの窓、入り口の上方に設置された『おふくろ食堂』と書いてある今にも落ちてきそうな看板。
「見た目は少し古いですが、食事は絶品ですよ!」
美鈴が笑顔でそう言うと、奏多は「そうですか」と感心するように小さく頷く。
「でも、あの時から変わらないなあ」
暁が懐かしそうな顔で呟くと、
「それが、『おふくろ食堂』らしさなのよ」
美鈴は得意満面に言った。
「はは、そっか! そういえば、ここって生姜焼きがおすすめだったよな!」
「うん! お母さんの味!!」
満面の笑みでそう言う美鈴を見た奏多は、
「暁さんのお母様の味……それは私も熟知しないといけませんね!」
ハッとした顔でギラギラと目を輝かせた。
「またお料理のレパートリーが増えるね、お母さん」
「ええ。必ず会得し、家で再現してみせます!!」
「楽しみ!!」
そう言って嬉しそうに笑う水蓮。
「あはは! お兄ちゃん、愛されてるね」
「いやあ――」
暁は照れ笑いをした。
それから暁たちは『おふくろ食堂』に入る。
机にある傷やしみ、古くなった醤油さしなど――以前と変わらない店内に安心感を覚える暁だった。
「いつでも帰って来られる場所、みたいな感じじゃない?」
美鈴がそう言うと、暁は確かになあ、と感心して頷く。
それから暁たちは、美鈴おすすめの生姜焼き定食を頼み、運ばれてきたその定食を食べ始める。
そしてしばらく食事が進んだ時、暁のスマホに着信が入った。
「キリヤか。どうしたんだろう……」
暁が画面を見ながら、首を傾げていると、
「急な用事かもしれないですし、私達のことは気にせず電話をしてきてくださいな」
奏多が笑顔でそう言った。
「ああ、すまん。ありがとう」
それから暁はスマホを持って、『おふくろ食堂』を出ると、一度切れてしまった電話に折り返し連絡を入れた。
『もしもし、先生? ごめんね。もしかして取り込み中だった?』
「ああ、ちょうど墓参りに来ていたところだよ」
『そうなの!? ごめん、じゃあまたかけ直すよ』
「ああいや。大丈夫だ。奏多の許可はもらってるから。それで、どうした?」
『どうしたってことはないんだけれど。所長――櫻井前所長の手術が無事に終わった報告かな』
そういえば、今日が手術の日だってキリヤが前に言っていたな――
そして無事に終わったこと知り、暁はほっと胸を撫で下ろす。
「そうか……よかった」
『今は白銀さんが看病してくれているから、安心してね』
「白銀さんが。うん。それなら確かに安心だな!」
『でしょ?』
独り身である櫻井の世話を、今後は誰がするのだろうと心配していた暁だったが、意外にも……というよりは、自然な流れでゆめかがすることになったようで安堵していた。
きっと、白銀さんなりの恩返しということもあるのだろう――
「ああ、そうだ。研究所の方はどうなってる? 確か、櫻井さんがこれを機に引退するから、次期所長をどうするかって話になっていただろ?」
『うん。でも、それなら問題ないよ。適任者がいたからね』
「へえ、そうなのか」
誰なんだろうな。研究所の誰かなのか、外部から派遣された人なのか――
キリヤの行った未来では、自分が夜明学園の学園長と兼任していたんだったな、とふと思い出す暁。
『ねえ、誰だと思う?』
楽しそうにそう問いかけるキリヤ。
「え? 俺が知ってる人なのか?」
『そうじゃなきゃ、こんなこと聞かないよ』
「そうか……うーん」
わざわざこんなことを言うってことはきっとキリヤではないだろうな――
それから暁ははっとすると、
「あ、優香だろ!」
と確信をもって答える。
『正解! さっそくバリバリに業務をこなしてくれてるよ』
その言葉を聞き、研究員たちへ次々と指示を飛ばす優香の姿が目に浮かぶ暁。
キリヤの言う通り、確かに優香が適任だな――と思い、くすりと笑う。
「じゃあ、また研究所に顔を出すよ。新所長様へのご挨拶を兼ねてな」
『うん! 待ってる!!』
「そうだ、龍海とローレンスはどうだ?」
S級保護施設が解体後、戸籍上存在していないことになっているローレンスは、他に行き場もなく、キリヤの所属する『グリム』の一員となっていた。
そして元々研究所にいた龍海もローレンスと同様の理由で『グリム』に加入していたのだった。
『そっちも大丈夫! うまくやっていけてるよ。僕が先輩として、ビシバシと教育してあげているんだ!!』
自慢げに言うキリヤ。
