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84th 出発、素材大量集め
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ライチェ先輩の話をしっかり聞いて、支度を済ませたエレットとレグア。
まずは……グロウコーピオと戦ったあの地点に行くらしい。
「あの場所まで行きたいのだけれど、さっきのあのアルバだっけ? あれを動かして
あの場所まで行ってみてほしいのよ。私は小型の旋空挺で行くから」
「アルバで? うまくできるかな」
「難しそうならハッチを開けてくれるだけでもいいわ。
あれの報告は聞いた限りだとまだ何の判断もつけられないらしいし。
あなたたち以外に扱えないっていうなら、試験終了までは触れないでおくってのも正しい選択かもしれないしね」
「アルバに他の人は乗せられないの」
「そういえばそれ、試してないよな。ライチェ先輩、レグア。ちょっと試してみようか」
そう言うと、アルバが置いてある場所まで行く。
そこにはミシーハ博士がいて、必死に何かを研究しているようだった。
「姉ちゃん。おーい、姉ちゃん!」
「うるさいわね。今いいとこなのに……ここから先が鬼門だわ……あれ? エレット? ごめん
ごめん、どうしたの?」
「俺のアルバを動かしたいんだけど、いいかな?」
「ええ。勿論よ」
「それでさ。レグアとライチェ先輩を、俺のアルバに乗せる事とかできるのかなーって」
「どうかしら? まだ搭乗部分での実験はしてないからわからないけど、やってみてくれる?」
期待に胸を膨らませた目に変わるミシーハ博士。
こういうのは一人だと出来ない実験だからちょうどいいか。
「あのー、ミシーハ博士。本当はもっとゆっくりお話しする時間を設けて色々聞いてみたかったんですが
何分急な案件が多くて。お構いできず申し訳ありません。それと、大ファンなんです!」
「あらそう? ありがとう。うちの弟をいつも可愛がってくれてるみたいで、ありがとね」
ちょっと目が怖いミシーハ博士を見て、ハッとするライチェ先輩。
そう言われても仕方がない。
何せ俺はよくライチェ先輩にいじられている。
「一言だけ言っておきますけど、エレットは、わ、た、し、の! 弟ですからね。
そこだけは覚えておいてくださいね?」
「あ、あのはい。決して弟のようには扱っておりません! し、失礼しましたー!」
ミシーハ博士は、わかればよろしいとばかりに頷いている。
あまりここでライチェ先輩をいじられると後が怖いので、さっさとアルバに乗り込む事にした。
紫色の指輪を掲げ、乗りたいという意思を伝えると、こちらに手を差し伸べてくれるアルバは相変わらず。
他の二人を一緒に手に乗せると……そのままコクピットまでは行けた。
「凄い! 本当に中に入れるのね。しかも広い空間だわ……この空間にはどんな意味があるのかしら」
「今はそれより目的地に行けるかためしてみましょう」
「そうだったわ。でも、レグアちゃんの方のは動かさなくていいの?」
「今はこれだけで行けるならその方がいいでしょう。アルバ……動いてくれるか? セイソー。
場所の指示を」
「承知しまシタ。座標を指示シマス。目的地に移動を開始してクダサイ」
セイソーが示す場所をアルバに伝えると、ゆっくりと上空が割れるように開き、外への道が開放
される。
どうやらこのまま外へ出て活動できそうだ。
ひとまずは安心したが……その最中レグアやライチェ先輩が出した指示はどれ一つとして受け入れて
くれなかった。
やはりこの指輪を持ち指示したもののみが、アルバを動かせるのだろう。
任務を早く終わらせて、アルバについてもっと知りたい。
エレットはそう思うのだった。
まずは……グロウコーピオと戦ったあの地点に行くらしい。
「あの場所まで行きたいのだけれど、さっきのあのアルバだっけ? あれを動かして
あの場所まで行ってみてほしいのよ。私は小型の旋空挺で行くから」
「アルバで? うまくできるかな」
「難しそうならハッチを開けてくれるだけでもいいわ。
あれの報告は聞いた限りだとまだ何の判断もつけられないらしいし。
あなたたち以外に扱えないっていうなら、試験終了までは触れないでおくってのも正しい選択かもしれないしね」
「アルバに他の人は乗せられないの」
「そういえばそれ、試してないよな。ライチェ先輩、レグア。ちょっと試してみようか」
そう言うと、アルバが置いてある場所まで行く。
そこにはミシーハ博士がいて、必死に何かを研究しているようだった。
「姉ちゃん。おーい、姉ちゃん!」
「うるさいわね。今いいとこなのに……ここから先が鬼門だわ……あれ? エレット? ごめん
ごめん、どうしたの?」
「俺のアルバを動かしたいんだけど、いいかな?」
「ええ。勿論よ」
「それでさ。レグアとライチェ先輩を、俺のアルバに乗せる事とかできるのかなーって」
「どうかしら? まだ搭乗部分での実験はしてないからわからないけど、やってみてくれる?」
期待に胸を膨らませた目に変わるミシーハ博士。
こういうのは一人だと出来ない実験だからちょうどいいか。
「あのー、ミシーハ博士。本当はもっとゆっくりお話しする時間を設けて色々聞いてみたかったんですが
何分急な案件が多くて。お構いできず申し訳ありません。それと、大ファンなんです!」
「あらそう? ありがとう。うちの弟をいつも可愛がってくれてるみたいで、ありがとね」
ちょっと目が怖いミシーハ博士を見て、ハッとするライチェ先輩。
そう言われても仕方がない。
何せ俺はよくライチェ先輩にいじられている。
「一言だけ言っておきますけど、エレットは、わ、た、し、の! 弟ですからね。
そこだけは覚えておいてくださいね?」
「あ、あのはい。決して弟のようには扱っておりません! し、失礼しましたー!」
ミシーハ博士は、わかればよろしいとばかりに頷いている。
あまりここでライチェ先輩をいじられると後が怖いので、さっさとアルバに乗り込む事にした。
紫色の指輪を掲げ、乗りたいという意思を伝えると、こちらに手を差し伸べてくれるアルバは相変わらず。
他の二人を一緒に手に乗せると……そのままコクピットまでは行けた。
「凄い! 本当に中に入れるのね。しかも広い空間だわ……この空間にはどんな意味があるのかしら」
「今はそれより目的地に行けるかためしてみましょう」
「そうだったわ。でも、レグアちゃんの方のは動かさなくていいの?」
「今はこれだけで行けるならその方がいいでしょう。アルバ……動いてくれるか? セイソー。
場所の指示を」
「承知しまシタ。座標を指示シマス。目的地に移動を開始してクダサイ」
セイソーが示す場所をアルバに伝えると、ゆっくりと上空が割れるように開き、外への道が開放
される。
どうやらこのまま外へ出て活動できそうだ。
ひとまずは安心したが……その最中レグアやライチェ先輩が出した指示はどれ一つとして受け入れて
くれなかった。
やはりこの指輪を持ち指示したもののみが、アルバを動かせるのだろう。
任務を早く終わらせて、アルバについてもっと知りたい。
エレットはそう思うのだった。
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