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第五部 主と建国せし道 第一章 ジャンカの町 闘技大会
第八百六十四話 新たな竜種であり、そして……。
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「なぁアルカーン。モンスターってのは何なんだ?」
「人と変わらぬ工程で創造されるが、大きく欠落した部分がある存在」
「分からん……例えばオーガにしろゴブリンにしろ種類があるだろ。そいつらってその地に根付く
ものじゃないのか」
「魔族にも色々な種類があるだろう。それと同じだ」
「んじゃ、同じ竜でも形態が違うのは何故だ」
「進化。そしてそれにはある条件がある」
「条件?」
「捕食だ。己より強いモンスターを捕食する。それが出来ればその種は進化を遂げるだろう」
「捕食……ね。それは勘弁して欲しいな。封印したものたちは家族みたいな感覚だからな」
「ならば、そうせざるを得ない状況がこないといいがな」
……平時の俺なら出来ないこと。
お前なら出来るはずか……酷なことを言う。
「来い、ドラゴントウマ。いや、アルカディアドラゴン」
「グルオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
その竜はとてつもない程の巨体で現れ、塔を踏み潰した。
空中に浮かぶエゴイストテュポーンを片方のツメでわしづかみにすると、海底奥底へ沈め
ると、その海底へ強烈なブレスを打ち放った。
海中に深い渦が走り、周囲の海水が海底へと押し流され、大洪水が発生する。
「はぁ、はぁ……だずけてーー、泳げないーー!」
「拾ってやれ、アルカディアドラゴン。いや……トウマでいいよな」
「ゲヒャ!? 何だそのドラゴンはぁ! おいデカラビア! 一斉にかかるぞ!」
デカラビアに合図を送ったダンタリオン。
しかしデカラビアは既に動いていた。
無数の鳥にダンタリオンを襲わせ全て食い尽くすと、鳥の姿へと変わり空中で羽ばたき
出す。
「どうやら我々は敗北したようだ。エゴイストテュポーンにありて存在を維持しているに
過ぎぬ。この馬鹿は理解しておらぬようだが。ベリアルの片割れよ。気付いているか、い
ないかは分からないが、我々は……」
「貴様らは盟約に従った者たち。なんだかんだでベリアルの仲間だったのだろう。それだ
け実力があるなら寝首もかけたのではないか。口で言いながらも殺気が無い。まるで力を
奪い取れと言わんばかりの動きばかりだ」
「ベリアルの半身は我々の中にあるはず。残忍さを持つダンタリオン。知を巡らすこのデ
カラビアの中に。あやつが探しても決して見つからぬ場所だ。ベリアルにはこう伝えて欲
しい。お前と戦って来た日々は、悪くは無かったと」
「……伝えるまでもなく、分かっていることだろう。トウマ……こいつらとエゴイスト
テュポーンを食らいつくせ……」
「グルオオオオオオオオオオオオ!」
猛けるドラゴントウマは命令通り、デカラビアを、そして海中に沈めたエゴイストテュポーンを
丸のみにしてしまった。
「おいタナトス。これで満足か」
「ふぅふぅ……こんな化け物になるとは思わなかったよ。何処で狂ったのかな。けれど約
束は果たせたようだ」
「これからどうしたらいい。俺の能力が開花でもしたのか? それとも、良くない方に歪
んだのか。どっちだ」
「君は個に戻った。これが、タルタロスからの指示されたこと。ベリアルの統合と解放だ」
いまいちタナトスが何を言っているのか分からない。
肉体に変化があったわけでもない。
「ベリアルは、死んだのか」
「いいや、死んではいない。君が取り込んだんだ。その竜の中へ」
「トウマ……そのものが、ベリアルになったとでもいうのか?」
