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昨晩を思い出す
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意識が覚醒し、バルドはゆっくりと目を開いた。そうして見えた景色は、見慣れぬものでここはどこだ、と身体を動かすーーーが。動かない。
そこでバルドは己ががっちりと後ろから抱え込まれていることに気づく。
(……思い出した)
と、同時にバルドは今の自分の状況やそれに至るすべてを思い出した。
ここはクロードの家の寝室だ。今バルドを捕らえている腕はクロードのもので、表情は見えないが微かに寝息が聞こえることから、眠っているのだと思う。
喉が渇いて何かしら飲みたいと思うが、その眠っているクロードを起こすのは申し訳ない。故にバルドはからからの喉を潤すのは我慢して、ベッドから動かずじっとすることにした。
そうしていると、寝る前の記憶が思い返される。
バルドがクロードにお礼をすることになった直後、その場で口付けをした。
『んっ、ぅ、ぅ』
クロードとのキスはあまりに気持ち良すぎて、ふにゃふにゃにとろけてしまいそうだった。
バルドにキスやセックスの経験がまったく無いわけではない。ただバルドはこれまで色恋には疎かった。好意を向けられて、嫌では無かったので受け入れてそういうことをしたことはあるが。こんなものかと思ったし、身体を繋げて交流を深めたとて、その相手に『嫌ではない』以上の感情を抱くことはできず、別れるのが常だった。
流石に相手に失礼だと思い、数人と関係を持って以降は好意を告げられても断り、ずっと、独りでいる。それを寂しいとかは思わず、気楽で良いかぐらいに思っていた。
そんなバルドはキスだけで、今まで感じたことのない気持ちよさを覚えている。さらにはキスを『嫌ではない』と思うどころか、クロードに対してそれ以上の気持ちが沸いてくるのに戸惑った。こんな、相手を愛しいだとか、もっと触れたいだとか思うのははじめてだったのだ。
キスで蕩けたバルドをクロードはとても嬉しそうに見つめてくる。それもたまらなかった。
酔いが残っているのか、または気持ちよさに蕩けてしまったのか、でふらつくバルドを抱えて、クロードは移動をする。バルドは体格が良い方だと思うが、それをもろともせずにいわゆるお姫様抱っこをされたのだ。ただ、キスで正直意識がふわふわとしていたので、その体勢をバルドが恥ずかしいと思うことは無く、おとなしく今現在いるクロードの家の寝室に運ばれた。
移動した先では、キスを再びしたり、身体中を触られたり、をされて、それもやはり気持ちよくって。故に洗浄魔法を腹の中にかけられて、解され、抱かれるのだというときでもバルドは抵抗心はまったくなかった。むしろ、クロードを受け入れることに喜びすら感じていたのだ。
クロードの男性器は猫獣人族特有の形をしていた。冒険者ギルドで長年勤めていると色々な知識を得ることになる。その一つとしてバルドは知っていたのだが、それはトゲというほど鋭利ではないが、性器全体に突起があるのだ。そのクロードのものを身体のナカに入れられることに、普通なら痛そう、だとかで拒んでいただろう。しかしバルドはそれを目にしても嫌がることなく、すんなりと受け入れた。
己のモノをおさめたバルドが問題なさそうなのを見て、ずちゅ、ずちゅ、と音を立てクロードは腰を動かし始める。
『あっ、あっ、くろ、ーどぉ』
快楽で頭がいっぱいになっていなければ、自分から発する声のあまりの甘さに恥ずかしさで悶えていただろう。
しかし腹の中にクロードのものを入れられて擦られて、これまででも十分だったのに、それをはるかに上回る快楽があって、バルドはそれどころではなかった。抱かれることは、はじめてだというのに、ナカに入れられているのは突起のついた熱棒だというのに。クロードの一物はバルドのナカにぴったりと馴染んだ。
