異世界転生 我が主のために ～不幸から始まる絶対忠義～ 冒険・戦い・感動を織りなすファンタジー

第四章 戦いの果てに見出すもの

第三部開始前までに、出番は少ないが登場していた者 （ルインたちの仲間以外含む。全員ではない）

　カカシ
　めっきり出番が無くなったが、相変わらず畑を管理する陰の立役者。
　本人はマジックアイテムではないと思っているのだが……実際は人や亜人の部類ではない。

　マーナ
　転生者。第二部、第三部ではあまり出番がない模様。
　自分に何か出来ないか模索している。将来はニーメのお嫁さんになるため花嫁修業中。

　ルシア
　ルクス傭兵団頭目。彼女はセフィアにとことん惚れている。
　そして絶大な強運を持っている。ツヴァイ、ヴァイスという乗り物に乗り、ゲンドールを駆け回る。

　ルクス傭兵団員
　それなりに数がいる。ツクシールに乗り、ステルス行動で飛行する集団。現在は幻妖団メルが本拠地。
　傘下に入る申請は出していない。

　フェルドナージュ
　フェルス皇国の皇女。邪剣のフェルドナージュと恐れられる四大妖魔の一人。
　現在片腕を失い、奈落にいる。
　フェルス皇国の状態を危惧している。第二部での登場は多くないので惜しくもこちらへ。

　フェルドナーガ
　邪眼のフェルドナーガと呼ばれる四大妖魔の一人。フェルドナージュの兄であり、恐ろしい
実力を保有している。
　本編未搭乗。今後は……。

　タルタロス
　冥暗のタルタロスと呼ばれる四大妖魔の一人。冥府の番人であり長寿。
　地底での真の実力者は彼なのだろうか。地底にある奈落と言われる場所へ住む。

　ベルータス
　ベルー家筆頭。地上に赴き霧神に取り込まれる。先に取り込まれたベルーシンと共に地上を荒らす。
　残虐のベルータスと恐れられる四大妖魔。タルタロスにより、霧神と分離され、冥府に落とされる。

　ベルーシン
　かつて封印された博打打ちのベルーシンと呼ばれる妖魔。どのような経緯で封印されたかは、まだ
明かされていない。
　ベルー家は高い実力を保有しており、かつては地底を支配するに至った。

　ライデン
　死流七支創設者であり、実力者。神話級アーティファクトを二つ以上所有しており、未だカルンウェナン
しかその存在を見せていない。彼はその後どうなったのだろうか。

　バルドス
　死流七支の一人。多くの子宝に恵まれる。また実力もさることながら、人格者であり、子供からの
信頼も厚い。忽然とその姿を消してしまい、行方不明。

　メディル
　死流七支の一人。希少な純血の人魚族であり、それを隠して生活している。
　姿を消したバルドスを探しているが、子供の安全を確保するためベルドたちと合流を試みる。
　治癒術の使い手でもある。

　ビスタ、ブルネイ
　メディルの子。闘技大会でメルザと激闘した。

　ムーラ
　モラコ族の長。ルーンの町地下を大きく拡張してくれる、優秀な種族。
　また愛嬌のある種族で癒しの存在となっている。
　武器を手に取り戦うことも可能だが、戦闘は好きではない。

　フォモル
　武器防具の店フォモルコデックスの元店主。
　妖魔武具の仕入れ、発注などを手掛ける。本人に装備品の作成能力はないが、確かな目利きを行える。
　娘のフォニーは現在ルーンの町で洋裁を行っているらしい。

　常闇のカイナ
　各地を拠点とする裏組織名。各大陸で暗躍している。その目的が徐々に明らかとなる。
　最大クラスの幹部が登場した。未だ謎の多い組織。

　バウザー
　傭兵団ガーランドに所属し、三夜の町の幻魔神殿に勤めていた。
　現在は捕縛されている。