10 / 158
皇国復活編
俺、水を生き返らせる!
しおりを挟む
とりあえず本当に水があるのかを確認するために、昨日レイランが魔法を使っていた場所に来たよ~。
「ここに水が・・・・」
「でも、昨日調べたけどこの水は水源とは繋がってなかったよね?」
「それはね~この水は大地が動いたことによって湧き上がったからだよ。そのあとその水が通った道が塞がっちゃったの」
「なるほど、じゃあここにある水の水源が地下深くにあるのね」
「そうだよ~」
「3人とも魔力を貸して!地下深くなら私の魔力じゃ足りない」
「「「了解」」」
3人はレイランの背中に手を当て目を瞑ると、手から自分の魔力をレイランの体に流し込み始めた。
おお~凄ーい。
村の時に聞いたけど他の人に魔力を流し込むのは高度な技術なんだって。人によって魔力の性質が違うから、加減を間違えれば傷つけるし危険なんだ。それを当たり前のように出来るのは凄い。みんな少ないけど竜の加護を持ってるから魔力を合わせやすいのかな?
レイランは3人の魔力を受け昨日見た時より強い探知の魔法を発動させ、地面深くまでどんどん調べていく。この勢いなら、水まで辿り着くかな。4人の魔力は村の人達と比べてとても多いけど、その中でもウォルの魔力量が一番多い。
レイランの魔法が地下深くにある水の先端に当たった時、レイランは弾かれたように魔法を消すと頭を抱える。
大丈夫かな?そう思って駆け寄ると、
「水はあったわね・・・・でも」
「あぁ感じられた。汚染された魔力に染まってるな」
「難しいな・・・・これだとこの水は使えない」
「あぁ残念だけどな」
「レイラン大丈夫?頭痛いの?」
冷や汗を額に搔いてるレイラン。
「大丈夫よ、少し汚染された魔力にやられただけ」
「そっか・・・・生き物にとって汚染された魔力は毒だもんね」
探知の魔法って直接魔力を感じるから触った瞬間に少しだけ汚染された魔力が流れ込んじゃったのかな?可哀そうだから、治してあげよっと。小さな水球を作り口に入れてあげると消費した魔力をすべて回復し、頭痛も取り除いてあげる。
「ありがとうございます」
「いいよ~」
「恩人様ありがとう」
「だけど、汚染された魔力をどうするか・・・・」
「神官を呼んでも浄化は難しいだろうな」
「汚染されていない水源は無いのだろうか」
「大体の場所は汚染されてるよ~」
「そうか・・・・戦いの影響がこんなところにも」
みんな水をどうにかしようと、考えてるみたいだけど人間がこれをやるのは無理だと思うんだよね。汚染は酷いし水の量は大量。大量の人間を呼んでも、大地を再生させるのは無理だろうね。てことは・・・・
俺の出番!!!
「ねぇねぇ俺が何とかしてもいい?」
「いや、ありがたいがこれは無理だろ?」
「恩人殿に迷惑をかけるわけには・・・・」
「俺がやりたいの!」
「ここは恩人様の好きなようにした方が良いのでは・・・・」
「だが、危険なことをさせる訳には・・・・」
アルベルドがウォルを説得してる間に、勝手にやっちゃおう!それじゃあ、お水さん来てくださーい。
地中に魔力を飛ばし地面を破り水を地上までぐんぐんと持ってくる。
あ、地面から出す前に浄化しなきゃね。浄化魔法を水に飛ばしモヤモヤを吹き飛ばし綺麗にすると噴水のように、湧き出させる。
お~綺麗!久々の水だ~やっぱり水が無いと駄目だよね~久々に泳ぎたいし泳げるくらいの水場作ろっと
「いやいやマジで?」
「これは、驚いたな」
「え、どんな魔法を使えば・・・・」
「凄まじいな・・・・」
シャールクが尻尾をピンと立てながら驚いてるけど、これぐらい俺にとっては楽勝なのだ!水の事なら何でも俺にお任せ~綺麗にすることも、水を増やすことも俺なら簡単。
「凄いな・・・・水がこんなにもこの土地に眠ってるとは」
「あんなに汚染されてたのに、どうやったの?」
ウォルは噴き出した水を手に取り考え深そうにしてるけど、俺良いことしたんだよ・・・・ね?なんかレイランの目が怖いしウォル助けて!?