目の前にある彼の金色の煌めく瞳はバルドを熱を孕んでずっと見つめている。それが余計にバルドを昂らせた。
思い出した今も、ぞくりと腹が疼く。
そこでどうやら、バルドのナカにクロードが射精したものは、綺麗にしてくれたらしいことに気づく。けれどそこにはまだ残っている気がする。そう思ってしまうほどクロードはバルドに精を何度も、何度も、たたきつけたのだ。その行為をバルドはどんどん思い出してしまう。
『たまらない、』
『ひゃ、ぁ、あああ、』
正常位で何度かお互い達したところで、クロードが体勢を変えた。ベッドの上にクロードが座り、その上へバルドをかかる込むようにして座らせてきたのだ。自重によりずっぽりと、クロードのものが奥を突き、思わず大きな声を上げてしまった。
そのバルドに対して、クロードは再び口付けを軽くする。
『んっ、』
ざらりとした舌の感触が口内を軽くまさぐった。が、すぐに離れてしまう。
それを寂しく思ってクロードをじっと見れば。彼がうっとりと目を細めて、口を開く。
『バルド、好きだ』
『?、好き?』
突然の告白に、バルドは言われた言葉を一瞬理解できなくて首を傾げてしまった。そのバルドの反応を、かわいいとでも言いたげに見ながらクロードは言葉を続ける。
『はじめて見た時からバルドは俺の番だって思ってた』
『つが、あ!っ、あ!』
紡がれる言葉が聞き馴染みがなくバルドは再び言葉を反芻しようとする、が。次はバルドを揺さぶるようにしてクロードが突き上げてきて、うまく言えなかった。
一度そう伝えたことでクロードは満足したようで、再びバルドを攻め立てるのに専念することにしたらしい。
番、という言葉は人族のバルドには縁が無いものではあるが、知識としてはある。獣人族が伴侶とするものに対しての言葉だ。感覚的に番というのはがわかり、唯一無二と思うらしい。
クロードにとってその相手がバルドだという。
そこまで気持ちよさに蕩ける頭でバルドがこのとき理解できていたわけではない、が。それでもバルドは『番』という言葉を向けられて、言いようのない感覚を覚えていた。
『バルド……!』
そうしてこみ上げた言葉はクロードが次にバルドの名を呼んだとき、溢れる。
『俺も……、すき、』
『!』
とろけた頭で自然と口走ってしまっていた。クロードの告白に、バルドも同じ気持ちだと思ったのだ。
するとクロードは驚いたように目を見張った。そして。
『あああっ、クロー、ド、急に、待って』
『待てるわけないだろっ!』
クロードはそこからヒートアップして、とことんバルドを攻め立ててきた。それに伴い与えられる激しい快楽の波に、バルドは程なく身体を大きく跳ねさせ達する。クロードも同じく、だがそこで彼が止まることはなかった。続けざまに体位を何度か変えてバルドをむさぼり尽くしてきたのだ。最終的にバルドは気絶してしまい、今に至る。
解体の仕事をしていて力が必要な力仕事をしていて、年齢こそ四十代に迫っていたがまだ体力はあるほうだと思っていた。限界を迎えて、眠ってしまったようだ。
(どうしよう)
昨夜の一連の出来事を振り返ってしまったバルドは、クロードが目が覚めたときどんな顔をして話せば良いのかと思った。
恥ずかしさで、この場から逃げ出してしまいたい。クロードにがっちりと抱き込まれているので絶対に無理だが。それにたぶん動けたとしても、足に力が入らない気もする。
これまでの経験から、自分は色恋には縁遠く、淡泊なのだと思っていた。それが昨晩で覆ったのだ。
熱に浮かされたまま突発的に口にしてしまったクロードに対する好意が、落ち着いた今でも消えていないのも困惑する原因である。もしや初恋なのか、なんて頭をよぎった瞬間、わー、と声を上げたくもなった。クロードを起こしてしまうのでなんとか堪えたが。
いっそ彼が起きた時寝ていたほうが良いか?