「そうだね。言うなればその通り。君の相棒ドラゴントウマ。その存在はベリアルとなっ
たわけだ」
「初めからそうするつもりだったのか、お前!」
俺は気付いたらタナトスの胸ぐらを掴んでいた。
大切なものがぽっかり抜けた感覚。
今まで生きていて、ずっとずっと近くに感じていた何か。
それが自分の体から離れてしまった。
凄く寂しくて、凄く苦しい。
能力の魔? 違う。これは能力を引き剥がし作り替える力が働く場所だ。
「離してよ。言っただろう。私は頼まれて此処へ……」
「何故説明しなかった。何故こうなると伝えなかったんだ!」
「伝えたら君は逃げるだろう。此処へ来ても、この階層に上がることは無かった。違うか
い?」
「それは……だが、知っていれば!」
「何も変わらない。彼が言っていただろう。その体は君のもの。移しかえる相棒がいて良
かったね。別にその竜じゃなくても、ペットみたいなやつでも何でも良かったんだ」
「グルオオ……オ、舐め……るなよ、ルイ、ン。俺ぁ……此処に、まだ」
突如トウマが大きな声で喋り出す。
巨体過ぎてどこで喋っているのかいまいち分からないが、確かに喋っている。
「トウマ? いや、ベリアル……なのか?」
「グ……そう、だ。幾千年の時を経て、俺は、強くなった。これでおめえの生き
地獄とはお別れ、だ。一緒に、ソロモンの誓いを……成せ。俺は、お前と、共に
生きる者と、なる。クックック、忘れるな、よ。相棒、俺ぁお前と共に、ある。
俺たちは……」
「ああ、忘れるもんか。俺はお前が嫌いだった。だが、お前を誰よりも認め頼っ
てきた。トウマでありベリアル。お前は俺にとって、かけがえのない、親友だぜ
……」
今まで共に行動していたトウマ。
そして同じく行動を共にしてきたベリアル。
幾度となく俺を救い、冒険してきた大切な仲間だ。
その姿がどれほど変わろうとも、俺はお前を頼っている。
俺一人の力なんてちっぽけなものだ。
だから……これからも力を、知恵を貸して欲しい。
そう、願っている。
「さぁ。冥界への門を開いてもらおうか。魔人……いや、魔竜ベリアル」
「人と変わらぬ工程で創造されるが、大きく欠落した部分がある存在」
「分からん……例えばオーガにしろゴブリンにしろ種類があるだろ。そいつらってその地に根付く
ものじゃないのか」
「魔族にも色々な種類があるだろう。それと同じだ」
「んじゃ、同じ竜でも形態が違うのは何故だ」
「進化。そしてそれにはある条件がある」
「条件?」
「捕食だ。己より強いモンスターを捕食する。それが出来ればその種は進化を遂げるだろう」
「捕食……ね。それは勘弁して欲しいな。封印したものたちは家族みたいな感覚だからな」
「ならば、そうせざるを得ない状況がこないといいがな」
……平時の俺なら出来ないこと。
お前なら出来るはずか……酷なことを言う。
「来い、ドラゴントウマ。いや、アルカディアドラゴン」
「グルオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
その竜はとてつもない程の巨体で現れ、塔を踏み潰した。
空中に浮かぶエゴイストテュポーンを片方のツメでわしづかみにすると、海底奥底へ沈め
ると、その海底へ強烈なブレスを打ち放った。
海中に深い渦が走り、周囲の海水が海底へと押し流され、大洪水が発生する。
「はぁ、はぁ……だずけてーー、泳げないーー!」
「拾ってやれ、アルカディアドラゴン。いや……トウマでいいよな」
「ゲヒャ!? 何だそのドラゴンはぁ! おいデカラビア! 一斉にかかるぞ!」
デカラビアに合図を送ったダンタリオン。
しかしデカラビアは既に動いていた。
無数の鳥にダンタリオンを襲わせ全て食い尽くすと、鳥の姿へと変わり空中で羽ばたき
出す。
「どうやら我々は敗北したようだ。エゴイストテュポーンにありて存在を維持しているに
