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第3章 迷い、暗闇を歩む者たちよ
第27話 安らぎ
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「みんなそうよ。ひとりじゃ何もできない。でも導いて救ってあげることはできる。あなたがそれを選んだのよ」
シスターが真っ直ぐに俺を見て告げる。慈悲の声音で。聖職者が信者にそうするように。
「自信がないのね」
「ないさ。今まで全部に失敗してきたから」
「そう。でも忘れないで。今、私が言ったこと。彼らがあなたを選んだことを」
それだけ言ってシスターは俺の顔を離した。少しずつ脳裏に彼らの声が戻っていく。俺の意識がみんなのところへと戻っていく。
「それで、どうしますか? 一緒に寝ますか?」
「あぁ、そういえばその話だっけ」
急にわけの分からない話を振られたせいで完全に忘れていた。
「まあお前がいいっていうならベッドで寝させてもらうよ」
「あとは?」
「あと?」
「性的な奉仕は必要ですか?」
直球だった。まあこのシスターが照れたり隠したりした方が変に思えるからいいが。
統合意識による議決。結論は──。
「いや、いい」
「いいのですか? それとも、やはり傷は好みではありませんか?」
「別にお前の身体が悪いわけじゃない。十分に魅力的だ」
俺の答えにシスターがむ、と口を尖らせる。
「まるで朴念仁そのもののような台詞を言うのね」
シスターはむくれていたが、別に嫌なわけではない。
「据え膳を食わないほど謙虚じゃない。その代わりにしてほしいことがある。みんながしてほしいことだ」
「では、それを仰ってください」
「今日は……抱きしめながら寝てくれ」
それが、みんなが望んでいることだった。俺を含めて。
「ええ、もちろん」
シスターは珍しく微笑みながら答えてくれた。
その後、俺たちはベッドに潜り込んだ。シングルなので本当に狭かった。
「……狭いし固いな」
「安物なので我慢してください」
藤原悠司としての経験が文句をつけてくる。実家がかなり良いベッドを使っていたせいだ。今となっては随分と昔のことのように感じる。
横になった俺たちをシスターが優しく抱きしめる。人の温もり、体温を直接感じるのはいつ以来だろうか。
「……ありがとう」
「お礼なんて。これぐらいのことであればいつでも」
そう言ってシスターは俺たちの頭を撫でてくれた。心地よさですぐに眠ってしまった。
その日、俺は久しぶりに夢を見た。まだ子供の頃、両親が優しく未来に希望を持っていた頃の夢を。妹に向かって楽しそうに将来の話をする子供の自分の夢を。
そんな夢を見たことを、目覚めたときの俺は覚えていなかった──。
§§§§
「気分がいいです」
「そりゃどうも」
教会でシスターと一緒に眠るようになってから数日が経った。
ここ最近はシスターの魔力を調節してやるのがすっかり日課だ。今では半同化状態とならなくとも、体内の魔力を調整する術を編み出していた。リヴァイアサンの集合知の恩恵であり、この世界でもできる人間は少ないだろう。
日々の施術のおかげか、シスターの怪我はずいぶんと少なくなり包帯も取れてきた。個人的な趣味の話をすれば、包帯を巻いた女というのは扇状的に見えるので少し残念ではある。あるが。
「また包帯を取るのを手伝ってください」
「いや、流石にそこは自分でできるだろ」
「いいから手伝ってください」
シスターは俺たちに手伝いを要求すると遠慮なく服を脱いで下着姿となる。怪我が塞がった箇所の包帯を取る手伝いをするのも、よくあることと化していた。
最初こそ背中にあったりと取りづらそうなので手伝っていたのだが、今ではどこだろうと手伝わされる。腕とか脚とか、絶対に自分でやれる場所であってもだ。
下着姿ももう見慣れたものだ。レース付きだったり装飾があったりとシスターにしては、やはり派手めな下着が多い。色合いは白か黒が多数を占めていて、たまに薄い色付きのものがある。
と、言えてしまう程度には慣れきってしまっていた。そのせいで下着姿程度では興奮なんてしなかった。
「あなたたち、もしかして性欲がないのかしら」
脚の包帯を取ってやっていると、頭の上から不満げな声。視線を上げるとこれまた不満そうな顔があった。
「ないわけないだろ。鬱憤や不満を陵辱で晴らすことも主な活動のひとつだったぐらいだ」
「なら何故、私には何もしないのですか。この意気地なし」
「たまたまそういう気が起きない」
「何故」
「さぁな。こうやって介護してるからじゃ?」
シスターの足が振り上がって俺たちの顎を蹴飛ばす。痛くはないが驚いた。