「凄いな坊ちゃん!」
「恩人様は一体・・・・いや、これは失礼だな」
湧き出した水を全身に受けるみんな。人間の体で泳ぐの初めてだけど、魔法を使えば何とかなるでしょ。水を操り俺の体を押してもらい水中を縦横無尽に泳ぐ。
「みんなは入らないの~?」
「折角だ、水を浴びさせてもらおう」
「そうね」
「これ程の水、いつぶりだろうか」
「よっしゃ~今行くぜ坊ちゃん」
3人は服を脱ぎ肌着一枚になると水に入ってくるけど、シャールクだけ岩場に行ってしまった。
お水入りたくなかったのかなと思ってたらシャールクが隠れた岩場から、黒くてでっかい生き物が出てきた。
「お~し、入るか」
その生き物が口を開くとシャールクの声が。もしかして・・・・シャールク食べられちゃった!?
「ん?どうしたんだ坊ちゃん固まって。俺だよ、シャールクだよ」
「え!?シャールク?どうして姿変わっちゃったの?」
「昨日も言っただろ?俺は豹の獣人だって、これが俺のもう一つの姿さ」
シャールクは胸を張りながら誇らしげに言う。
へ~これが豹って生き物なんだ。カッコいいし可愛い!黒くて艶々してるけど筋肉があるししなやか。シャールクも水の中に入ってきたけど、みんな端の方で浸かってるだけなんだよね~せっかくだから泳げば良いのに。
「泳がないの~?」
「残念だが俺は恩人殿みたいに泳げないんだ」
「私も」
「俺もだ」
「俺も~」
「え、そうなの?」
「ここまでの水がある場所はもう無いからな・・・・泳ぎを学べる場所が無いんだ」
「水のある場所と言えば人が飲むために水を集めてる貯水池しかないものね」
「だな~貯水池で泳ぐ訳にもいかないし」
なるほど~泳げる場所が無かったのか。泳げるように深めの水場にしたんだけど・・・・折角だから水の中見せたかったのに。この水には俺の水が混ざってるから底には植物が育ち緑の楽園になってる。綺麗だから見せたいけど・・・・そうだ。
「じゃあ俺がみんなを泳がせてもいい?」
「泳がせるとは・・・・?」
「水でみんなの事を押すの!この水は俺の水が混じってるから中で呼吸もできるよ!」
「・・・・またとない機会だ、お願いしよう」
「は~い」
許可も貰ったし、みんなを水の中へ招待!みんなの事を水の中に招き入れて体を押すとみんな水の底の景色に目を奪われていた。
「凄い・・・・あれ、喋れるの!?」
「あぁ美しいな」
「これが本来の姿なのか・・・・」
「こんな体験誰もしたことないだろうな」
体を押してあげて植物に触らせてあげたり、上下左右色々な方向に泳がせてあげるとみんな喜んでくれた。しばらくの間水の中でみんなと遊んで陸に戻してあげるとみんな俺にお礼を言ってきた。
「貴重な体験、そして水を復活させてくれてありがとう。この恩は何としてでも返そう」
ウォルが俺の前に跪くと、3人も同じように俺に跪いた。
「別に気にしなくて良いよ~俺がやりたかっただけだし」
「いや、貴方様は貴重な水を復活させてくれたのだ。礼を尽くさなければ、エルヴィラス皇国に泥を塗ることになる」
「それ、ヤダ」
「何か不快な事をしてしまっただろうか」
「だから、その喋り方やだ!!3人と話すときみたいな感じが良い!」
「しかし・・・・」
「ヤダ!!!」
「分かった、そう望むなら」
「うん!」
話し方を変えられるとなんか距離が出来たみたいで嫌だ。ウォル達とはお友達になりたいし・・・・
「さて、早急に皇都に戻りこの水を運ぶ手段を考えなければ」
「そうね、折角の水源なんだから大切に使わないと」
「あぁ必要な場所も多い。まずは、人民にいきわたるように量を決めないとな」
「ん?なんで?」
「いくら大量にあったとしても限りがあるだろ?だから大切に使わないと」
「?限りなんて無いよ?」
「え?」
「だから、水が枯れるなんてこと無いよ?俺が作った水だから消える事無いよ?」
「はぁ!?」
「ここに水が・・・・」
「でも、昨日調べたけどこの水は水源とは繋がってなかったよね?」
「それはね~この水は大地が動いたことによって湧き上がったからだよ。そのあとその水が通った道が塞がっちゃったの」
「なるほど、じゃあここにある水の水源が地下深くにあるのね」
「そうだよ~」
「3人とも魔力を貸して!地下深くなら私の魔力じゃ足りない」
「「「了解」」」
3人はレイランの背中に手を当て目を瞑ると、手から自分の魔力をレイランの体に流し込み始めた。
おお~凄ーい。
村の時に聞いたけど他の人に魔力を流し込むのは高度な技術なんだって。人によって魔力の性質が違うから、加減を間違えれば傷つけるし危険なんだ。それを当たり前のように出来るのは凄い。みんな少ないけど竜の加護を持ってるから魔力を合わせやすいのかな?