散々、思い悩んだバルドはそう結論に至る。そしていったん、目を瞑ることにした。すると身体がまだ疲れていたのか、バルドはそのまま再び眠ってしまったのだ。
そんなバルドは己のくるくると変わっていた表情を、後ろからクロードが楽しそうに見ていたことを気づくことはなかった。
そこでバルドは己ががっちりと後ろから抱え込まれていることに気づく。
(……思い出した)
と、同時にバルドは今の自分の状況やそれに至るすべてを思い出した。
ここはクロードの家の寝室だ。今バルドを捕らえている腕はクロードのもので、表情は見えないが微かに寝息が聞こえることから、眠っているのだと思う。
喉が渇いて何かしら飲みたいと思うが、その眠っているクロードを起こすのは申し訳ない。故にバルドはからからの喉を潤すのは我慢して、ベッドから動かずじっとすることにした。
そうしていると、寝る前の記憶が思い返される。
バルドがクロードにお礼をすることになった直後、その場で口付けをした。
『んっ、ぅ、ぅ』
クロードとのキスはあまりに気持ち良すぎて、ふにゃふにゃにとろけてしまいそうだった。
バルドにキスやセックスの経験がまったく無いわけではない。ただバルドはこれまで色恋には疎かった。好意を向けられて、嫌では無かったので受け入れてそういうことをしたことはあるが。こんなものかと思ったし、身体を繋げて交流を深めたとて、その相手に『嫌ではない』以上の感情を抱くことはできず、別れるのが常だった。
流石に相手に失礼だと思い、数人と関係を持って以降は好意を告げられても断り、ずっと、独りでいる。それを寂しいとかは思わず、気楽で良いかぐらいに思っていた。
そんなバルドはキスだけで、今まで感じたことのない気持ちよさを覚えている。さらにはキスを『嫌ではない』と思うどころか、クロードに対してそれ以上の気持ちが沸いてくるのに戸惑った。こんな、相手を愛しいだとか、もっと触れたいだとか思うのははじめてだったのだ。
キスで蕩けたバルドをクロードはとても嬉しそうに見つめてくる。それもたまらなかった。
酔いが残っているのか、または気持ちよさに蕩けてしまったのか、でふらつくバルドを抱えて、クロードは移動をする。バルドは体格が良い方だと思うが、それをもろともせずにいわゆるお姫様抱っこをされたのだ。ただ、キスで正直意識がふわふわとしていたので、その体勢をバルドが恥ずかしいと思うことは無く、おとなしく今現在いるクロードの家の寝室に運ばれた。
移動した先では、キスを再びしたり、身体中を触られたり、をされて、それもやはり気持ちよくって。故に洗浄魔法を腹の中にかけられて、解され、抱かれるのだというときでもバルドは抵抗心はまったくなかった。むしろ、クロードを受け入れることに喜びすら感じていたのだ。
クロードの男性器は猫獣人族特有の形をしていた。冒険者ギルドで長年勤めていると色々な知識を得ることになる。その一つとしてバルドは知っていたのだが、それはトゲというほど鋭利ではないが、性器全体に突起があるのだ。そのクロードのものを身体のナカに入れられることに、普通なら痛そう、だとかで拒んでいただろう。しかしバルドはそれを目にしても嫌がることなく、すんなりと受け入れた。
己のモノをおさめたバルドが問題なさそうなのを見て、ずちゅ、ずちゅ、と音を立てクロードは腰を動かし始める。
『あっ、あっ、くろ、ーどぉ』
快楽で頭がいっぱいになっていなければ、自分から発する声のあまりの甘さに恥ずかしさで悶えていただろう。
しかし腹の中にクロードのものを入れられて擦られて、これまででも十分だったのに、それをはるかに上回る快楽があって、バルドはそれどころではなかった。抱かれることは、はじめてだというのに、ナカに入れられているのは突起のついた熱棒だというのに。クロードの一物はバルドのナカにぴったりと馴染んだ。
目の前にある彼の金色の煌めく瞳はバルドを熱を孕んでずっと見つめている。それが余計にバルドを昂らせた。
思い出した今も、ぞくりと腹が疼く。