「失礼。脚が勝手に動きました。これも持病なので介護の一環と思って許してください」
「絶対わざとだろ」
介護に戻って包帯を取り終える。
正直、このシスターには乱暴する気が起きなかった。理由は介護してるからなどではなく、あまりに彼女が俺たちに対して献身的すぎるからだ。
そんな経験のない俺たちは、どうすればいいのか分からなかった。ただ少なくとも、他の女たちと同じ扱いをすることは選べなかった。
俺たちが欲望を発散しようとすれば、シスターを傷つけることになるだろう。今でさえ怪我だらけの、憐憫を向けざるを得ない肉体だというのに。それが、嫌だったのだ。
俺たちの日課はシスターの調子を整えてやることと、残ったままの問題の答えを探すことだった。あの子にどうすれば良かったのか、未だに俺たちは分からずにいた。
一方でシスターの日課は様々だ。信者の相手をしたり懺悔を聞いたり、決まった時間に説教をしたり、特定の日に信者たちが集って教えについて何か話し合っていたりする。
その間、俺たちは奥の部屋に引っ込んでいた。彼女は真っ当なシスターなどではないが、少なくとも表向きには正しい聖職者として振る舞っていた。彼女に限らず俺たちは聖職者というものが嫌いだった。教えという名の誤謬を広げる存在にしか思えず、怒りが湧く。きっと、俺たちの中の誰かが聖職者や宗教、信仰というものに裏切られた経験があるのだろう。
だからあのシスターであったとしても、聖職者としての振る舞いを見るのは耐えられなかった。なので俺たちはなるべく見ないようにしていた。彼女の真の信仰心を知っている身としては、応援もしたいのだが。
他には一緒に労働するだとか、良好な関係を保っていた──何故かちょくちょく、朴念仁だの意気地なしだのと罵倒されることがあるが、毒舌はあのシスターのデフォルトなので気にしていない。
変わり映えのない日々だったが、俺たちはどこか安らぎを得ていた。
そんな日々を過ごしている中で、ちょっとした変化が訪れた。
教会はいつも定刻に閉まる。信者がいなくなった後で俺たちは聖堂に入ってシスターの相手をすることにしている。シスターは俺たち以外には素顔を見せないので、信者の前で会話しても態度がおかしくてぞっとするだけだ。
今日も業務の終わりに合わせて身体の具合でも見てやろうかと思って、聖堂に入ったところだった。
「……ん?」
俺たちは初めて、我が目を疑うということをした。
そこにいたのは、純白の翼のある女だった。
シスターが真っ直ぐに俺を見て告げる。慈悲の声音で。聖職者が信者にそうするように。
「自信がないのね」
「ないさ。今まで全部に失敗してきたから」
「そう。でも忘れないで。今、私が言ったこと。彼らがあなたを選んだことを」
それだけ言ってシスターは俺の顔を離した。少しずつ脳裏に彼らの声が戻っていく。俺の意識がみんなのところへと戻っていく。
「それで、どうしますか? 一緒に寝ますか?」
「あぁ、そういえばその話だっけ」
急にわけの分からない話を振られたせいで完全に忘れていた。
「まあお前がいいっていうならベッドで寝させてもらうよ」
「あとは?」
「あと?」
「性的な奉仕は必要ですか?」
直球だった。まあこのシスターが照れたり隠したりした方が変に思えるからいいが。
統合意識による議決。結論は──。
「いや、いい」
「いいのですか? それとも、やはり傷は好みではありませんか?」
「別にお前の身体が悪いわけじゃない。十分に魅力的だ」
俺の答えにシスターがむ、と口を尖らせる。
「まるで朴念仁そのもののような台詞を言うのね」
シスターはむくれていたが、別に嫌なわけではない。
「据え膳を食わないほど謙虚じゃない。その代わりにしてほしいことがある。みんながしてほしいことだ」
「では、それを仰ってください」
「今日は……抱きしめながら寝てくれ」
それが、みんなが望んでいることだった。俺を含めて。
「ええ、もちろん」
シスターは珍しく微笑みながら答えてくれた。
その後、俺たちはベッドに潜り込んだ。シングルなので本当に狭かった。
「……狭いし固いな」
「安物なので我慢してください」
藤原悠司としての経験が文句をつけてくる。実家がかなり良いベッドを使っていたせいだ。今となっては随分と昔のことのように感じる。
横になった俺たちをシスターが優しく抱きしめる。人の温もり、体温を直接感じるのはいつ以来だろうか。
「……ありがとう」
「お礼なんて。これぐらいのことであればいつでも」
そう言ってシスターは俺たちの頭を撫でてくれた。心地よさですぐに眠ってしまった。