レイランは3人の魔力を受け昨日見た時より強い探知の魔法を発動させ、地面深くまでどんどん調べていく。この勢いなら、水まで辿り着くかな。4人の魔力は村の人達と比べてとても多いけど、その中でもウォルの魔力量が一番多い。
レイランの魔法が地下深くにある水の先端に当たった時、レイランは弾かれたように魔法を消すと頭を抱える。
大丈夫かな?そう思って駆け寄ると、
「水はあったわね・・・・でも」
「あぁ感じられた。汚染された魔力に染まってるな」
「難しいな・・・・これだとこの水は使えない」
「あぁ残念だけどな」
「レイラン大丈夫?頭痛いの?」
冷や汗を額に搔いてるレイラン。
「大丈夫よ、少し汚染された魔力にやられただけ」
「そっか・・・・生き物にとって汚染された魔力は毒だもんね」
探知の魔法って直接魔力を感じるから触った瞬間に少しだけ汚染された魔力が流れ込んじゃったのかな?可哀そうだから、治してあげよっと。小さな水球を作り口に入れてあげると消費した魔力をすべて回復し、頭痛も取り除いてあげる。
「ありがとうございます」
「いいよ~」
「恩人様ありがとう」
「だけど、汚染された魔力をどうするか・・・・」
「神官を呼んでも浄化は難しいだろうな」
「汚染されていない水源は無いのだろうか」
「大体の場所は汚染されてるよ~」
「そうか・・・・戦いの影響がこんなところにも」
みんな水をどうにかしようと、考えてるみたいだけど人間がこれをやるのは無理だと思うんだよね。汚染は酷いし水の量は大量。大量の人間を呼んでも、大地を再生させるのは無理だろうね。てことは・・・・
俺の出番!!!
「ねぇねぇ俺が何とかしてもいい?」
「いや、ありがたいがこれは無理だろ?」
「恩人殿に迷惑をかけるわけには・・・・」
「俺がやりたいの!」
「ここは恩人様の好きなようにした方が良いのでは・・・・」
「だが、危険なことをさせる訳には・・・・」
アルベルドがウォルを説得してる間に、勝手にやっちゃおう!それじゃあ、お水さん来てくださーい。
地中に魔力を飛ばし地面を破り水を地上までぐんぐんと持ってくる。
あ、地面から出す前に浄化しなきゃね。浄化魔法を水に飛ばしモヤモヤを吹き飛ばし綺麗にすると噴水のように、湧き出させる。
お~綺麗!久々の水だ~やっぱり水が無いと駄目だよね~久々に泳ぎたいし泳げるくらいの水場作ろっと
「いやいやマジで?」
「これは、驚いたな」
「え、どんな魔法を使えば・・・・」
「凄まじいな・・・・」
シャールクが尻尾をピンと立てながら驚いてるけど、これぐらい俺にとっては楽勝なのだ!水の事なら何でも俺にお任せ~綺麗にすることも、水を増やすことも俺なら簡単。
「凄いな・・・・水がこんなにもこの土地に眠ってるとは」
「あんなに汚染されてたのに、どうやったの?」
ウォルは噴き出した水を手に取り考え深そうにしてるけど、俺良いことしたんだよ・・・・ね?なんかレイランの目が怖いしウォル助けて!?