そこでどうやら、バルドのナカにクロードが射精したものは、綺麗にしてくれたらしいことに気づく。けれどそこにはまだ残っている気がする。そう思ってしまうほどクロードはバルドに精を何度も、何度も、たたきつけたのだ。その行為をバルドはどんどん思い出してしまう。
『たまらない、』
『ひゃ、ぁ、あああ、』
正常位で何度かお互い達したところで、クロードが体勢を変えた。ベッドの上にクロードが座り、その上へバルドをかかる込むようにして座らせてきたのだ。自重によりずっぽりと、クロードのものが奥を突き、思わず大きな声を上げてしまった。
そのバルドに対して、クロードは再び口付けを軽くする。
『んっ、』
ざらりとした舌の感触が口内を軽くまさぐった。が、すぐに離れてしまう。
それを寂しく思ってクロードをじっと見れば。彼がうっとりと目を細めて、口を開く。
『バルド、好きだ』
『?、好き?』
突然の告白に、バルドは言われた言葉を一瞬理解できなくて首を傾げてしまった。そのバルドの反応を、かわいいとでも言いたげに見ながらクロードは言葉を続ける。
『はじめて見た時からバルドは俺の番だって思ってた』
『つが、あ!っ、あ!』
紡がれる言葉が聞き馴染みがなくバルドは再び言葉を反芻しようとする、が。次はバルドを揺さぶるようにしてクロードが突き上げてきて、うまく言えなかった。
一度そう伝えたことでクロードは満足したようで、再びバルドを攻め立てるのに専念することにしたらしい。
番、という言葉は人族のバルドには縁が無いものではあるが、知識としてはある。獣人族が伴侶とするものに対しての言葉だ。感覚的に番というのはがわかり、唯一無二と思うらしい。
クロードにとってその相手がバルドだという。
そこまで気持ちよさに蕩ける頭でバルドがこのとき理解できていたわけではない、が。それでもバルドは『番』という言葉を向けられて、言いようのない感覚を覚えていた。
『バルド……!』
そうしてこみ上げた言葉はクロードが次にバルドの名を呼んだとき、溢れる。
『俺も……、すき、』
『!』
とろけた頭で自然と口走ってしまっていた。クロードの告白に、バルドも同じ気持ちだと思ったのだ。
するとクロードは驚いたように目を見張った。そして。
『あああっ、クロー、ド、急に、待って』
『待てるわけないだろっ!』
クロードはそこからヒートアップして、とことんバルドを攻め立ててきた。それに伴い与えられる激しい快楽の波に、バルドは程なく身体を大きく跳ねさせ達する。クロードも同じく、だがそこで彼が止まることはなかった。続けざまに体位を何度か変えてバルドをむさぼり尽くしてきたのだ。最終的にバルドは気絶してしまい、今に至る。
解体の仕事をしていて力が必要な力仕事をしていて、年齢こそ四十代に迫っていたがまだ体力はあるほうだと思っていた。限界を迎えて、眠ってしまったようだ。
(どうしよう)
昨夜の一連の出来事を振り返ってしまったバルドは、クロードが目が覚めたときどんな顔をして話せば良いのかと思った。
恥ずかしさで、この場から逃げ出してしまいたい。クロードにがっちりと抱き込まれているので絶対に無理だが。それにたぶん動けたとしても、足に力が入らない気もする。
これまでの経験から、自分は色恋には縁遠く、淡泊なのだと思っていた。それが昨晩で覆ったのだ。
熱に浮かされたまま突発的に口にしてしまったクロードに対する好意が、落ち着いた今でも消えていないのも困惑する原因である。もしや初恋なのか、なんて頭をよぎった瞬間、わー、と声を上げたくもなった。クロードを起こしてしまうのでなんとか堪えたが。
いっそ彼が起きた時寝ていたほうが良いか?
散々、思い悩んだバルドはそう結論に至る。そしていったん、目を瞑ることにした。すると身体がまだ疲れていたのか、バルドはそのまま再び眠ってしまったのだ。
そんなバルドは己のくるくると変わっていた表情を、後ろからクロードが楽しそうに見ていたことを気づくことはなかった。
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