その日、俺は久しぶりに夢を見た。まだ子供の頃、両親が優しく未来に希望を持っていた頃の夢を。妹に向かって楽しそうに将来の話をする子供の自分の夢を。
そんな夢を見たことを、目覚めたときの俺は覚えていなかった──。
§§§§
「気分がいいです」
「そりゃどうも」
教会でシスターと一緒に眠るようになってから数日が経った。
ここ最近はシスターの魔力を調節してやるのがすっかり日課だ。今では半同化状態とならなくとも、体内の魔力を調整する術を編み出していた。リヴァイアサンの集合知の恩恵であり、この世界でもできる人間は少ないだろう。
日々の施術のおかげか、シスターの怪我はずいぶんと少なくなり包帯も取れてきた。個人的な趣味の話をすれば、包帯を巻いた女というのは扇状的に見えるので少し残念ではある。あるが。
「また包帯を取るのを手伝ってください」
「いや、流石にそこは自分でできるだろ」
「いいから手伝ってください」
シスターは俺たちに手伝いを要求すると遠慮なく服を脱いで下着姿となる。怪我が塞がった箇所の包帯を取る手伝いをするのも、よくあることと化していた。
最初こそ背中にあったりと取りづらそうなので手伝っていたのだが、今ではどこだろうと手伝わされる。腕とか脚とか、絶対に自分でやれる場所であってもだ。
下着姿ももう見慣れたものだ。レース付きだったり装飾があったりとシスターにしては、やはり派手めな下着が多い。色合いは白か黒が多数を占めていて、たまに薄い色付きのものがある。
と、言えてしまう程度には慣れきってしまっていた。そのせいで下着姿程度では興奮なんてしなかった。
「あなたたち、もしかして性欲がないのかしら」
脚の包帯を取ってやっていると、頭の上から不満げな声。視線を上げるとこれまた不満そうな顔があった。
「ないわけないだろ。鬱憤や不満を陵辱で晴らすことも主な活動のひとつだったぐらいだ」
「なら何故、私には何もしないのですか。この意気地なし」
「たまたまそういう気が起きない」
「何故」
「さぁな。こうやって介護してるからじゃ?」
シスターの足が振り上がって俺たちの顎を蹴飛ばす。痛くはないが驚いた。
「失礼。脚が勝手に動きました。これも持病なので介護の一環と思って許してください」
「絶対わざとだろ」
介護に戻って包帯を取り終える。
正直、このシスターには乱暴する気が起きなかった。理由は介護してるからなどではなく、あまりに彼女が俺たちに対して献身的すぎるからだ。
そんな経験のない俺たちは、どうすればいいのか分からなかった。ただ少なくとも、他の女たちと同じ扱いをすることは選べなかった。
俺たちが欲望を発散しようとすれば、シスターを傷つけることになるだろう。今でさえ怪我だらけの、憐憫を向けざるを得ない肉体だというのに。それが、嫌だったのだ。
俺たちの日課はシスターの調子を整えてやることと、残ったままの問題の答えを探すことだった。あの子にどうすれば良かったのか、未だに俺たちは分からずにいた。
一方でシスターの日課は様々だ。信者の相手をしたり懺悔を聞いたり、決まった時間に説教をしたり、特定の日に信者たちが集って教えについて何か話し合っていたりする。
その間、俺たちは奥の部屋に引っ込んでいた。彼女は真っ当なシスターなどではないが、少なくとも表向きには正しい聖職者として振る舞っていた。彼女に限らず俺たちは聖職者というものが嫌いだった。教えという名の誤謬を広げる存在にしか思えず、怒りが湧く。きっと、俺たちの中の誰かが聖職者や宗教、信仰というものに裏切られた経験があるのだろう。
だからあのシスターであったとしても、聖職者としての振る舞いを見るのは耐えられなかった。なので俺たちはなるべく見ないようにしていた。彼女の真の信仰心を知っている身としては、応援もしたいのだが。
他には一緒に労働するだとか、良好な関係を保っていた──何故かちょくちょく、朴念仁だの意気地なしだのと罵倒されることがあるが、毒舌はあのシスターのデフォルトなので気にしていない。
変わり映えのない日々だったが、俺たちはどこか安らぎを得ていた。
そんな日々を過ごしている中で、ちょっとした変化が訪れた。
教会はいつも定刻に閉まる。信者がいなくなった後で俺たちは聖堂に入ってシスターの相手をすることにしている。シスターは俺たち以外には素顔を見せないので、信者の前で会話しても態度がおかしくてぞっとするだけだ。
今日も業務の終わりに合わせて身体の具合でも見てやろうかと思って、聖堂に入ったところだった。
「……ん?」
俺たちは初めて、我が目を疑うということをした。
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