「凄いな坊ちゃん!」
「恩人様は一体・・・・いや、これは失礼だな」
湧き出した水を全身に受けるみんな。人間の体で泳ぐの初めてだけど、魔法を使えば何とかなるでしょ。水を操り俺の体を押してもらい水中を縦横無尽に泳ぐ。
「みんなは入らないの~?」
「折角だ、水を浴びさせてもらおう」
「そうね」
「これ程の水、いつぶりだろうか」
「よっしゃ~今行くぜ坊ちゃん」
3人は服を脱ぎ肌着一枚になると水に入ってくるけど、シャールクだけ岩場に行ってしまった。
お水入りたくなかったのかなと思ってたらシャールクが隠れた岩場から、黒くてでっかい生き物が出てきた。
「お~し、入るか」
その生き物が口を開くとシャールクの声が。もしかして・・・・シャールク食べられちゃった!?
「ん?どうしたんだ坊ちゃん固まって。俺だよ、シャールクだよ」
「え!?シャールク?どうして姿変わっちゃったの?」
「昨日も言っただろ?俺は豹の獣人だって、これが俺のもう一つの姿さ」
シャールクは胸を張りながら誇らしげに言う。
へ~これが豹って生き物なんだ。カッコいいし可愛い!黒くて艶々してるけど筋肉があるししなやか。シャールクも水の中に入ってきたけど、みんな端の方で浸かってるだけなんだよね~せっかくだから泳げば良いのに。
「泳がないの~?」
「残念だが俺は恩人殿みたいに泳げないんだ」
「私も」
「俺もだ」
「俺も~」
「え、そうなの?」
「ここまでの水がある場所はもう無いからな・・・・泳ぎを学べる場所が無いんだ」
「水のある場所と言えば人が飲むために水を集めてる貯水池しかないものね」
「だな~貯水池で泳ぐ訳にもいかないし」
なるほど~泳げる場所が無かったのか。泳げるように深めの水場にしたんだけど・・・・折角だから水の中見せたかったのに。この水には俺の水が混ざってるから底には植物が育ち緑の楽園になってる。綺麗だから見せたいけど・・・・そうだ。
「じゃあ俺がみんなを泳がせてもいい?」
「泳がせるとは・・・・?」
「水でみんなの事を押すの!この水は俺の水が混じってるから中で呼吸もできるよ!」
「・・・・またとない機会だ、お願いしよう」
「は~い」
許可も貰ったし、みんなを水の中へ招待!みんなの事を水の中に招き入れて体を押すとみんな水の底の景色に目を奪われていた。
「凄い・・・・あれ、喋れるの!?」
「あぁ美しいな」
「これが本来の姿なのか・・・・」
「こんな体験誰もしたことないだろうな」
体を押してあげて植物に触らせてあげたり、上下左右色々な方向に泳がせてあげるとみんな喜んでくれた。しばらくの間水の中でみんなと遊んで陸に戻してあげるとみんな俺にお礼を言ってきた。
「貴重な体験、そして水を復活させてくれてありがとう。この恩は何としてでも返そう」
ウォルが俺の前に跪くと、3人も同じように俺に跪いた。
「別に気にしなくて良いよ~俺がやりたかっただけだし」
「いや、貴方様は貴重な水を復活させてくれたのだ。礼を尽くさなければ、エルヴィラス皇国に泥を塗ることになる」
「それ、ヤダ」
「何か不快な事をしてしまっただろうか」
「だから、その喋り方やだ!!3人と話すときみたいな感じが良い!」
「しかし・・・・」
「ヤダ!!!」
「分かった、そう望むなら」
「うん!」
話し方を変えられるとなんか距離が出来たみたいで嫌だ。ウォル達とはお友達になりたいし・・・・
「さて、早急に皇都に戻りこの水を運ぶ手段を考えなければ」
「そうね、折角の水源なんだから大切に使わないと」
「あぁ必要な場所も多い。まずは、人民にいきわたるように量を決めないとな」
「ん?なんで?」
「いくら大量にあったとしても限りがあるだろ?だから大切に使わないと」
「?限りなんて無いよ?」
「え?」
「だから、水が枯れるなんてこと無いよ?俺が作った水だから消える事無いよ?」
「はぁ!?」
69
お気に入りに追加
1,630
あなたにおすすめの小説
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
底辺おっさん異世界通販生活始めます!〜ついでに傾国を建て直す〜
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
学歴も、才能もない底辺人生を送ってきたアラフォーおっさん。
運悪く暴走車との事故に遭い、命を落とす。
憐れに思った神様から不思議な能力【通販】を授かり、異世界転生を果たす。
異世界で【通販】を用いて衰退した村を建て直す事に成功した僕は、国家の建て直しにも協力していく事になる。
見よう見まねで生産チート
立風人(りふと)
ファンタジー
(※サムネの武器が登場します)
ある日、死神のミスにより死んでしまった青年。