過ぎぬ。この馬鹿は理解しておらぬようだが。ベリアルの片割れよ。気付いているか、い
ないかは分からないが、我々は……」
「貴様らは盟約に従った者たち。なんだかんだでベリアルの仲間だったのだろう。それだ
け実力があるなら寝首もかけたのではないか。口で言いながらも殺気が無い。まるで力を
奪い取れと言わんばかりの動きばかりだ」
「ベリアルの半身は我々の中にあるはず。残忍さを持つダンタリオン。知を巡らすこのデ
カラビアの中に。あやつが探しても決して見つからぬ場所だ。ベリアルにはこう伝えて欲
しい。お前と戦って来た日々は、悪くは無かったと」
「……伝えるまでもなく、分かっていることだろう。トウマ……こいつらとエゴイスト
テュポーンを食らいつくせ……」
「グルオオオオオオオオオオオオ!」
猛けるドラゴントウマは命令通り、デカラビアを、そして海中に沈めたエゴイストテュポーンを
丸のみにしてしまった。
「おいタナトス。これで満足か」
「ふぅふぅ……こんな化け物になるとは思わなかったよ。何処で狂ったのかな。けれど約
束は果たせたようだ」
「これからどうしたらいい。俺の能力が開花でもしたのか? それとも、良くない方に歪
んだのか。どっちだ」
「君は個に戻った。これが、タルタロスからの指示されたこと。ベリアルの統合と解放だ」
いまいちタナトスが何を言っているのか分からない。
肉体に変化があったわけでもない。
「ベリアルは、死んだのか」
「いいや、死んではいない。君が取り込んだんだ。その竜の中へ」
「トウマ……そのものが、ベリアルになったとでもいうのか?」
「そうだね。言うなればその通り。君の相棒ドラゴントウマ。その存在はベリアルとなっ
たわけだ」
「初めからそうするつもりだったのか、お前!」
俺は気付いたらタナトスの胸ぐらを掴んでいた。
大切なものがぽっかり抜けた感覚。
今まで生きていて、ずっとずっと近くに感じていた何か。
それが自分の体から離れてしまった。
凄く寂しくて、凄く苦しい。
能力の魔? 違う。これは能力を引き剥がし作り替える力が働く場所だ。
「離してよ。言っただろう。私は頼まれて此処へ……」
「何故説明しなかった。何故こうなると伝えなかったんだ!」
「伝えたら君は逃げるだろう。此処へ来ても、この階層に上がることは無かった。違うか
い?」
「それは……だが、知っていれば!」
「何も変わらない。彼が言っていただろう。その体は君のもの。移しかえる相棒がいて良
かったね。別にその竜じゃなくても、ペットみたいなやつでも何でも良かったんだ」
「グルオオ……オ、舐め……るなよ、ルイ、ン。俺ぁ……此処に、まだ」
突如トウマが大きな声で喋り出す。
巨体過ぎてどこで喋っているのかいまいち分からないが、確かに喋っている。
「トウマ? いや、ベリアル……なのか?」
「グ……そう、だ。幾千年の時を経て、俺は、強くなった。これでおめえの生き
地獄とはお別れ、だ。一緒に、ソロモンの誓いを……成せ。俺は、お前と、共に
生きる者と、なる。クックック、忘れるな、よ。相棒、俺ぁお前と共に、ある。
俺たちは……」
「ああ、忘れるもんか。俺はお前が嫌いだった。だが、お前を誰よりも認め頼っ
てきた。トウマでありベリアル。お前は俺にとって、かけがえのない、親友だぜ
……」
今まで共に行動していたトウマ。
そして同じく行動を共にしてきたベリアル。
幾度となく俺を救い、冒険してきた大切な仲間だ。
その姿がどれほど変わろうとも、俺はお前を頼っている。
俺一人の力なんてちっぽけなものだ。
だから……これからも力を、知恵を貸して欲しい。
そう、願っている。
「さぁ。冥界への門を開いてもらおうか。魔人……いや、魔竜ベリアル」
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