そうは言いつつも、なかなか懐かない龍海に翻弄されたり、『エヴィル・クイーン』だったローレンスとの距離感に悩んだり。いろいろとあるんだったな――
優香からそのあたりの話を聞いていた暁は、キリヤが自分を心配させまいと虚勢を張っていることはわかっていた。
それでもキリヤなりに成長しようとしていることも理解していたため、特に言及することはしなかった。
「そうか、無理せずにな!」
『うん、先生もね!』
「ありがとな。じゃあ、そろそろ切るよ。あまり長電話をすると、キリヤにも奏多からのとばっちりがありそうだからさ」
暁が苦笑いをしながらそう言うと、
『そ、それは本当に勘弁してもらいたい』
本気で困ったようにキリヤはそう答えた。
「あはは! じゃあまたな!」
『うん!』
そして通話を終える暁。
「優香が所長に、か。これで、本当に未来は変わったんだな」
そう呟いて暁はゆっくりと空を見上げた。
そこに広がる秋晴れの空を見て、心がすっきりとした気持ちになる暁。
キリヤから聞いていた未来とは、違う世界へ進んでいっているってことだよな――
「これでみんなの未来は、繋がったのかな」
背伸びをしながら、呟く暁。
それから暁は『おふくろ食堂』に戻り、数時間、『おふくろ食堂』で過ごした後、車で美鈴たちを家まで送り、自宅へと向かって走り出したのだった。
帰りの車中、疲れてしまった水蓮や奏多はスヤスヤと眠りについていた。
「水蓮の話、楽しみにしていたんだけどな。でも今日はたくさん美鈴と話して疲れたのかもしれない」
美鈴にも家族だってちゃんと思ってもらえるようにと、きっと水蓮なりに。
「奏多も普段の疲れが出たのかな。そういえば、奏多には昔から支えてもらってばかりだったなあ」
それから暁はミラーに映る奏多や助手席にいる水蓮をちらりと見て、ふと追想する――
『白雪姫症候群』の能力者になって数年。たくさんの出会いと別れを繰り返し、ようやくここまできた。
けれど、人生と言う物語はまだまだ終わらない。
この先の物語が綴られることはもうないのかもしれないけれど、俺が生き続ける限り、これからも俺の物語は続いていくのだろう。
本来、心なんて人の目には見えないものだ。
けれど、この『白雪姫症候群』は、心がカタチになる不思議な力である。
そしてこれからもその力を持つ子供たちが、俺の前に現れるだろう。
そんな子供たちを救うため、俺はこれからも俺のできることをやっていくんだ。
俺の小さな夢から始まった、大きな物語はここで完結する。
そしてここからまた、俺たちだけで新たな物語を紡いでいこうと思う。
その方法を、俺たちは知ることができたのだから――。
「人生、これからってことだよな」
その後、帰宅した暁たちは、いつもの日々に戻っていったのだった。
* * *
心がカタチになった世界で、少年少女たちはどう生きるのか?
その答えは、心を通わせることにあったのかもしれない――。
大切な家族や仲間たちと心を通い合わせながら、暁は予想もつかない未来へ向かって歩いていく。
【完】
―――――――――――――――――――
* あとがき *
『白雪姫症候群 ースノーホワイト・シンドロームー』、この回で完結となります!
ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます!!
2020年12月20日に連載をはじめ、毎日更新し続けて早1年4か月。気が付けばあっという間に最終回でした。
処女作であるこの物語を最後まで連載できたことは、私にとってとても大きな経験値になったように思います。
至らないところはたくさんあったかと思いますが、それでも最後まで追ってきてくださったことには感謝しかありません。本当に本当にありがとうございました!!
また何年かして、まだこの物語の続きを書く気があった時は続編を連載するかもです笑
それだけ大好きな世界で物語でした。
読んでくださったあなた様はどうでしたか? 好きだったよと思ってもらえていたら、私は幸せです。
それでは長くなりましたが、改めまして。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました!!
また、次の作品でお会いしましょう。
しらす丼<゜)))彡
ここまでの感想など頂けると泣いて喜びます(*´▽`*)笑
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