神からのお詫びと救済を兼ねて剣と魔法の世界へ行けることに。
もの作りが好きな彼は生産チートをもらい異世界へ
楽しくも忙しく過ごす冒険者 兼 職人 兼 〇〇な主人公とその愉快な仲間たちのお話。
※基本的に主人公視点で進んでいきます。
※趣味作品ですので不定期投稿となります。
コメント、評価、誤字報告の方をよろしくお願いします。
転生したら貴族の息子の友人A(庶民)になりました。
襲
ファンタジー
〈あらすじ〉
信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれそうになった子どもを助けて代わりに轢かれた俺。
目が覚めると、そこは異世界!?
あぁ、よくあるやつか。
食堂兼居酒屋を営む両親の元に転生した俺は、庶民なのに、領主の息子、つまりは貴族の坊ちゃんと関わることに……
面倒ごとは御免なんだが。
魔力量“だけ”チートな主人公が、店を手伝いながら、学校で学びながら、冒険もしながら、領主の息子をからかいつつ(オイ)、のんびり(できたらいいな)ライフを満喫するお話。
誤字脱字の訂正、感想、などなど、お待ちしております。
やんわり決まってるけど、大体行き当たりばったりです。
集団転移した商社マン ネットスキルでスローライフしたいです!
七転び早起き
ファンタジー
「望む3つのスキルを付与してあげる」
その天使の言葉は善意からなのか?
異世界に転移する人達は何を選び、何を求めるのか?
そして主人公が○○○が欲しくて望んだスキルの1つがネットスキル。
ただし、その扱いが難しいものだった。
転移者の仲間達、そして新たに出会った仲間達と異世界を駆け巡る物語です。
基本は面白くですが、シリアスも顔を覗かせます。猫ミミ、孤児院、幼女など定番物が登場します。
○○○「これは私とのラブストーリーなの!」
主人公「いや、それは違うな」
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【2章完結】女神にまで「無能」と言われた俺が、異世界で起こす復讐劇
騙道みりあ
ファンタジー
※高頻度で更新していく予定です。
普通の高校生、枷月葵《カサラギアオイ》。
日常を生きてきた彼は突如、異世界へと召喚された。
召喚されたのは、9人の高校生。
召喚した者──女神曰く、魔王を倒して欲しいとのこと。
そして、勇者の能力を鑑定させて欲しいとのことだった。
仲間たちが優秀な能力を発覚させる中、葵の能力は──<支配《ドミネイト》>。
テンプレ展開、と思いきや、能力が無能だと言われた枷月葵《カサラギアオイ》は勇者から追放を食らってしまう。
それを提案したのは…他でもない勇者たちだった。
勇者たちの提案により、生還者の居ないと言われる”死者の森”へと転移させられた葵。
そこで待ち構えていた強力な魔獣。
だが、格下にしか使えないと言われていた<支配《ドミネイト》>の能力は格上にも有効で──?
これは、一人の少年が、自分を裏切った世界に復讐を誓う物語。
小説家になろう様にも同様の内容のものを投稿しております。
面白いと思って頂けましたら、感想やお気に入り登録を貰えると嬉しいです。
システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。
大国 鹿児
ファンタジー
輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!
でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、
他の星に転生しました!特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!
主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?
はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?
いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。
色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。
*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、
この作品をスルーして下さい。
*カクヨム様,小説家になろう様でも、別PNで先行して投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる